2013-03-04 Mon
昨日,頼んでおいた部品(ツイストペアケーブル等)が届いたので,コネクターに結線し,信号をサーボのアンプにいれて
みました。結線したのは,
1番
2番
3番(オープン)
4番
36番
です。3番は,コネクターの方は,結線しましたが,信号出力の
オシレーターの方は,結線しませんでした。2番,4番,36番
は,オシレーターのアースに落としました。
電源を入れて,信号をいれると,勢いよく回って,速度オーバ
ーで,エラー出ました。パラメーターをあれこれいじってると,
全然回らなくなりましたが,どこが悪かったのかわかりません
が,しばらくいじってるとスムーズに回るようになりました。
オシレータ-は,1の設定では,周波数が高過ぎるようで,
100の設定で,300回転から4900回転までスムーズに
回るようになりました。サーボアンプには,電子ギアの設定
がるので,もしかして,この設定をいじると,入力信号の周波
数をいじらなくてもいいのかもしれません。結局100kΩの
可変抵抗を使いましたが,抵抗を回しきっても,300回転
ぐらいでまわるので,もう少し大きい抵抗がいいのかもし
れません。このままでは不便なので,STOPのスイッチと,
逆回転にするスイッチと,サーボonのスイッチをつけます。
3番の信号線を,HIGHTにすると逆回転になるようです。
HAIGHTにするには,何ボルトの信号を入力するのか,
分からないので,もう少し研究です。
サーボonにするには,
13番---24V入力
14番---オープン
にする必要があるので,24Vの電源がいります。
2013-03-01 Fri
秋月のオシレータですが,今のところどのくらいの周波数をサーボにいれてあげれば良いのか,よく分かりません。
きっと,規格というか,決まりがあるのでしょうが,ちょっと調
べようがないので,トライアンドエラーです。
ところで,オシレータにつける抵抗ですが,どのくらいのもの
を用いればいいのでしょうか。きっちりと計算しないで,100k
Ωのものをたのんでしましましたが,ちょっと不安になってきま
した。オシレーターの取説に書いてある式で,計算してみます。
で計算できるとあります。Nは分周比で,6番端子の接続によって
1,10,100に変更できます。小さい方が精度が良いとあるので,
1で計算してみると,
Rset=0で(分数=約3) 30Mhz
Rset=1.7KΩで(分数=2) 20Mhz
Rset=6.7KΩで(分数=1) 10Mhz
Rset=16.7KΩで(分数=1/2) 5Mhz
Rset=96.7KΩで(分数=1/10) 1Mhz
Rset=196.7kΩで(分数=1/20) 500Khz
になります。分周比1での推奨周波数は500Khz以上とあり
ますから,30Mhzから500khzで使うには,約200KΩの可変
抵抗を使えばいいことが分かります。それにしてもこうやって計
算してみると,周波数を小さくするには,大きな抵抗が必要なん
ですね。もし,5Mhz~30Mhzで可変するなら,約20kΩの可変
抵抗を使えば大丈夫なことになります。
マルツで販売されているポテンショメータものの最大は100kΩ
でした。それ以上のものが置いてないのは,この計算のとも関係
があるような気がします。
固定抵抗とポテンショメータの組み合わせで,切り替えた方が
実用的な気がします。もし,5Mhz以上でサーボが動くなら,
20kΩのポテンショメータを使った方が,レスポンスがよくなり
そうです。
2013-02-28 Thu
結線の部品がまだこないので,あり合わせの基板に,オシレータを組み込んでみました。といっても,写真の通りで,あ
り合わせのICソケットに差し込んで,電源,信号,ボリューム
の配線をしただけです。
このオシレータの信号を秋月のオシロスコープにいれて見ま
した。4000円ぐらいのキットのオシロです。
調整が非常に微妙で,ほんの少しボリュームを動かしただけ
で,大きく周波数が変化してしまいます。3枚目の写真では,
オシロスコープのの能力(分解能?)をこえて,細部がつぶれ
ています。きれいなパルスではないようですが,これで,サー
ボが動けば,うれしいです。
オシレーターの作り方・取説には,外付けのボリュームは,精
密可変抵抗を使うように指示がありました。結線の部品と一緒
に頼んである。精密可変抵抗(ポテンショメーター)に付け替え
てみて,また,波形を見てみたいと思います。
ちなみに,サーボのメーカーの直販サイトにある,スピード制御
に使う精密可変抵抗は,7000円弱と結構な値段です。
抵抗値はどのくらいあるのか,詳細は,分かりませんが,
電圧の可変に使うようです。
2013-02-27 Wed
PCからの運転ができるようになったので,今日は,ユーザー設定をいろいろ変化させて動かしていました。
次は,本体だけで,制御できるように外部の回路を組む準備です。
基本的には,CN1の信号入力端子から,パルスを与えてやればいいよう
です。
CN1の1番の端子と3番の端子に信号を入力します。
この信号の種類は,次の設定で,変更できます。接続する上位機種
によって変更すると書いてあります。
コネクターが本体に附属していましたので,コネクターに結線して,これ
から準備する自作外部コントローラーに接続できるようにします。ピンア
サインも分からなかったのですが,マニュアルに載ってました。自作と言
ってもNo1で書いた秋月電子のオシレーターを使う予定ですので,結線
して,必要なスイッチ等をつけるだけです。
このピンの番号は,約束事みたいで,どれでも同じなのでしょうね。
ピン番号も分からない素人ですから,無謀な挑戦なんでしょうね。(笑)
2013-02-27 Wed
注文しておいたサーボモーターとアンプが届いたので,あれこれやってみました。
モーターと本体等必要なケーブルを接続して電源を入れて
見ると,しばらくぶるぶると異常と思える音をだして,止まって
しまいました。モニターランプを見て見ると,アラームの赤い
LEDが付いています。
新古品を購入したので,設定は,工場出荷時のはずですが,
設定を変えないとだめなようです。しばし,故障かとも思いました
が,後に,設定を変えると大丈夫になりました。
他のメーカーの機種は分かりませんが,この機種は,PCと接続
することによって(RS232C経由)設定の変更,試運転ができます。
このソフトで,まず,サーボonの設定の変更をしました。
一番最初の項目の設定が,電源投入時にすぐにモーターに通電する
設定になてました。これを,ON OFFできる設定にしました。
その後,ユーザー定数を適当にあれこれいじってると,エラーが
出なくなり,JOGモードというPCからの信号で,テスト運転ができる
ようになりました。
JOG運転の設定を変えて,4000回転で回転させてみました。
定格回転が3000回転ですので,4000回転で止めました。
後は,外部から,信号をいれて回転をコントロールできるか
です。
2013-02-26 Tue
たいしたことは,やって内のですが,我が家のフライス盤の力不足を感じるようになりました。
諸兄のHPを見ると,三相モーターやACサーボ-モーター等
に換装している記事をよく見ます。
オリジナルのブラシモーターは,PWMでスピードコントロール
しているようで,低速になると必然的にトルクも落ちてしまう
ような気がします。この点,インバーターによる駆動や,AC
サーボモーターは,有利なようです。
私も,ACサーボモーターにしてみたくなり,いろいろ資料を
漁りながら,勉強しています。
諸兄のHPには,その様子が詳しく書かれていますが,素人
の私に分かるように,配線のことやら設定のことなどまで,
細かくは書かれていません。あれこれやりながら,その家庭
を忘れないように,このブログに記録していこうと思います。
とりあえず,ACサーボモーターが連続回転することを目標
にやりたいと思って,ます。
模型のブラシレスモーターもそうですが,昔のマブチモーター
のように,電池のプラスマイナスをモーターにつなげばいい
訳ではなく,周辺機器の準備やら,設定がいろいろいるよう
です。
まず大事な物が,モーターを動かすための基準になるパルス
を発生させるものか,プラスマイナスの電圧を発生させる装置
が必要なようです。安川電機のサーボモーターのアンプでは,
型番の最後がPのもは前者,Sの物は後者で,コントロールす
るようです。
私が中古で購入したものものは,パルスが必要なものでした。
ということで,諸兄のHPに書いてあるように,秋月電子から
「1kHz~30MHzオシレーターLTC1799モジュール基板」と
言う物を購入しました。本体は,600円で,この基板にボリュ
ームつけて,5vの電源を入れれば,パルスを取り出せるよ
うです。本体は,基板といっても,大きさは,1cm角の正方
形で思ったより小さかったです。ボリュームと電源をつけて,
同じく秋月電子で購入した安いオシロスコープに信号をいれ
て見てみたいと思います。
2013-02-08 Fri
だんだん元の形状をとどめなくなってきました。ベルトドライブにしてから,今回は,テンションスプリングをエアー(ガス)スプリングに交換し
ました。
矢印でしめした,赤の角度が90度より狭くなっています。
このキットは,どこ製かは書いてありませんでしたが,取り付けてみると
ヘッド取り付け部分のねじ切りが直角でないためか,やや前に傾いてい
ます。練習がてら後日,この部分を作り直してみようかと思ってます。
エアースプリングにしてから,可動範囲が,下方にやや広がりました。
前回部品破損の原因となった下方への移動も問題なくできますが,
気をつけないと,下がりすぎてしまいます。
ベルトドライブにして,そんなに使ってはいませんが,ベルトがいたん
できたので,同じ規格のベルトに交換しました。
6mm×330mmのベルトがなくて,やっと同じサイズのタイミング
ベルトをモノタロウで探して交換しました。ミシンのベルトのようです。
バンドー化学のバンゴランVベルトというベルトです。
このベルトに交換して,音が静かになったような気がします。
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