2020-05-30 Sat
やっと長い冬眠から目覚めました(笑)ちょっと面倒になって,ブログの更新をしていませんでした。
その間も,いろいろあさってましたが,ある海外のサイトで,
arduinoを使って,Android端末をDROにする記事がありました。
いろいろくぐって,オープンソースでプロジェクトを作成してる
HPにたどりつきました。
まねしてみようと思い,あれこれもがきました。ブレッドボードで,
写真のような回路で実験しましたが,次の動画のような
結果がでましたので,また,備忘録がてらまとめておこうと
思います。
回路図は,前掲のHPの冒頭にありますので,簡単に作成できる
はずです。
(HPよりお借りしました。)
部品は下記の記述がありました。
R1-R3 Resistor, 10K 3
R4 Resistor, 330 Ohm 1
R5 Resistor, 220 Ohm 1
C1-C3 Capacitor, ceramic, 0.1uF 3
思うようにいかなかったのは,USBのコネクターもピンアサインで。
あれこ調べました。
写真と回路図は,VCCとGNDが逆なので,注意が必要でした。
それと,
「D+」・・・・・・・・「Z-3」(データ)
「D-」・・・・・・・・・「Z-2」(クロック)
ようになってますので,ここも要注意かなと思います。
写真の「ID」は,無結線です。
それと,BLUETOOTHのアダプターですが,当初 HM-18 という
のを使いましたが,Android端末と接続が持続できないので,
HC-5 という物に交換しました。aruduinoとの接続で,分圧等
で,電圧落とす必要があるのかなと思いましたが,直結で
大丈夫でした。
USBのコネクターも,HC-5のBLUETOOTHも●ZONから購入
しました。
プログラムは,MSP430LaunchPad用とarduino用があるようで,
記載されているHPも違うようです。
MSP430用プログラム
aruduino用スケッチ
スケッチは,HPの下の方にあります。
Android端末用のアプリは,
Google Play
から入手できます。
私は,フライスのZ軸に使ってたDROが調子悪くなり,
時々数値が飛ぶようになったので,新しい物に交換しましたので,
調子の悪いものて実験しました。また,Android端末は,家の
が前に使ってたArrows NX なる古い携帯をつかいました。
AndroidのエミュレータをPCに入れてやってみましたが,
BLUETOOTHの設定がうまくいかず,動きませんでした。
実験で使ったスケールはiGagingの古いものですが,新しいものにも対応し
ているようで,基盤そのものの販売もあるようです。
基盤を購入して,つなげばそれでできますので,
その方がてっとりばやいかもですね。でも高い。
互換品等使えば,DROが安く設置できるかもですね。
2019-11-22 Fri
横送り台の部分改造---浮き上がり防止---カミソリを作ってますが,材料の切り出しのため,バイスをセット
しました。一度セットすると,平行だしが面倒なので,バイスで
作業できることをすすめました。
当初の計画と違って,横送りだいの上?の方のアリ溝を
15mmほど切斯いて,そこにカミソリを抱き込むようなな部品を
セットする改造を行いました。
今回はフライスを使って加工しましたが,0.1mm程度の精度で,
作ることができました。
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これ以上精度を上げるのは,大変だと思いました。
小さなエンジンを作られている方のHP見た記憶ありますが,
1/100mmがどうのとか書かれていたような気がします。
私には,今のところ0.1mmの精度がいっぱいでしょうね。
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受けのところと接触する面も,手でさわっても段差なくセットでき
ました。ただ,セットの具合で,0.1mm程度の隙間ができたようです。
2種類のカミソリを作ることになりますが,片面切削した段階で
切り離せばこの部品の部分の台形のカミソリはできます。
それほど手間かからないかなと思います。
カミソリの調整には,六角ボルトを使いますが,場合によっては,
この部分,ノブ付きのボルトに変更してもいいかなと思います
果たして,浮き上がり防止の効果はいかほどでしょう?
縦送り台?の方にも同じ加工をしたいのですが,ここには,
DROがつくので,思案中です。
今回は,バンドソーのアップrグレーで以前いらなくなったオリジナル
のテーブルの角をきりだして,ちょうどL字型になるので,
それを使いました。
2019-11-11 Mon
カミソリの試作品ができました。従来のものより一回り大きくしました。
上の金色のものが試作品で,セットして,固定用のネジをしめて,
跡をつけた物です。
まあ,まあ,のできですが,前回(2)の記述で,固定用に両端を
削りましたが,ちょっと,削りすぎました。そのため,反対側の
切削をするのに,上下反転させて固定したときに,両脇をつよく
しめたため,ワークが中央で,上方に膨らんでしましました。
マイクロメーターで計測すると,中央部で,0.2から0.3の
膨らみがありました。
制作の手順の見通しがつきましたので,明日本番をします。
固定用のジグも,両端での固定でしたが,あらたに中央でも固定
できるように,ふやしました。
2019-11-08 Fri
治具をフライスにセットしました。端面に段をつけ,端面を一度フライスでなぞりました。
赤矢印です。
これで,多分,平行出ししなくて済むはずです。
カミソリの制作に使うのは,10mm角の快削真鍮です。
最初に,押さえの部分の高さを,セットする刃物台の隙間の高さ
より,わずかに低めに削りました。
この部分は,実際の使用では,カットする部分ですが,
隙間の高さよりた高いと,試しにセットするのに邪魔になるための
カットです。
フライスもびびりまくりで,切削面があれてます。
重量感のあるフライスほしいいですが,宝くじ当たらないとだめ
ですね。(笑)
ワークをセットしました。
今日の作業はここまで。
平行して木工もやってるので,
なかなか進みません。
2019-11-04 Mon
卓上ドリルをいじるのに旋盤を使い始めましたが,旋盤の動作が気になりはじめました。
どうも,食い込みがあると,刃物台が浮き上がります。
よく見ると,
のような状態になってるようです。この写真は,
https://www.youtube.com/watch?v=UOEGV-Gz2i8
よりおかりしました。
この写真のように隙間があるので,浮き上がりやすいのかな
と推測しました。
とりあえず,もうちょっとガタの少ないカミソリを作ってみようと
思います。
という訳で,次のようなヤトイを作りました。これを,フライスに
固定して,削ります。
ただ,遊びをなくして,浮き上がりがなくなるのかどうかは不明
です。
2019-10-29 Tue
丸棒にタップを立てるのに苦労してました。丸棒をバイスで銜えるのですが,そのままでは,滑ってしまいます。
V字のブロックを使ったりしてますがうまくいかず,結局Dカット
をして,バイスに銜えていました。
YouTubeをみてたら,面白い治具?が目にとまり,◯ZONを
探したら,にたようなものがありました。
要はコレットチャックですが,バイスで銜えることができるように
なってます。
V字ブロックをつかったりすると,ワークに傷がつきますので,
これなら,傷もつきにくいのかなと思います。また,きっと,多点
で保持するので,滑ることもないのかなと期待してます。
ちなみに,このコレットはER32ですから,手持ちのコレット
が使えます。
早速ポチりましたので,来るのまちます。
2019-09-26 Thu
工房が実家にあるため,手軽に工作ができません。そこで,無駄ではあるのですが,安い小型の道具をそろえて
います。
穴開けに,小型の卓上ボール盤を購入しましたが,トルクが弱い
ので,プーリーを変えて,低速にして,トルクをあげました。
外したプーリーには,モーターと主軸にちょうどかみあうように
溝が掘ってありましが,トルクが弱いので,役にたってないような
気がします。
諸兄のまねをして,交換です。
ベルトはフライスにも使っている板東科学のバンゴランベルトです。
調整範囲で,ぎりぎりセットできました。
大が65mmで小が16mmですので,約4対1の比になりました。
オリジナルの低速の組み合わせは,45mm対20mmで,
2.5対1の比ですから,速度的には1/2にトルクは約倍に
なった計算です。これで,使いやすくなります。
2019-09-22 Sun
いろいろネットサーフィンをしていたら,前にも目にとまりましたが,ラインレーザーの自作
自作テーブルソー
のHPが目にとまりました。
ラインレーザー制作では,◯月のレーザーモジュールを使ってる
ようでした。レーザーモジュールやアルミ角材は,容易に手に
はいりますが,ガラス棒が難関でした。
ネットで検索すると,アロマのお店にあるということで,
「生活の木」というブランドのアロマのお店で購入しました。
ネットで調べましたが,販売単位が10本とかで,送料を入れると,
2000円程度になるので,使えるかどうかはわかりませんが,
160円程度で購入できたので,よかったです。
残念ながら,◯華製でした。
ガラス棒というと,学校の理科室にたてかけてあった長い
ものを思いうかべてしたが,両端が処理されているせいか,
割高のような気がします。
2019-09-17 Tue
雨の影響で,センサー部分や本体に影響がありましたので,全体をカバーすることにしました。
計画の段階で,センサー部分を覆ってしまうと,感度に影響
あるかもしれないということで,運用してみて,センサー部分
だけ,カバーが掛からないようにもできるように,わざと切り
欠きを作ってあります。
本日夜,運用試験したところ,やはり,感度が落ちるよう
なので,切りかけ部分にセンサーがくるようにしてみたいと
思います。
ただ,そうすると,雨の影響があるかと思いますが,
カバーなしよりは,ましかなと考えました。
カバーの透明部分は,アクリル板で作りました。
接合部分が隙間なく合わせることができると,接着剤がスーッと
入って,あっと言う間に強度がでますが,接合部分が密着
しないと,なかなか強度がでません。
ぴったり接合するには,ミニテーブルソー等の道具使う必要
があるようですね。
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