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---MACHによるSSRの制御 (3)---
 前掲の米粒より小さいTC702FUを使って、試してみました

 が、うまくいったりいかなかったりでした。

 多分、半田付けが悪いか、半田付けの際にICを破損した

 かです。

 そんな訳で、普通サイズの論理ICのSN54HC02を使って、

 下記のような回路で、試して見ました。

 

 これで、だいたい思った動作が可能でした。

 下記が実際の配線です。

 
  
 図には書いていませんが、、4回路内の1回路しか使ってい

 ませんので、他の3回路の入力はグランドに落としてありま

 す。

 また、電源は、CNCの基板からとるようにしてあります。

 こうすることで、論理ICへの電源供給が、CNCフライス基板と

 連動します。別電源にすると、先にCNC基板の電源を切った

 時に、SSRの出力がONなってしまいます。

 とりあえず動きますが、細かい所については、自信があり

 ませんので、あくまでも、私の、覚え書きという

 ことです。Webはくしゅ

| mabo52 | 22:28 | comments (0) | trackback (0) | DIY:: -SSR by SS |
---MCAHによるSSRの制御 (2)---
 動作の確認をするにあたって、ずっと昔に覚えた、電源を

 入れる順番を思い出してみます。

 PCに電源を入れる場合、通常は、

   周辺機器→PC本体

 の順番に入れます。切るときは、この逆にするのが通常です。

 以前の機器は、プラグアンドプレイに対応していなかったので、

 PCの電源を入れた後に周辺機器の電源を入れると、PCが

 周辺機器を認識しなかったり、周辺機器の電源を入れるとき

 にでるノイズで、PCが誤動作を起こすことがある、というような

 ことで、この順番がいいとされてたようです。

 今回のSSRの制御も同じようにしてみて、動作の確認をし

 ました。

 MACHの設定は、ACTIVE LOWにチェックが入ってます。

 電源ONーOFFに従って、SSRの蛍燈は、下記のようになり

 ます。

  SSRのON→CNCフライス基板ON-OFF→PC電源ON→
     OFF      ON         ON

  MACH起動→トグルON→トグルOFF→MACH終了→
     ON    OFF     ON  ON
 
  PC電源OFF→CNC基板OFF
     ON       OFF

 というように、目的の動作と反対になってます。 

 間に、NOT回路かNOR回路を入れれば良さそうです。

 ==========番外編===========
 以前、シュミットトリガーの回路を作るの求めたICが、表面
 実装のICで、米粒ぐらいの大きさで、まいった経験があり
 ます。今回も、よく読まないで、また、また、表面実装のIC
 を購入してしまいました。何とか使えないものかと検索する
 と変換基板なるものが○月にありました。SOT23というも
 のです。
 
 一つの基板が1cmぐらいの大きさです。この基板に豆粒
 ぐらいのICをハンダ付けをします。
 
 これを、連結ソケットにハンダ付けします。
 
 とりあえず、ピンセットを使いながら、ハンダ付けをしましたが、
 うまくいくかどうか。
 表面実装のハンダ付けに関して、下記を参考にしました。
     
       表面実装のテクニック

 ========================Webはくしゅ

| mabo52 | 10:37 | comments (0) | trackback (0) | DIY:: -SSR by SS |
---MACHによるSSRの制御 (1)---
 また、実験を始めました。MISTの制御をするのに、○タロウ

 で100Vの電磁弁を購入して、フットスイッチを使って、MIST

 のコントロールをしてます。

 この電磁弁をMACHで制御するのに、何年か前に購入して

 いた○月電子のSSRを使ってみようと思います。

 

 (看板犬のレオの毛も写ってますがご容赦を!)

 とりあえず茶の間でも実験できるように蛍燈で、写真のように

 結線しました。
 
 

 これを○ECさんのCNCコントロール基板に接続して実験しま

 す。私は、汎用出力の14番に結線しました。

 MACHの設定は、CONFIG→Spindle Setupの

 設定(黄色枠)と

 

 Config→Output Signalsの設定(黄色枠)の設定をします。

 

 Spindle SetupのOutputの#の番号とOutput Signalsの#

 番号を同じにします。私の場合は、#4を使ったので、#4

 に使うPINの14を入力します。

 Diagnostic(Alt 7)の画面で、Mist Tgleの四角を

 クリックして、右下のoutput 4の四角に赤が点燈します。

 

 赤の点灯に従って、CNC基盤に接続した蛍燈が点灯すれば

 OKです。

 しかし、Active Lowにチェックが入っているので、反対の動作

 になります。

 Active Lowを外すと、同じ動作をするようになりますが、

 MACHを終了したときに、蛍燈が点灯します。実際の動作

 だと、MISTが動作したままになるという困ったことになり

 ます。

 これを解決するのに、SSRとCNC基板の間に、

 NOTゲートかNORゲートを入れて、Active Lowの信号を

 反転してあげます。

 写真のようにトランジスターを使っても反転できるはずですが、

 

 今回は,論理ICを使います。NOTゲートにするか、NORゲート

 にするか迷いましたが、NORゲートを使うことに

 しました。特段に理由はないのですが・・・・。Webはくしゅ

| mabo52 | 23:13 | comments (0) | trackback (x) | DIY:: -SSR by SS |

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