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旋盤メンテ カミソリの制作 (4)
 横送り台の部分改造---浮き上がり防止---

 カミソリを作ってますが,材料の切り出しのため,バイスをセット

 しました。一度セットすると,平行だしが面倒なので,バイスで

 作業できることをすすめました。

 当初の計画と違って,横送りだいの上?の方のアリ溝を

 15mmほど切斯いて,そこにカミソリを抱き込むようなな部品を

 セットする改造を行いました。

 

 今回はフライスを使って加工しましたが,0.1mm程度の精度で,

 作ることができました。


 ==========================
 これ以上精度を上げるのは,大変だと思いました。

 小さなエンジンを作られている方のHP見た記憶ありますが,

 1/100mmがどうのとか書かれていたような気がします。

 私には,今のところ0.1mmの精度がいっぱいでしょうね。
 ==========================


 受けのところと接触する面も,手でさわっても段差なくセットでき

 ました。ただ,セットの具合で,0.1mm程度の隙間ができたようです。

 

 2種類のカミソリを作ることになりますが,片面切削した段階で

 切り離せばこの部品の部分の台形のカミソリはできます。

 それほど手間かからないかなと思います。

 カミソリの調整には,六角ボルトを使いますが,場合によっては,

 この部分,ノブ付きのボルトに変更してもいいかなと思います

 

 果たして,浮き上がり防止の効果はいかほどでしょう?

 縦送り台?の方にも同じ加工をしたいのですが,ここには,

 DROがつくので,思案中です。

 今回は,バンドソーのアップrグレーで以前いらなくなったオリジナル

 のテーブルの角をきりだして,ちょうどL字型になるので,

 それを使いました。Webはくしゅ

| mabo52 | 20:46 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
旋盤メンテ カミソリの制作 (3)
 カミソリの試作品ができました。

 

 従来のものより一回り大きくしました。

 

 上の金色のものが試作品で,セットして,固定用のネジをしめて,

 跡をつけた物です。

 まあ,まあ,のできですが,前回(2)の記述で,固定用に両端を

 削りましたが,ちょっと,削りすぎました。そのため,反対側の

 切削をするのに,上下反転させて固定したときに,両脇をつよく

 しめたため,ワークが中央で,上方に膨らんでしましました。

 マイクロメーターで計測すると,中央部で,0.2から0.3の

 膨らみがありました。

 制作の手順の見通しがつきましたので,明日本番をします。

 固定用のジグも,両端での固定でしたが,あらたに中央でも固定

 できるように,ふやしました。Webはくしゅ

| mabo52 | 22:11 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
旋盤メンテ カミソリの制作 (2)
 治具をフライスにセットしました。

 端面に段をつけ,端面を一度フライスでなぞりました。

 赤矢印です。

 これで,多分,平行出ししなくて済むはずです。

 

 カミソリの制作に使うのは,10mm角の快削真鍮です。

 最初に,押さえの部分の高さを,セットする刃物台の隙間の高さ

 より,わずかに低めに削りました。

 この部分は,実際の使用では,カットする部分ですが,

 隙間の高さよりた高いと,試しにセットするのに邪魔になるための

 カットです。

 

 フライスもびびりまくりで,切削面があれてます。

 重量感のあるフライスほしいいですが,宝くじ当たらないとだめ

 ですね。(笑)

 ワークをセットしました。

 

 今日の作業はここまで。

 平行して木工もやってるので,

 なかなか進みません。Webはくしゅ

| mabo52 | 23:52 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
旋盤メンテ カミソリの制作 (1)
  卓上ドリルをいじるのに旋盤を使い始めましたが,旋盤の動作

 が気になりはじめました。

 どうも,食い込みがあると,刃物台が浮き上がります。

 よく見ると,

 

 のような状態になってるようです。この写真は,

 https://www.youtube.com/watch?v=UOEGV-Gz2i8

 よりおかりしました。

 この写真のように隙間があるので,浮き上がりやすいのかな

 と推測しました。

 とりあえず,もうちょっとガタの少ないカミソリを作ってみようと

 思います。

 という訳で,次のようなヤトイを作りました。これを,フライスに

 固定して,削ります。

 

 ただ,遊びをなくして,浮き上がりがなくなるのかどうかは不明

 です。Webはくしゅ

| mabo52 | 22:09 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---旋盤 ミニ改造 (8)---
 フライスで、あたりを削りました。うまい具合におさまりました。

 

 つば付きの緩み止めなっともありますが、外す時にねじ山

 を傷つけるのでちょっと好きではありません。引っかけレンチ

 で、取り外しが楽にできます。

 二つのスラストベアリングではさみました。ハードロックナットで

 止めました。このハードロックナットは優れものです。

 
Webはくしゅ

| mabo52 | 21:07 | comments (2) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---旋盤 ミニ改造 (7)---
 間が開きましたが、旋盤のミニ改造です。

 親ネジにスラストベアリングを入れるための加工をしました。

 仮組してみました。

 

 ちょっと、スラストベアリングが当たるようです。

 明日にでも、座繰り部分を広げてみます。Webはくしゅ

| mabo52 | 20:56 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---ミストコントロール(クーラント・システム)---
 ミスト装置(クーラント・システム)に電磁弁をつけて、

 某オクで落札した、フットスイッチでコントロールできるように

 しました。

 このシステムは、久しぶりの個人輸入で購入した機材で

 すが、ネジの規格がインチサイズでしたので、あれこれ

 苦労した逸物です。

 以前の記事に書いてあります。

 

 調子がいいようですが、スイッチを切ったあとに、クーラント

 が逆流してしまいます。そのため、間をおくと、タイムラグが

 でてしまいます。

 途中に逆流防止弁をつけると、大丈夫でしょうかね。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:09 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---半オリジナル QCT (3)---
 続きです。ナットを旋盤に咥えて、細くします。ボルトには、

 嫌気性の接着剤で固定してあります。

 

 突っ切りバイトで、切削しました。

 

 途中経過です。この後、2mm程度の厚さにしました。

 固定するためのプレートにも座繰りをしておきます。

 

 このプレートに、薄くしたナットを使って、ノブがぬけないように

 します。

 

 組み立てて、動かして見ました。

 

 動きはいいようです。

 既存のQCTと比較してみました。既存のものは、赤矢印のワッシャを

 使って固定しますが、この、ワッシャを使わなくてもいいように、

 その分、厚くしてあります。

 

 ほぼ完成ですが、オリジナルのように回転防止の溝を裏

 側に掘れば完成です。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:10 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---半オリジナル QCT (2)---
 半オリジナルのQCTを作成しましたが、精度がなっておらす、

 試作程度のできでした。

 スライド部分を作り直し、寸法の狂いを修正しました。

 

 なんとか形になってきましたが、アリ溝をヤスリで修正する

 必要がありました。多分、表面が均一に切削できず、細かい

 寸法の違いが原因かと思います。

 セットしてみると、多少ガタツキは見られますが、初回作より。

 ぬるっとした感じで、挿入が可能になりました。

 

 スプライン加工かスロッター加工ができると、赤矢印のレバーで、

 締め付けと緩めるのがスムーズにできるのですが。

 

 次のような図の加工ができると、ベストですが。

  

 スプライン加工等はできないので、赤フランジ部分をナット等で

 作って、所定の場所まで、移動させて、嫌気性の接着剤で

 固定すると目的のものができそうです。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:59 | comments (2) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---半オリジナル QCT ---
 市販品のQCTの使い勝手がよくないので、市販のバイト

 ホルダーがそのまま使えるように、半分オリジナルのQCT

 の試作してみました。本当は、本番なのですが、精度がよ

 くないので、負け惜しみで、試作品にしました。

 市販品のQCTは、バイトホルダーの取り付けに手間取りま

 す。これでは、QCTの役目を果たさないので、苦々しく思っ

 てました。バイトホルダーのサイズにばらつきがあるためだと

 思います。

 オリジナルは、真ん中のアリ溝のかみ合わせを本体が

 わに引く形で固定します。このため、取り外しが結構す

 ムーズですが、取り付けは、ホルダーによって、差がで

 ます。

 そこで、真ん中のあり溝を固定にして、両脇を押す形の

 QCTを試作してみました。

 

 なんとか形にはなりましたが、細かい部分の精度がでて
 
 ないために、動きにスムーズさがありません。また、罫書き

 線を頼りに切削したために、0.5mmほどのばらつきがで

 てしまいました。特に、アリ溝の加工では、現物合わせに

 なってしまったので、ヌルっとした感触で、入るようにはなり

 ませんでした。

 

 また、本体のアリ溝の加工で、左右で、寸法が違ってしまい

 ました。諸兄のような、精密な加工にはほど遠いです。

 これも勉強ですね。

 本体部分は、手持ちのSS400から切り出した部材を、両脇と

 背面は、S45Cのミガキ棒を使用しました。

 SS400は柔らかいのですが、どちらかというと、粘っこい感じ

 で、固定がしっかりしてないと、食い込みがよくおこります。

 S45Cは、SS400よりも硬い感じですが、粘りはその分

 すくないように感じます。S45Cの方が、何となく鉄のような

 感じです。Webはくしゅ

| mabo52 | 23:34 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |

こんな物欲しいな
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