2019-11-22 Fri
横送り台の部分改造---浮き上がり防止---カミソリを作ってますが,材料の切り出しのため,バイスをセット
しました。一度セットすると,平行だしが面倒なので,バイスで
作業できることをすすめました。
当初の計画と違って,横送りだいの上?の方のアリ溝を
15mmほど切斯いて,そこにカミソリを抱き込むようなな部品を
セットする改造を行いました。
今回はフライスを使って加工しましたが,0.1mm程度の精度で,
作ることができました。
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これ以上精度を上げるのは,大変だと思いました。
小さなエンジンを作られている方のHP見た記憶ありますが,
1/100mmがどうのとか書かれていたような気がします。
私には,今のところ0.1mmの精度がいっぱいでしょうね。
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受けのところと接触する面も,手でさわっても段差なくセットでき
ました。ただ,セットの具合で,0.1mm程度の隙間ができたようです。
2種類のカミソリを作ることになりますが,片面切削した段階で
切り離せばこの部品の部分の台形のカミソリはできます。
それほど手間かからないかなと思います。
カミソリの調整には,六角ボルトを使いますが,場合によっては,
この部分,ノブ付きのボルトに変更してもいいかなと思います
果たして,浮き上がり防止の効果はいかほどでしょう?
縦送り台?の方にも同じ加工をしたいのですが,ここには,
DROがつくので,思案中です。
今回は,バンドソーのアップrグレーで以前いらなくなったオリジナル
のテーブルの角をきりだして,ちょうどL字型になるので,
それを使いました。
2019-11-11 Mon
カミソリの試作品ができました。従来のものより一回り大きくしました。
上の金色のものが試作品で,セットして,固定用のネジをしめて,
跡をつけた物です。
まあ,まあ,のできですが,前回(2)の記述で,固定用に両端を
削りましたが,ちょっと,削りすぎました。そのため,反対側の
切削をするのに,上下反転させて固定したときに,両脇をつよく
しめたため,ワークが中央で,上方に膨らんでしましました。
マイクロメーターで計測すると,中央部で,0.2から0.3の
膨らみがありました。
制作の手順の見通しがつきましたので,明日本番をします。
固定用のジグも,両端での固定でしたが,あらたに中央でも固定
できるように,ふやしました。
2019-11-08 Fri
治具をフライスにセットしました。端面に段をつけ,端面を一度フライスでなぞりました。
赤矢印です。
これで,多分,平行出ししなくて済むはずです。
カミソリの制作に使うのは,10mm角の快削真鍮です。
最初に,押さえの部分の高さを,セットする刃物台の隙間の高さ
より,わずかに低めに削りました。
この部分は,実際の使用では,カットする部分ですが,
隙間の高さよりた高いと,試しにセットするのに邪魔になるための
カットです。
フライスもびびりまくりで,切削面があれてます。
重量感のあるフライスほしいいですが,宝くじ当たらないとだめ
ですね。(笑)
ワークをセットしました。
今日の作業はここまで。
平行して木工もやってるので,
なかなか進みません。
2019-11-04 Mon
卓上ドリルをいじるのに旋盤を使い始めましたが,旋盤の動作が気になりはじめました。
どうも,食い込みがあると,刃物台が浮き上がります。
よく見ると,
のような状態になってるようです。この写真は,
https://www.youtube.com/watch?v=UOEGV-Gz2i8
よりおかりしました。
この写真のように隙間があるので,浮き上がりやすいのかな
と推測しました。
とりあえず,もうちょっとガタの少ないカミソリを作ってみようと
思います。
という訳で,次のようなヤトイを作りました。これを,フライスに
固定して,削ります。
ただ,遊びをなくして,浮き上がりがなくなるのかどうかは不明
です。
2015-05-17 Sun
ミスト装置(クーラント・システム)に電磁弁をつけて、某オクで落札した、フットスイッチでコントロールできるように
しました。
このシステムは、久しぶりの個人輸入で購入した機材で
すが、ネジの規格がインチサイズでしたので、あれこれ
苦労した逸物です。
以前の記事に書いてあります。
調子がいいようですが、スイッチを切ったあとに、クーラント
が逆流してしまいます。そのため、間をおくと、タイムラグが
でてしまいます。
途中に逆流防止弁をつけると、大丈夫でしょうかね。
2015-05-05 Tue
続きです。ナットを旋盤に咥えて、細くします。ボルトには、嫌気性の接着剤で固定してあります。
突っ切りバイトで、切削しました。
途中経過です。この後、2mm程度の厚さにしました。
固定するためのプレートにも座繰りをしておきます。
このプレートに、薄くしたナットを使って、ノブがぬけないように
します。
組み立てて、動かして見ました。
動きはいいようです。
既存のQCTと比較してみました。既存のものは、赤矢印のワッシャを
使って固定しますが、この、ワッシャを使わなくてもいいように、
その分、厚くしてあります。
ほぼ完成ですが、オリジナルのように回転防止の溝を裏
側に掘れば完成です。
2015-05-02 Sat
半オリジナルのQCTを作成しましたが、精度がなっておらす、試作程度のできでした。
スライド部分を作り直し、寸法の狂いを修正しました。
なんとか形になってきましたが、アリ溝をヤスリで修正する
必要がありました。多分、表面が均一に切削できず、細かい
寸法の違いが原因かと思います。
セットしてみると、多少ガタツキは見られますが、初回作より。
ぬるっとした感じで、挿入が可能になりました。
スプライン加工かスロッター加工ができると、赤矢印のレバーで、
締め付けと緩めるのがスムーズにできるのですが。
次のような図の加工ができると、ベストですが。
スプライン加工等はできないので、赤フランジ部分をナット等で
作って、所定の場所まで、移動させて、嫌気性の接着剤で
固定すると目的のものができそうです。
2015-04-21 Tue
市販品のQCTの使い勝手がよくないので、市販のバイトホルダーがそのまま使えるように、半分オリジナルのQCT
の試作してみました。本当は、本番なのですが、精度がよ
くないので、負け惜しみで、試作品にしました。
市販品のQCTは、バイトホルダーの取り付けに手間取りま
す。これでは、QCTの役目を果たさないので、苦々しく思っ
てました。バイトホルダーのサイズにばらつきがあるためだと
思います。
オリジナルは、真ん中のアリ溝のかみ合わせを本体が
わに引く形で固定します。このため、取り外しが結構す
ムーズですが、取り付けは、ホルダーによって、差がで
ます。
そこで、真ん中のあり溝を固定にして、両脇を押す形の
QCTを試作してみました。
なんとか形にはなりましたが、細かい部分の精度がでて
ないために、動きにスムーズさがありません。また、罫書き
線を頼りに切削したために、0.5mmほどのばらつきがで
てしまいました。特に、アリ溝の加工では、現物合わせに
なってしまったので、ヌルっとした感触で、入るようにはなり
ませんでした。
また、本体のアリ溝の加工で、左右で、寸法が違ってしまい
ました。諸兄のような、精密な加工にはほど遠いです。
これも勉強ですね。
本体部分は、手持ちのSS400から切り出した部材を、両脇と
背面は、S45Cのミガキ棒を使用しました。
SS400は柔らかいのですが、どちらかというと、粘っこい感じ
で、固定がしっかりしてないと、食い込みがよくおこります。
S45Cは、SS400よりも硬い感じですが、粘りはその分
すくないように感じます。S45Cの方が、何となく鉄のような
感じです。
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