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---スクロールチャックの硬爪の調整---
 ○易から購入のAタイプの旋盤でしたが、チャックの爪

 ハズレだったことは以前に書きました。

 ネットで調べると、唯一YUSAさんのHPに硬爪の調整の

 方法が書いてありましたので、まねをしてやって見ました

 が、ワークを斜めに咥えるようになってしまいました。

 手がかりを求めて、HPを探しましたが、ユーチューブで、

 研磨の様子を発見しただけで、後は、メーカーの生爪の

 

 加工の記事があっただけのようでした。

 斜めに咥えるようになったチャックを修正すべく、あれこれ

 考えてみたいと思います。

 写真のように、爪の下部を削って、円筒形の駒を咥えて、

 エアリューターで青線の部分を削りました。

 

 YUSAさんの場合と根本的にちがったのは、チャックの遊び(ガタ)

 の多さのように思います。YUSAさんのは北川のチャックで、

 私のは中華製です。

 手持ちの北川のチャックの爪には、ほとんどガタがありませ

 んが、中華製のは、かなりのガタがあります。多分、このガタ

 のせいで、遊びの分だけ、

 

 写真のように傾いてしまったんだと思います。そのため、

 研磨した後は、

 

 のように、先が開くかたちになったんだと思います。

 3本の爪のガタが同じでないため開き方に差ができて、

 斜めに咥えるようになったんだと思います。

 生爪の研磨の治具を販売しているメーカーの記述にも、

 爪の下の方だけで咥えると、傾いてしまうというような

 記述があったような気がします。

 さて、どうしたもんか、あれこれ考えながら、やってみたい
 
 と思います。Webはくしゅ

| mabo52 | 13:26 | comments (2) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---C3互換機 FL350Eの主軸ベアリング交換 (2)---
 テーパーベアリングへの交換が終わりました。

 今回は、4つ爪チャックにリニアシャフトを咥え、芯出しをして

 から、平行合わせの調整をしました。水平方向は、狂い

 がありませんでした。

 

 ヘッドとベッドの間に、今回もフィラーテープを使って、調整

 しました。

 目標は、1/100のダイヤルゲージで、分からない程度

 でしたが、1/100のゲージで一目盛りで、妥協しました。


 慣らし運転をしましたが、最初、ベアリングの組み付けが

 きつめたっだようで、ギヤ-をハイにするとすぐ止まってし

 まいました。多少、緩めるとスムーズに回るようになりまし

 た。ベアリングの調整も難しいですね。でも、今回また

 勉強しました。前回、アンギュラーベアリングをいためたのも、

 きつめに組み付けたためだと思います。


 今回、スピンドルも交換しましたが、新しくしたスピンドル

 は、必要なところの精度はでてるようですが、直接関係

 ないところは、手をぬいている感じでした。

 後日、細部の測定をしてみたいと思います。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:33 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---懐かしいホームページをみつけました。---
 掲示板に書き込んだりはしませんでしたが、ちょくちょく訪問

 していたホームページがありました。そのホームページは閉

 鎖されて、とても残念に思っていました。それこそ、貴重な知

 的財産が失われてしまったなあと思いました。

 今日、あれこれ、ネットサーフィンをしていたら、その方のHP

 を発見いたしました。

 多分、最初は、発見したアドレスで、ホームページの運用を

 なさってて、その後、新しいアドレスに移行されたのだと思い

 ます。詳しい経緯はわかりませんが、移行前のホームページ

 が偶然に残っていたのだと思います。

 いつまで閲覧できるか分かりませんが、懐かしいです。

 あらためて、その方のご冥福をいのりたいと思います。Webはくしゅ

| mabo52 | 00:21 | comments (0) | trackback (0) | DIY |
---旋盤の調整---
 旋盤のベアリングを交換しました。アンギュラーベアリングに

 交換して使ってましたが、異音がするようになったので、

 テーパーベアリングに交換しました。

 ヘッドをベッドに戻すにあたって、また、平行やら水平を調整

 しようと思います。

 以前はスピンドルのフランジにスコヤをセットして調整しま

 したが、今回は、精度のでている、10mmのリニアロッドを

 咥えて調整してみようと思います。

 気になったのが、丸いロッドで計測すると、多少誤差がでるの

 ではないかということでした。

 そこで、中学か高校の数学よろしく、図を書いて、考えてみまし

 た。

 水平がでていいる場合は、問題ないように思うのですが、

 仮に0.1mm程度、水平がでてない場合はどうでしょうか。

 

 測定子が本来の位置から、実際の位置にきてしまいます。

 すると、5mm-Xmm程度の誤差がでます。この誤差を

 懐かしいピタゴラスの定理で出してみると、

 

 ということで、誤差は、

    5mm-4.9989・・・・・・・・・・=0.0011・・・・・・・

 0.1mmの水平方向の誤差で、0.001mm程度の誤差が

 加算されることになります。

 おおざっぱに言うと、水平方向の誤差の1/100程度の誤差

 が加算されることになるようです。

 1/100程度の誤差は、私のレベルでは、気にしなくても

 いいということになるかなと思います。Webはくしゅ

| mabo52 | 12:49 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---レースセンターの購入---

 ○taroからレースセンターを購入しました。購入した目的は、

 手元にあるレースセンターの先端が、つぶれてしまったため

 先端の鋭利なものがほしかったからで、調整に使う予定で

 した。届いてみてがっかりでした。先端の鋭利さが、いまいち

 で、つぶれたようになってます。

 LITTLEMACHINSHOPで購入のものと比べると、鋭利さが

 全然違います。○taroを通してメーカーに確認したら、0.3mm

 以内だと規格内という返答ということ。

 このレースセンターのメーカーは、業務用に作ってるメーカー

 なので、業務用とDIY用では、考え方が違うのかもしれま

 せん。

 先端の鋭利さが必要なら、切削すればいいわけですが、

 ちょっと自信がないので、新品を購入したのですが。Webはくしゅ

| mabo52 | 11:58 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---PAYPALのクレジットカード変更---
 海外通販で、安心して使えたPAYPALですが、今まで使って

 いたクレジットカードが今月の31日で使えなくなるので、

 変更の手続きをしました。

 全部ネット上でできるのですが、登録のカードが実際に使え

 るのかどうかの試し?があります。

 登録のカードから200円が差し引かれます。クレジット会社の

 請求書には、PP*○○○○CODEという購入店名が記入

 されます。この、○○○○の4個の数字を、PAYPALにログイン

 後、個人設定のクレジットカード編集の記入欄に記入する

 とそのカードが使えるようになります。

 今日、クレジット会社のオンラインの請求書をみたら、引き落と

 しがされてました。早速ログイン後、記入をして、新しいカード

 が使えるようになりました。

 もちろん、この引き落とされた200円は、すぐに、

 戻されます。Webはくしゅ

| mabo52 | 23:46 | comments (0) | trackback (0) | あれこれ |
---C3互換機 FL350Eの主軸ベアリング交換---
 昨年アンギュラーベアリングに交換して使ってた旋盤C3互換

 機のベアリングがまた、だめになりました。調整の仕方がきつ
 
 過ぎたようです。

 今回は、テーパーベアリング(30206)に交換します。

 交換するにあたって、ベアリングの厚みがトータル1.25mm

 ほど厚くなります。2個使いますので、約2.5mm程度、両脇

 に広がります。それで、一番外側の黒のスペーサーを3mm

 程短くする必要があります。

 

 また、テーパーベアリングのインーナーレースの形状に合わせる

 のに、ベアリングの内側のスペーサーの肩を落とす必要があります。

 

 この二つは新しい部品を購入して、旋盤を分解する前に加工しました。

 それから、インナーレースが1.25mm外側にオフセットしてあるので、

 (写真赤の部分)両方で2.5mm程度隙間ができますのでこれを埋め

 る必要があります。

 

 私は、2mmのPOM板をCNCで切り抜き、スペーサーをつくり

 ました。

 

 肩を落としだオリジナルのスペーサーとギア-の間に入れます。

 これらの加工した部品を使い組み立てました。

 心配だったのは、エンコーダーがセンサーと干渉しないかでしたが、

 仮組では、事前につけておいたエンコーダーの位置とそれほど

 変わらなかったので、新たにスペーサーを入れず組みました。

 センサーをつけてみるとぎりぎりのクリアランスだったので、

 取り付け穴を長穴に加工して逃げようと思いましたが、センサー

 をよく見ると、調整用に、長穴になってました。

 

 目一杯調整して、だいたい、センサーの中央にエンコーダーが

 がきました。

 あるメーカーの取説には、

 

 黒矢印のスペーサーを2.8mmで作って、さらに、青矢印の

 スペーサーはオリジナル4mmから4.8mmに変えるように

 ありました。これは、実際の寸法とちょっと違うような気がしまし

 た。

 正確には、黒矢印スペーサーは、1.25mmにして、青矢印の

 スペーサーはオリジナルの4mmのままにして、ギアの側に、

 1.25mmのスペーサーを入れるのが本当でしょうね。

 私は、省略で、2mmのスペーサーをギヤの方にいれて、

 センサーの位置を調整しました。

 今回はスピンドルも新しいスピンドルに交換してみましたが、

 精度は、以前の物の方が部分的にいいです。特に、新しい

 スピンドルは、フランジの部分で、15/100程のずれがあ

 ります。

 

 MT3のテーパーの部分と内側の出っ張り?の部分では、

 ぶれが、1/100~2/100程度ですから、このぶれは、

 

 スピンドルの精度のようですね。フランジ部分については、

 あとで、削ろうかなと思います。

 諸先輩の記事では、テーパーベアリングに交換することで、

 精度もよくなったとの記事を見かけます。

 

 私の旋盤で、多少精度がよくなったものの、それほど出なか

 ったのは、ハウジングの精度が出てないのかもしれま

 せん。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:13 | comments (2) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---海外通販 トラブルのその後---

 本日、お店の手違いで送られてきた部品に対して、正しい

 部品が送られてきました。

 

 USPSという日本の郵便局?にあたるところを利用しての発送

 のようでしたが、何度も、サイトでトラッキングしてましたが、

 18日でストップしてました。

 他のサイトでしらべてみたら、このUSPSは結構事故も多いよう

 で、トラッキングが途中で途切れてしまったが、PCの入力が

 されてないんでしょうね。

 ちなみに、見てみると、

 

 まだ、区分けもしてないようです。

 このへんは、やはり、お役所なんでしょうかねえ。Webはくしゅ

| mabo52 | 11:02 | comments (0) | trackback (0) | DIY |
---iPhoneのOSアップデート---

 iphonのOSがiOS8.2にバージョンアップしたので、早速

 インストールしました。

 バグの修正もさることとながら今回は、Apple Wacthとの

 連携が主なようで、アプリのアイコンが一つ増えてました。

 

 このアプリで、Apple Wacthとのペアリングを行うようで、

 アプリを立ち上げると、ペアリングの画面になります。

 

 まあ、Apple Wacthは購入の予定がないので、必要

 ないのですが、このアプリは、システムのようで、削除

 ができないようになってます。Webはくしゅ

| mabo52 | 11:01 | comments (0) | trackback (0) | iphon |
---バッククラッシュ一考---
 フライスのバッククラッシュがひどくなってきたようです。

 切削にも影響があるようで、気になりはじめました。ロータリー

 テーブルを使った時に、顕著に感じたのですが、フライスの

 テーブルでも、感じるようになりました。きっと、ナットが

 すり減ってきたのでしょうね。

 木工の世界では、アップカットが常識で、

 プライムカット(ダウンカット)をすると、トリマーやルーター

 では、機械が暴れてしまって、コントロールが難しいです。

 しかし、場合によっては、プライムカットの方が、切削面が

 きれいになります。

 フライスでは、機械のバッククラッシュが加わるので、私が

 使ってルような非力な機械では、影響が大きいです。

 木工のようにアップカットしたときのことを考えてみます。

 

 黄色矢印のように部材を送りだしますと、エンドミルが逆方向

 に回ってますので、部材の送りを止めると、バッククラッシュ

 の分だけ、点線の位置まで、ナットが引き戻されることに

 なります。送りを再開すると、バックックラッシュを経由して

 黄色矢印方向に部材が移動します。ここで、また、送りを

 止めると、また、バッククラッシュの分だけ、引き戻されます。

 つまり、バッククラッシュの分だけ、部材が往復運動をするこ

 とになってしまいます。私のフライスは、この影響で、周期的

 にカタ・カタと結構大きな音と振動がでます。

 ダウンカットした時はどうでしょうか。

 

 ミルの回転方向と黄色の送り方向が一致しています。言い

 換えると、バッククラッシュを消すように、ナットに圧力を常に

 加える状態になります。アップカット時のような往復運動

 にはなりません。

 たしか、予備に買っておいたナットがあったような気がするので、

 Y軸だけ交換してみようと思います。この上のフライスだと、

 スリ割りを入れてバッククラッシュを軽減してるんですが、

 私のX2互換機では、厳しいでしょうねえ。Webはくしゅ

| mabo52 | 23:34 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-フライス |

こんな物欲しいな
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