2013-12-06 Fri
時間がかかるかなと思ってましたが,あっさりと平行出しが終わりました。本来なら,もっと追い込むのでしょうけど,
0.01mmぐらいのブレにおさまりました。X2互換機の
コラムの平行出しをやったときは,とてつもなく時間がか
かった記憶があるのですが,短かったです。
ただ,今回は,リニアガイドの高低は調整していません
ので,本組みでは,やるようかなと思います。
これで,スピンドルモーター取り付けの用のプレートの加工
に入れます。
また,穴開けとタップ切りです。
今回は,大失敗を一つやっていました。それは,リニアガイドが
長かったので,友達の自動車屋さんに切断してもらった時,
なんとリニアガイドの基準面の書いてある矢印側を切ってしまい
基準面がわからなくなってしまったことです。
すんなり平行出しができたのは,ダイヤルゲージをあてたのが,
たまたま,基準面だったのかもしれません。
2013-12-03 Tue
アルミフレームの部品の調達がてら,重量を計算してみま
した。
おおざっぱな計算では,全体の重さが130kg~150kg
の範囲になるかもしれません。
テーブル様にして,キャスターで移動できるようにする予定
です。それに伴ってキャスターの選定をしてます。
どのぐらいの重さまで使えるのかわからなかったので,ネット
でしらべました。
N=kg・m/s2 (地表での重力加速度は9.8m/s2)
の公式があることがわかりました。これを,耐荷重100Nの商品
に当てはめてみると,
、
100N=x(kg)*9.8(m/s2)
x(kg)=100/9.8=10.20
となり,10.20Kgで,約10kgまでの荷重に耐えられることに
なるそうです。
ちなみに,使おうと思ってるキャスターに耐荷重は,
1020N
ですから,公式に当てはめてみると,
1020N=X(Kg)*9.8(m/s2)
X(Kg)=1020N/9.8(m/s2)=104.08
ですから,一つのキャスターで,約100kgには耐えられる
ことが分かります。4つ使って,1/4に分散させますので,
一つのキャスターには,最大で,約37.5kg(150kg/4)
がかかる計算ですから,このキャスターで大丈夫なようです。
多分もっと安いのがあるのかもしれませんが,選定が面倒
なので,フレームの会社のものを使います。
2013-11-30 Sat
Z軸のモーターマウントが,折れタップから開放されたので,
無事加工終了。モーターとボールねじの仮組をしました。
モーターを作動はさせていませんが,手で回したかぎりで
は,抵抗もなく回りますので,良さそうな感触です。本当は,
偏芯なども計測して調整しなければいけないのでしょうが,
技量がともなわないので,動けばよしとします。
このZ軸には,あとリニアガイド2本とスピンドルのプレート
とスピンドルがつきます。ガントリーだけで,結構な重さに
なります。
このガントリー駆動のために,400wのサーボも入手し
ました。これでも動くかちょっと不安。本当は,ガントリー
駆動にY軸は,モーターをダブルで駆動したいのですが,
同じリードのボールねじが手にはいりません。
最悪,プーリーで,トルク稼ぐようかもしれません。
2013-11-29 Fri
本日,プールタップが届きました。明日になるかなと思いましたが本日の午後届きました。何時届くか宅急便のHPで確
認してましたが,なかなか配達店に届かないと思ったら,
いきなり配達されたって言う感じです。きっとコンピュータ
への登録が遅れたんでしょうね。
早速,見よう見まねで取り外しに挑戦しました。はじめ,コツ
が分からず,本体を痛めてしまいましたが,コツが分かり,
無事外すことができました。左にあるのが,折れたタップです。
また一つ,勉強しました。
表面が大分傷つきましたが,無事,タップを切ることができま
した。多分,この次,同じようにタップを折っても,スムーズに
外すことができると思います。
タップを折ってしまった原因は,タップオイルを使わなかった
ことだと思います。タップを折ってから,ステンコロリンの
切削スプレーを使ったらあっけなく切れてしまいました。
面倒がらずにきちんとお手順を踏むべきですね。
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