2019-06-18 Tue
いくつかのFETを使って,PWMで,モーターのコントロール
をしてみました。
4種類ほどですが,だいたい似たような傾向でしたが,
一つだけ範囲の広いものがありました。
IRF740というFETで,◯華製3040というCNCに使われている
ものです。
PWMの範囲が広いので,コントロールするには,やりやすい
のではないかと思いますが,他のものよりも発熱量が多い
ような気がします。
ただ,今回は4つのFET全部同じ回路でテストしました。
厳密に言えばきっと,使ってる抵抗等もFETの特性に応じた物
だと結果が違う物になったかもですね。
実家においてあったPCをもってきましたので,パラレルポート
での,PIDのコントロールについて,調べてみようかと思います。
過日SS(スムーズステッパー)の本家のフォーラムを覗いて
みましたが,印象としてESS(イーサネットのSS)とMACH4
での話題が多くなってるような気がしました。
2019-06-07 Fri
いろいろやってますが,MACHからの信号でDCモーターを回す,回したモーターの回転数をMACH上に表示,の二つ
は,どうにか達成することができました。
ただ,MACHに入力した回転数と実際の回転数にかなりの
開きがあります。
MACHからのPWM信号のDUTY比を調べたところ,入力
の回転数とほぼ比例していることがわかりました。
そのPWM信号を入れている◯華製のコントローラーを調べて
みると,入力のPWM信号のDUTY比と回転数は,比例関係
にはなっていないようでした。
よくわからないのですが,これは,もしかして,回路に使われて
いるFETの特性に関係あるのかなと邪推しました。
そこで,先達のHPを参考に,別なFETを使って,ドライバー
を作ってみることにしました。
どうなることやら・・・・・・・・・。
ちなみに,◯華製のコントローラーと入力DUTY比の関係は,
およそ,最高回転数9000RPMのDCモーターで,
次のようでした。
入力DUTY比 RPM 予想されるRPM
4% 1283 360(9000×0.04)
6% 2256 540 ・・
7% 3049 630 ・・
11% 4061 990 ・・
14% 5003 ・・ ・・
19% 6125 ・・
25% 7000
36% 8015
69% 9000
これでは,入力した回転数と離れてしまうのは,当たりまえ
ですね。
2019-05-28 Tue
スピンドルをPWMでコントロールすべく,いろいろやってました。
MACH上に,回転数数を表示するのに,以前,
EESX911R
というオムロンのフォトインタラプタ―を使いましたが
〇月にある、
CNZ1023
を使おうと思いました。使えれば、CNZ1023の方が
一個20円と格安なので、コスパ最高なのですが。
結論から言うと、オシロでは、きれいな波形が確認で
きるのですが、残念ながら、私の力では、MACHに
取り込めませんでした。
諸兄のHPを参考に、
プルダウンの抵抗やらいろいろ変化させてみましたが、
だめでした。もしかしたら、前回のように、フォトカプラー
等で、処理しないとだめなんでしょうかね。
ということで、前回使った
EESX911R
で、回転数を取り込んで表示さて、入力した数値との
比較を行いました。
結果、クローズドループのコントロールになるかなと
思いましたが、だめでした。
結果は次のようでした。
回転数入力 ポート2 10番ピン
PWM出力 ポート2 14番ピン
カーネル 2500khz
PWM基本周蓮 1000Hz
MACH SRO 20パーセント
(これが一番数値が近かった)
入力 表示 RPM
1000 1339
2000 2339
3000 3178
4000 3932
5000 4623
6000 5250
7000 5778
8000 6218
9000 6222
MACHの、フィードバック、クローズをコントロール、の
項目にチェックをいれても大きな差はありませんでした。
ただ、またまた未知数なのですが、P、I、D の設定の
項目もあり、ここはデフォでしたので、もしかして、設定
によっては、うまくいくのかな、と思ったりもしました。
ありきたりの実験の様子です。
MACHからのPWMの基本周波数は変換してませんので、
後日、変換した後どうなるか、見てみたいと思います。
なかなか思うようにできないですね。
2019-05-25 Sat
MACHからのPWM制御で,PWMコントローラを通して,モーターを回してみましたが,入力値と,回転数がかなり
離れています。
MACHの問題なのか,PWMのコントローラーの問題か,
それとも,別の問題なのか分からないので,
PWM発生器から,DUTY比を変えて,回転数との関係
を見てみました。
PWMの基本周波数は,2khzにしました。
モーターの最高回転数は,9400rpmです。
DUTY比 回転数
10% 3466rpm
20% 5700rpm
30% 7058rpm
40% 7800rpm
50% 8200rpm
60% 8600rpm
70% 8800rpm
80% 9000rpm
90% 9400rpm
100% 回転せず
PWMのDUTY比と回転数は,比例しないようです。
正確なコントロールをするには,やはりループバック
でコントロールする必要があるのでしょうかね。
回転数をMACHに入れて,ループバックでのコントロール
をしてみたいと思います。
2019-05-20 Mon
前回の記事書いたのもう3年もまえなんですねえ。やるつもりでしばらく(ずっと)中断してました。
機会があって,またその続きをしました。
今回は,実際のスピンドルモーターをMACHから,
コントロールしてみました。といっても,私の実験環境
でですけど。
次の環境で確認しました。
MACH3→Smooth Stepper→◯ECさん基盤
↓ ↓
スピンドルモーター ステッピングモーター
MACH3からのPWM信号は,
◯ECさん基盤→汎用出力 14番
Smooth Stepper→ポート2の 1,14,17
のそれぞれで確認でき,写真赤丸の
PWMコントローラーを介してモーターをコントロールで
きました。
という訳で,今回は,MACHへの数値の入力と実際の
回転数について調べました。
kenerl Speed 25000Hz
Pwm Base Freq. 1000
Pully Selection Min Speed 0
Max Speed 10000
Ratio 1
の設定です。ちなみに,モーターをPWMコントローラー
を介さないで回すと,9949rpmで,約10000rpm
位ですね。
入力数値 実際の回転数
500 2488
1000 4300
2000 6540
3000 7668
4000 8254
5000 8610
6000 8813
7000 8997
8000 9105
9000 9200
10000 回転せず
小さい数字の入力だと
100→約1000
200→約2000
で入力のほぼ10倍になってました。
回転数をMachにフィードバックしていませんので,
フィードバックするように
Use Spindle FeedBack in Sync Mode
チェックを入れるともっと正確になるんでしょうかね。
諸兄のHPにあった,基本周波数と分解能の問題
のような気もしますが。
多分,基本周波数を上げて,分解能をあげると
もっと細かい制御ができるのかなと思います。
後日,基本周波数を変更して,確かめてみようか
と思います。
2019-04-18 Thu
暖かくなってきたので,芝生の手入れを始めました。少し刈り高を短くするのに,今まで刈り高を高くするアダプター
を芝刈り機から外して,使ってみました。
アダプターなしだと,5mm~25mmでので調整ができます
ので,10mmのセットで,刈ってみました。
結果,
のように,設定より深く刈り込んでしまったようです。
過負荷の表示で,モーターが止まってしまいます。
刃が切れないので,ロータリー刃と固定刃の間に芝を
沢山巻き込んでしまって,止まってしまうようでした。多分,
本来だと,この巻き込んだ部分で,切ることができるのだと
思います。
ロータリー刃を固定刃を手で触ってみると,全然抵抗が
なく,刃先が丸まってるのが分かります。
まあ,この芝刈り機の購入が2011年の4月ですから,
8年あまり,使ったことになります。
思い切って,ロータリー刃と固定刃を交換することにして,
早速ポチりました。
送料節約のため同じところにしたかったのですが,
固定刃を固定する,5M×8の六角皿ネジと固定刃の
両方取り扱ってるのが,◯タロウだけでしたので,
固定刃→→◯タロウ
にしました。
ロータリー刃も◯タロウでと思いましたが,残念ながら,
◯タロウでは,取り扱いが終了してました。(メーカーで,
芝刈り機本体の製造も中止になるのかと邪推してます)
そこて,
ロータリー刃→→◯天
にしました。
本体からロータリー刃と固定刃を取り外すのに苦労しました。
長年,油も差さずに使ってたので,固定に使われている
ネジがさびて,固着してしまっていました。自分だけでは,
外せず,自動車やさんの友人にもお手伝いしてもらいました。
まあ,あとどれくらい使えるかはわかりませんが,
後々のメンテを考え,全部ステンレスにすることにしました。
M6×20のステンレスのキャップボルトは,HCで入手でき
ましたが,
その他の物はHCではありませんでしたので,
M5×8の六角皿ネジ→→◯タロウ
M6×45の細目キャップボルト→→◯ルガ
で,購入しました。M6×45のネジは,送料等入れると,
一本300円オーバーの値段になってしまいました。
2本あればよかったのですが,余分に購入しました。
ここは,最低購入金額が500円なので,中途半端な本数の
購入になりました。
まあ,あまったネジは,◯オクにでもだしましょうかね。
この一番左のネジがくせもので,細目ネジかなと検討はつけ
ていたのですが,念のためメーカーに問い合わせてみましたが,
M6×45以上の情報だ資料に記載がないので,公開でき
ないとのことでした。
初めからそうすればよかったのですが,ピッチケージピッチを
計ってみると,0.75で,やはり細目のピッチでした。
ネジ関係がそろいましたので,後は,ロータリー刃と固定刃
の到着待ちです。
2019-02-27 Wed
制作のついてでに,手元にあるI2CインターフェースのLCDをケースに入れて動作を確認しました。
PICのプログラムを組んでももかったのですが,デバック等
多少手こずりそうだったので,諸兄のHPにあったaruduino
をパクりで,動作を確認しました。
諸兄の作られたaruduinoのACM1602用のライブラリーも
そのまま使わせていただきました。あっけなく完動いたしまし
た。
諸兄の配線図では,ACM1602とaruduinoを直接つないで
いるようでしたが,念のため,間にレベル変換の基板をいれ
て,接続しました。これ必要ないのかもですね。
諸兄の配線図では,A4とA5を3.3Vにプルアップして,LCD
に直接つないでいるようでした。このへんの詳細がちょっと
分かりません。
とりあえず動きましたので,これから,ボチボチPICの方も,
プログラム見ていきたいと思います。
2019-02-21 Thu
おもちゃの作成を初めて何日か過ぎました。やっと,だいたい完成です。
おもちゃは,なんのことはない,ポケモンgoプラス
という,ポケモンをボタン一つで捕獲できる器具を,自動で,
動作できるようにしたものです。
このポケモンgoプラスの中身を,諸兄のHPを参考に,
スイッチと振動モーターの結線を引き出し,フォットセンサー
で読み取った光に応じて,フォットカプラーにて,引き出し
た線を短絡させるという動作を,自動で行うようにしたものです。
諸兄のHPのように短絡させただけで,自動化できるのですが,
ちょっと,面白みがないので,手に入った光センサーと組み合わ
せて作りました。
ちょっと,大きいのですが,プラスチックの箱にいれて,遊んで
みる予定です。
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