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---芝生その後(2)---
 4月22日に慌てて植え付けをした芝生は,大分育ってきまし

 た。

 頑張って,草取り(ドクダミ)と格闘してきましたが,これだけ

 育ってくると,芝生を痛めず根から撮ることが難しくなってき

 ました。

 

 痛めないように,葉だけを取るようでしょうか。

 梅雨の晴れ間をねらって,過日,一回目の芝刈りをしました。

 本当は,もうちょっと,前にすべきだったのですが,草丈が,

 上に,10cm以上になってしまいまいしたので,何回かに

 わけて,詰めていきます。

 

 蔓状の脇芽が伸びて,伸びたところからも新しい葉が伸びて,

 密集してきました。

 一面緑になるのがたのしです。Webはくしゅ

| mabo52 | 10:15 | comments (0) | trackback (0) | DIY::庭仕事 |
---現行フライスミニ改造 (5)---
 組み込み,調整が終わりました。これで,Y軸の調整から,

 開放されます。

 

 はじめ,ナットを締めるとハンドルが重くなり回りにくくなり

 ました。

 あれ,と思い確認してみると,手前のスラストベアリング

 の順番が逆で,きつい方のを奥に入れてました。

 逆に入れ替えると,めいっぱいナットを締めても,軽く

 回るようになりました。

 当初,裏側の部分にスラストベアリングのカバーをつける

 ようかなと思いましたが,すき間が2mm程度なので,こ

 のまま,使ってみることにします。

 中断していた,作業に移りたいのですが,現行フライス

 のスピンドルのベアリングが気になりはじめました。

 時々ガタがでるのもスピンドルのベアリングかもしれま

 せん。いよいよ,ベアリング交換ですかね。

 また,大事になりそうです。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:10 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-フライス |
---現行フライスミニ改造 (4)---
 リテーナーが完成です。現物合わせで作りましたので,固定

 用のネジの頭サイズ縮めたり,座繰りの狂いを修正したりと

 すんなりとはいきませんでしたが,完成です。

 

 

 スラストベアリングを組み込んでハンドルもつけてみました。

 

 X軸の軸は,ちょっときつめで,スラストベアリング外すのに力が

 いりましたが,Y軸は,ちょっとゆるめで,スラストベアリングも

 スルっとはいりました。

 明日,若干の修正をして,組み込みます。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:39 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-フライス |
---現行フライスミニ改造 (3)---
 だいたい加工の終わったリテーナーの端面処理と溝加工

 をしました。

 

 オリジナルのは,端の方に,ゴムカバー固定用のネジが切られて

 いますが,改造のリテーナーでは,オリジナルのようにはできないので,

 溝に横棒をわたして,中心で固定して,その両脇でゴムカバーを固定

 します。

 切れ端の棒を5mm程度の厚みに切断するのに,久しぶりにメタルソー

 を引っ張りだしてきました。

 

 おそるおそる低速で切断です。

 あと2,3日で,新しいリテーナーとオリジナルを交換できるかなと

 思います。ちょっとだけ使い勝手がよくなること

 です。Webはくしゅ

| mabo52 | 00:40 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-フライス |
---現行フライスミニ改造 (2)---
 4日ほどかかって,リテーナーの加工が終わりました。

 

 

 ただの鉄の塊から,時間をかけて一つの部品ができるというのが,

 一つの大きな喜びです。

 エンジンなどを自作する方は,動いた時の感動はひとしおな

 んでしょうね。

 今回,いやというほど感じたのが,道具は,調整しないとだめ

 だということです。

 ロータリーテーブルも,調整なしで使い始めましたが,調整後は,

 なんと,二倍ぐらいのスピードで作業がはかどりました。

 毎回が勉強ですね。

 調整ついでに,取説を読むと,バッククラッシュの調整の仕方

 も書いてあったので,調整しました。きつめになりましたが,

 殆どガタがなくなりました。

 切り子よけのゴムカバー取り付けの穴の加工と座繰りが残

 ってますが,ほぼ完成です。座繰りは,省略して,ゴムカバー

 の穴だけを加工しようと思います。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:18 | comments (1) | trackback (0) | DIY::金工-フライス |
---毎回が勉強---
 ロータリーテーブルを使って,部品作りをしています。最初,

 調子よくすすみましたが,本日,続けて,エンドミルを二本

 破損させてしまいました。

 テーブルの上に固定してある4つ爪チャックを手で揺すって

 みると,明らかにガタがあります。

 エンドミルの折れた原因は,このガタのようです。

 調整すべく,あっちこっちを見て見ましたが,なかなか分か

 りません。裏側を見てみると,4つの穴があいた円盤があり,

 内側にネジが切ってあります。これだろうとあたりをつけ,

 急遽,ヤトイを作って締めて見ることにしました。

 

 構造は,デスクグラインダー刃を取り付けるナットと同じで,

 磨き棒とボルトナットで,

 

 間に合わせに作りました。このヤトイで,締めて見ると,

 ゆるゆるでした。締めすぎると,テーブルが動かなくなります。

 加減が難しかったですが,テーブルの回転がしぶめになる

 ように調整しました。この調整で,ガタは,殆どなくなりました。

 しかし,ハンドルの動きがかなり重くなったので,

 これまた急遽間に合わせにハンドルを大きくするヤトイを

 作りました。

 

 今日も回り道しましたが,ワークをセットして,切削をしてみると,

 ガタがなくなり,気持ちよく切削できます。

 しうかし,切削してる時に,時々,ガタっと振動します。

 考えられるのは,スピンドルのベアリングでしょうか。

 一段落したら,ベアリングも見て見ようと思います。

 間に合わせでハンドルをつくりましたので,Y軸のハンドルと

 時々干渉します。後で,よく考えて,きちんとしたもの作ろうと

 思います。ハンドル,電動で回せたらいいですね。

 0から作るのは,ちょっと時間がかかりそうですが,X軸の

 オートフィーダーが使えそうです。

 

 某オクでは,21000円程度で出てます。写真のは,

 184$ちょっとです。悪い虫がまたおきそうです。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:44 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-フライス |
---センターファインダー覚え書き---
 便利な道具を見つけて使い始めましたが,使い方を誤って

 破損,再購入となりました。

 忘れないために,使い方をまとめておきます。

 (1)まず,コレット等に黒矢印のシャンクを咥えます。

 (2)中心を見つけようとする穴(円の外径)の中心にシャンクが
   くるように,X,Yテーブルのハンドルを動かしておおざっぱに
   合わせます。

 (3)中心見つけようとする穴(円の外径)を端子の先端
   (黄色矢印)がなぞるようにセットします。

 (4)緑矢印の回転止めを固定し,フライスの左側にくるように
    セットします。

 (5)ごく低速でフライスを回転させて,端子の先端が穴(円の外径)に
   常に接しているか確認します。必要に応じて,赤矢印のネジを緩め
   端子の固定されている根本に角度を持たせます。

  

 (6)フライスを低速で回転させ,Y軸のハンドルを1目盛りか2目盛り
   わずかに動かします。この時インジケーターの針の動きに注意します。
   針は120度ぐらい左右に激しく動いています。フライスのハンドルを
   右回りか左回りに動かした時に,この左右に動いている針の動きが
   わずかに変化します。左右のふれがわずかに少なくなる方向に
   少しずつハンドル回していきます。

 (7)少しずつハンドルを回していくと,振れ幅が小さくなっていきます
    が,ある場所から逆に針のふれが大きくなります。一番針のふ
    れが小さくなったところで,Y軸のハンドルを回すのを止めます。

 (8)針のふれが最小になった所で,回すハンドルをY軸からX軸に
    変更し,同じように注意しながらハンドルを回していきます。
 
 (9)針のふれが殆どなくなるまで,
   Y軸→X軸→Y軸→X軸→・・・・・・・・・
   と繰り返しますが,一度か二度の交代で針が振れなくなる場所
   が見つかるずです。この位置が穴(円の外径)の中心の座標です。

 X2の互換機だと懐が狭いので使いにくいのですが,便利に使って

 ます。

 下記の動画は,針が殆ど振れなくなった中心の座標をしめしてます。
 
 

 今回のフライスのミニ改造でも,便利に使いました。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:39 | comments (1) | trackback (0) | DIY::金工-フライス |
---現行フライスミニ改造 (1)---
 これも以前から気になっていた,Y軸の改造を行いまます。

 改造といっても新しくリテーナーを作って,スラストベアリング

 を入れるだけです。現行のフライスには,スラストベアリング

 が入ってないので,調整がうまく行きません。

 プレートを切断します。

 

 フライスでおおざっぱな形に切削します。

 

 旋盤に咥えて,ハンドルの付く部分の加工をします。

 

 フライスのロータリーケーブルにセットして,中繰りを行います。

 

 本当は,旋盤でやろうと思いましたが,残念ながら,中心の12mm

 のドリルとリーマが咥えられません。

 中繰りを旋盤でしてから,フライスで中心の加工をしてもよか

 ったのですが,練習がてら,ロータリーテーブルを使います。

 5mmほど掘り下げましたが,時間がかかります。

 同じように反対側も中繰りして,中心を12mmに加工します。

 やはり,機械の限界をよく考えないと,加工手順の無駄がでてしま

 います。

 旋盤でも,もうちょっと径の太いドリルを咥えられるといいのですが。

 ロータリーテーブルで加工ですが,やはり,フライスのガタがでて

 しまいます。ヘッドのがたもう一度調整するようです。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:48 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-フライス |
---スクロールチャックの爪の調整---
 スクロールチャックの爪を外してみて,しげしげと眺めると,

 なんと一つだけワークと接触する部分の一番奥の所に,

 幅0.2~0.3mm程度のバリがありました。

 ヤスリ削ってとりあえず取りましたが,なんとも気持ち

 悪いので,かねてからやろうと思っていた爪の研磨を

 することにしました。
 
 必要なエアリュータ-等はこのために以前に買っておいたの

 があり,刃物台への固定用のアダプターも作っておいたの

 で,さっそくやることにしました。

 これも,YUSAさんHPの「芯だしバーを作ろう」に記載が

 あったチャックの研磨を見てやりました。

 まず,爪の奥になる部分をグラインダーでけずりました。

 

 黄色の○の部分です。焼きが甘いのか,あっという間削れ

 ました。この部分で,ボックスレンチのコマを咥えます。

 旋盤は,500rpmぐらいの低速で回し,リュータ-は,

 結構高速で回します。

 新聞紙で養生して,何度もリュータ-を出し入れします。

 火花が出っぱなしです。

 

 研磨後,咥えたコマと同じ程度のものを咥えてダイヤルゲージ

 で測定すると,1/100程度のブレにおさまりました。咥えなおして

 も私の旋盤の主軸の精度の5/100程度におさまりました。

 10cm程度ワークを咥えた時の先端のブレを少なくしたかったの

 ですが,これは,大きな変化はありませんでした。

 主軸の精度が上がらないと,チャックの精度もあがりませんね。

 それにしても,「寿貿易さんの整備してからの出荷」に惚れ込

 んで購入しましたが,チャックの爪のバリには,がっかりでした。

 主軸のブレの原因は,主軸の精度・ヘッドの精度,どちらでしょうか。

 ベアリングは日本のものを使っているので考えにくいのですが,

 できれば,精度を上げたいものです。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:53 | comments (3) | trackback (0) | DIY::金工-旋盤 |
---フライカッター (2)---
 とりあえずフライカッターが完成です。

 今日は,フライカッターの端面のR加工を旋盤で行い,

 チップの取り付け部分をフライスで切削,ねじ切りをしま

 した。

 

 やはり,チップの取り付け穴は,テーパーがかかっていて,

 出口が3mmでしたので,3mmのキャップスクリューを使うと,

 中間がすかすかです。後で,専用のものにするようですね。

 切削をしてみると,結構大丈夫でしたが,半径が大きくなるため

 結構力がかかるようで,2度ほど,食い込みでとまりました。

 写真,黄色丸部分です。

 

 材料は,デンスバーですが,表面がこのチップだとあれますが,

 これで,大きめワークを一度に加工できます。Webはくしゅ

| mabo52 | 22:27 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-フライス |

こんな物欲しいな
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