2015-10-23 Fri
テストに使う送信用のプログラムとテスト基板がほぼ完成しました。
基板にICはさしていませんが、こんなレイアウトになります。
明日は、次のプログラムをICに書き込んで、テストをする
予定です。
今回のプログラムです。main.c
ハードに頼り切っていますので、シンプルなプログラムです。
TXの線をRS232C経由でPCにつなぎ、プログラム通りに
「1~7」の数字と、「f」と「b」のキャラクターの送信ができて、
ターミナルの画面「1~7」の数字と、「f」と「b」のキャラクター
の表示ができると無事成功です。
まあ、一度では成功しないと思いますし、原因を探って
何日か悩むようかなと思います。
今回は、気がかりが一つ。今までののPICライターは、今回
のPICには対応してないので、PICKIT3を使いますが、うまく
書き込めるかどうか、心配です。
それに、プログラムが動いているか確認するための正常動作
する基板がないのです。
トライアンドエラーでやるようです。
2015-10-22 Thu
今回自作MPGのワイヤレス化にともなって購入した部品です。一番下のものは、Xbeeの設定を変えるために、USB経由で
PCに接続するためのアダプターで、○月製です。
一番上の変換基板は、Xbeeに3.3Vの電源を供給するため
の変換基板です。この変換基板で、電源とデーターの受け
渡しのレベルの変換をします。変換されるのは、TX(送信)
RX(受信)だけです。両脇は,言わずとしれたアンテナです。
一番下のは○月で、後のは、○イッチサイエンスから、通販
でもとめました。
全部、○イッチサイエンスでもよかったのですが、
インターフェースの基板は、高かったので、○月のにしました。
一番最初にしたのXbeeの設定を変えるためのXCTUの
インストールですが、詳細は諸兄のHPに譲ることにします。
このソフトを使って、Xbeeの設定を、変更しました。
一つ目・・・・・・・・・ZigBee Routor AT
二つ目・・・・・・・・・ZigBee Coordinater AT
にします。パラメーターを変えるのではなく、ファームウエア
そのもを書き換えているようです。
ZigBee Coordinater ATへの書き換えはうまくいきましたが、
ZigBee Routor ATへの書き方に失敗し、PCに接続した
インターフェース基板から、本体を検索できなくなってしまい
ました。ちょっと、焦りましたが、XCTUをよく見ると、
Xbee Recoveryの項目があり、ここから、ファームウエア
を書き戻すことができ、一安心です。
この辺の操作も、諸兄のHPn記載がありますので、そちら
にゆずることにします。
2015-10-21 Wed
部品がとどいたので、あれこれ、やりました。Xbeeの設定をするのに、XCTUというソフトを使いますが、
新しいバージョンになっていて、当てにしていた諸兄のHP
のバージョンと違ってしまって、操作をするのに戸惑いまし
た。
時間がかかりましたが、やっと、シリアル通信部分をワイヤ
レスに置き換えることができました。
PC→Xbee・・・・ワイヤレス・・・・Xbee→PIC
という構成で、PCからの信号で、PICをコントロールすること
ができました。
キーボードから、数字を打ち込んでいます。その数字によっ
て、LEDの点灯をコントロールしています。A相B相のパルス
の生成もオシロで確認しましたら、大丈夫でした。
どの程度の応答速度があるのか不明ですが、見通しがたち
ました。
構成の詳細は、後日、掲載いたします。
2015-10-19 Mon
やっと部品が明日届きそうです。今は、PCからUSBの変換を通してRS232C経由で、PICの受信のテストをしています
が、RS232Cの部分をワイヤレス化して,実験をしようと思い
ます。
受信側PICのプログラムは、一応完成ですが、実験しなが
ら、A相B相のパルスの調整が必要になるかもしれません。
一応、動いたプログラムです。
main.c
送信に使うPICですが、割り込みを使った送信をしたいと
思ってましたが、諸兄の例題がちょっと難しくで、とりあえず
ポーリングで、組んでみようと思います。
2015-10-19 Mon
MPGのワイヤレス化をするにあたって、PICのプログラムを簡単にするため、今まで使ったことのないPICを選定しまし
た。
送信側に、16F1783を使い、受信側に16F88を使おう
と思います。
16F1783という28PのPIC選定の理由は、状態割り込み
に使える端子が、沢山あることです。18ピンのものも検討
しましたが、状態割り込みとUART割り込みのPINがダブっ
ているので、状態割り込みを7本とれません。
16F1782は28PINのうち、状態割り込みにつかえるのが
なんと、25PINあります。そのうち使うのが7本を状態割り
込みで使います。それに、1本を外部割り込み(パルスの
タイミング取り込み)に使い、後、2本を、CW、CCWの判定
に使います。
合計、7+1+2+VSS+VDDですから。12本だけつかい
ますから、贅沢な使い方だと思います。
2015-10-16 Fri
リモコンよろしく自作のMPGをワイヤレス化するという、無謀な取り組みをしています。
赤外線通信等、信号を変調して伝送するのは、ちょっと
できませんが、RS232Cの延長で、キャラクターの送信
は、有線でできました。
この部分をワイヤレス化すれば、実現できそうです。
そのために、受け手のPICで、A相B相のパルスを生成します。
なかなか実現できませんでしたが、やっと、エンコーダーの
パルスと近い波形を生成することができました。
送り手のPICから、1バイトのキャラクターコードを送り、
受け手のPIC側で、それに応じた処理を行います。
一番の難物がパルスの生成でした。
キーボードから操作してますが、一回キーボードのキーを押
すと一回だけパルスが生成できます。連続で押すと、連続
で生成できました。
有線のRS232Cで送ってますので、ワイヤレス化した時の
応答速度が気になるところですが、まあ、DIYの範囲での
使用ですので、それほど気にしなくてもいいと、思うことに
します。
プログラムは、当初、割り込みで処理する予定でしたが、
ポーリングの処理でも、それほど変わりないようなので、
通常のものに変更しました。
プログラムは、後日掲載します。
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