2015-02-20 Fri
オシロスコープを使っていろいろやってましたが、ある時に、波形がパルス状になりました。
黄色の線が本来の波形だと思いますが、赤のように
変形してしまうようです。
周期が長くなるとこの傾向が強くでるようでした。
調べている対象物が原因かなと思いましたが、どうも違う
ようでした。
オシロのマニュアルを見たり、周波数をいろいろ変えてみて
くらべてみました。
周波数が低くなるとその傾向が強いので、どうもプローブの
特性のようでした。
周波数が高いと、変形はめだちませんが、
周波数が低くなると、○をつけた部分で、立ち上がりは上に、
立ち下がりが下にひっぱらられるように変形するようです。
上の写真よりもうちょっと低い周波数では、顕著になります。
もと低い周波数にすると、パルス状の波形の連続になり
ます。プローブの特性だったんですねえ。一つまた、勉強し
ました。
2015-01-09 Fri
光ケーブを設置するのに、ONU(終端装置)を納戸に設置するにあたり、茶の間から納戸までLANケーブルを引きました。
屋根裏の端の狭い空間で、汗まみれで敷設したので、写真は、
とれませんでした。
敷設にあたっては、いくつかの道具を使いました。
一番の立役者が、「電線引き込みワイヤー 」です。
先が、
眼鏡状になっていて、ここにLANケーブルをくくりつけ、屋根裏まで、
引き込みました。引き込みに一番時間がかかりました。私は,屋根裏で、
引き込みワイヤーを差し入れたり、引っ張ったりして、先に開けておいた、
茶の間のローゼットの穴に見えるまで、操作しました。
ローゼットの穴から見えたところで、妻に「電線引き込みワイヤー」を
引っ張りだしてもらって、LANケーブルを結びつけてもらって、屋根裏
まで、引き込みました。
後は簡単で、LANコンセットに、
結線します。
溝にそれぞれの表示の色のケーブルはめ込み、パンチダウンツールを
使って、奥までケーブルをはめ込みます。(もっとも、
パンチダウンツールを使わなくても、コンセットについている
ふたを使っても、奥までおしこめるのですが。)
結線するにあたっては、
コネクター結線セットの、
を使って、ケーブルの皮むきました。
最後は、LANテスターで、導通のテストをして無事完成です。
年に一度使うか使わないかの道具、
よく集めたものです。
終わってみると、なぜか、足やら手やら、筋肉痛です。
移動は、天井に足をかけられないので、サーカースよろしく
体を乗り出したりしたりして、梁を渡り歩いた
ためです。
2014-12-09 Tue
昨日もNTTから、ADSLから光に変更をお勧めする電話がありました。工事費無料でできるのが、8日までということ
で、20時過ぎの電話でした。
料金も、プロバイダー込みで、今のADSLより安くなるという
ことで、変更をすることになりました。
それにともなって、電話も光へ。
停電の時に使えなくなったり、する不便さがあるのですが、
まあ、家電の使用頻度はそれほど多くないので、潮時の
ようです。NTTは、アナログ回線は、全部廃止したいんで
しょうね。
ということで、急遽、光ケーブルを引き込むことに。
屋根裏に上がって、電話線、ドアフォンの配線等の確認
をしました。ご丁寧に、全部CD管の中を通っています。
納戸の下の方で、中継をしているようです。
以前から気になってたのですが、
細い電話線の結線に、このコネクターが使われてます。
名前を調べたら、UR(UY)コネクターというようです。Rは赤で、
Yは、黄色だそうです。自分でもできそうですが、電話線をいじる
には、国家資格がいるようです。
また、一つ勉強しました。
2014-09-15 Mon
某オクのアラートに設定しておいたomronのデジタル回転/パルスメーターの長期保存品の新品を無事
3500円で落札できました。8年以上前に製造中止になった
型ですが,お値打ちでした。
早速,手持ちのomronのフォットセンサーと組み合わせ,
段ボールで一カ所だけ切り欠きをいれたエンコーダー?を
電動ドライバーにつけて,試運転をしました。
プリスケラ-の設定がいいのかどうかわかりませんが,
とりあえず,電動ドライバーの回転に合わせて,数字が変化
します。
よくわかりませんが,エンコーダーのスリットを多くすれば,
数字も安定するんでしょうか?。
mokkinさんのHPでは,60のスリットを作ってるようです。
sable2015でエンコーダーを作成して,実際にフライス盤
に取り付けて市販の回転計で,精度を測ってみようと思います。
もともと工業用に製作されたもので,いろんなことができます。
単なる回転計として使うには,もったいないようです。
2014-09-12 Fri
スマホでyahooのサイトを眺めていたら,表題の文字が飛び込んできた。早速omronの該当のHPにアクセスして,申し込
んでみた。企業対象の文字も目に入ったのでだめかなと思って
諦めていると,昨日,小冊子が送られてきた。
商品のカタログと一緒に,「THE解決」というリレーの不具合について
詳細が書かれている冊子が気にいった。
この冊子お勧めかも。
2014-06-25 Wed
サーボテスターの波形をオシロで見て見ました。今まで,どんな信号でラジコンのサーボをコントロールしているか
分かりませんでしたが,オシロで見て見て,すっきりしました。
左にボリュームを回すと振幅が狭くなり,右に回すと
広くなります。
特別な信号でコントロールしてるのかと思いましたが,
なんと,単に,パルス幅の変化でコントロールしてることが
わかりました。PWMを使ったコントロールでした。
ゆくゆくは,スピンドルモーターもMACHでコントロールしようと
思ってましたが,一歩近づきました。
MACHのスピンドル設定には,よく見ると,PWM制御の項目
があります。多分,ここから出されるPWMの信号をを使えば,
DCモーターの制御も出来るような気がしました。
ラジコンのサーボの信号のPWMのは,
ここ
に詳しくかかれてました。
2014-05-23 Fri
組み立て終わったので,電池につないで見ました。ところが,LCDに「1」しか表示されません。イモハンダが原因
かと思いハンダ部分を全部再加熱して見ましたが,同じです。
組み立てマニュアルを見ると,VR3周辺を点検すべしとあります。
よく見てもおかしいところはないので,再度,組み立てマニュアル
と熱電対のマニュアルを見てみると,ありました。
熱電対マニュアルでは,
VR3--1MΩ
RT---470KΩ
に変更するとあるのに,本体のマニュアルでは,
VR3---470KΩ
RT---1MΩ
と反対の表記でした。熱電対のマニュアル通りに組み立てたので,
本体のマニュアルのように変更したら,動きました。
マニュアルの間違いでした。
氷水とお湯で,おおざっぱに更正しました。
うまく動いています。
後で温度計と比べながら,正確な更正をしてみます。
マニュアルが間違っていたのでは,動きませんね。
2012-07-23 Mon
LCDオシロスコープの作り方を検索している時に目についたのが,マルチテスターです(写真上部)。
ある電子部品のお店には,なんと,このマルチテスター本体
が売っているではありませんか。速攻で買ってしまいましたが,
なんと,このままでは,動かないのです。
マルチテスターは,2008年の9月号のトランジスター技術の
付録に基盤が付いていて,これを作って,なおかつ2008年
8月号のUSBマイコンが必要だったのです。あれこれ探して
オークションで,2008年の8月号を見つけてなんとか手に入れ
ました。しかし,これでも動かないのです。マイコンにマルチテスタ
ーのプログラムを書き込まないとだめなのです。
トランジスター技術のサポートサイトから,書き込みに必要なソフト
をDLして,やっと動かすことができました。とりあえず,ただの箱
にならずにすみました。
2012-05-20 Sun
ネットサーフィンをしていたら,目についたLCDオシロスコープを作って見ました。作ると言っても,いくつかの抵抗,コンデンサー,スイッチ等をつ
けるだけなので,それほど難易度はないと思います。
写真は,無事測定画面がでた所です。内蔵されている500Mhzの信号
を表示しているところです。配線が済んでから,電源を入れてみると,正
常に表示されず,LCDの半分しか映らなくて,一瞬ひやっとしました。気
を取り直して,LCDの半田付けの部分をもう一度全部半田付けし直すと,
正常になりました。ちゃんとしたものを買うと,安くても,数万円しますの
で,4000円という値段を考えると,いい大人のおもちゃのような気がし
ます。いろいろ悪戯に使えると思います。
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