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--依頼品の切削(3)--

 何度か修正をして,知人からの依頼品の切削ができました。

 結局,3mmの厚みのアルミに目的の1.2mmのアルミを

 嫌気性接着剤で貼り付け,さらに表面に0.5mmのアルミ

 を貼り付け,目的のものをサンドイッチにする形で,切削し

 ました。

 

 こうすることで,まず,ビビリがなくなり,表裏にでていたバリ

 も少なくなりました。

 研究課題は,表面についた嫌気性接着剤の剥がし方です。

 写真では,桃色に嫌気性の接着剤が残ってます。

 瞬間接着剤を使って,専用の剥離剤を使うか等,さらに検討

 が必要です。Webはくしゅ

| mabo52 | 21:57 | comments (0) | trackback (0) | DIY::CNC |
---Fusion360をいじってます。(17)---
 複数切削にしたときのパスですが,きちんと,最後の切り込み
 
 仕上げをするオプションがありました。

 分かってしまえば簡単ですが,これが分かるまで,一苦労で

 す。

 諸兄のHPにもきちんと描いてありました。

 細部まで理解するには,まだまだ,時間がかかりそうです。

 

 四角の何カ所の設定をすればいいようですが,仕上げしろ

 仕上げパスの関係は,いまいち不明です。Webはくしゅ

| mabo52 | 17:11 | comments (0) | trackback (0) | DIY:: -Fusion |
--依頼品の切削(2)--

 知人の依頼品の切削をしました。アルミの1.2mmの板で

 すが,あれこれやりましたが,ただ,止めただけでは,ビビリ

 がひどくて,切削面がこれでもかというくらいあれました。

 今日は,昨日,3mmのアルミの捨て板に嫌気性接着剤で

 接着したものを切削してみました。

 今日は,ことのほかうまくいきました。

 1.2mmぐらいの板だと,何カ所か止めただけでは,捨て板

 との間に隙間ができてしまい,そこで,共振を起こしてしまい,

 うまくいかないような気がします。

 そういえば,アルミでエンジンのガスケットの切削をした方の

 HPを以前みたことがあります。その方も接着剤を使って固定

 して,剥がすときは,暖めて剥がした,そんな記事でした。

 いいことに,接着面の方は,バリもほとんどでませんでした。

 

 上が今日の切削です。

 今日切削したものを仮組みしてみましたが,まだ,多少手直し

 が必要だったので,スケッチを変更して,また,パスを作成し

 ました。Webはくしゅ

| mabo52 | 22:03 | comments (0) | trackback (0) | DIY:: -Fusion |
---Fusion360をいじってます。(16)---
 非力な?私のCNCのような場合,切削を何度にも分けて行い

 ます。

 私のsable2015で,アルミ等を切削するときは,切り込み深度

 は,たいてい,0.1mm~0.2mm程度です。

 こうすると,厚みのある部材だと,深度に応じた筋が残ってしま

 います。

 諸兄のHPでは,仕上げしろを残して切削して,仕上げて,この

 筋をなくすことが取り上げられていました。

 NCVC等で,仕上げしろを残すには,たぶん,仕上げしろ分を

 大きくした図形を描く必要があると思います。(仕上げしろ分を

 オフセットする機能があるかは,不明です。)

 Fusion360のCAM機能では,仕上げしろを考慮したパスを

 作成することが可能なようです。

 写真は,赤の矢印が仕上げしろを2mmに設定したパスで,

 黄色矢印は,仕上げしろを0にしたパスです。

 

 ただ,荒削り用の2D輪郭と仕上げ用の2D輪郭を作らないと

 それぞれの切削深度で,仕上げが行われてしまうようで,

 まとめて仕上げができるように設定できるかは,不明です。

 うまく使うと,仕上げもきれいにできそうです。Webはくしゅ

| mabo52 | 09:56 | comments (0) | trackback (0) | DIY:: -Fusion |
--依頼品の切削--
 知人より工作の依頼がありました。

 PCIスロットの固定具?の制作です。Fusion360で,

 モデリングし,パスを作成し,試作してみました。

 固定がうまくいかず,びびりまくりで,輪郭の切削面は,惨憺

 ものです。

 

 固定方法を考えて,再度挑戦です。

 今までは,花子→JWCAD→NCVCという順番で,切削パス

 を作成してましたが,修正が面倒でしたが,Fusion上で全て

 できるので,便利です。Webはくしゅ

| mabo52 | 22:29 | comments (0) | trackback (0) | DIY::CNC |
LEDシーリグライト(2)
 今回LEDのシーリングライトを取り付けましたが,振り返って

 見ると,けがの功名?があって,たまたま,うまくいったよう

 です。この辺は,私のいい加減な性格でしょうかね。(笑)

 けがの巧妙だったのは,たまたま購入した引っかけ

 ローゼットの形が既存の穴に合致していたことです。

 当たり前なのですが,引っかけローゼットは,型番によって,

 裏面の出っ張りの形状が違ってます。

 今回取り付けたWG6130Wの形状は,下記のようになってます。

 

 裏面の出っ張りは,天井に開けられたVVFの引き出しのた

 めの穴と一致してます。

 もし別な品番のものたとえば,WG6001WK

 

 あたりですと,天井の加工をしないと取り付けができません

 でした。

 取り付けの先の形状の確認等,よく考えていませんでした。

 今回もまた,一つ勉強しました。Webはくしゅ

| mabo52 | 11:54 | comments (0) | trackback (0) | DIY::電気 |
---Fusion360をいじってます。(15)---
 Fusion360のCAM機能を使って,Gコードを作成してみまし

 た。

 NCVCで作成するコードとは違ったコードが作成されます。

 ツールの選択や主軸の回転数等の細かい設定まで,作成

 されます。

 Gコードについても,まだまだ勉強中なのですが,いろいろ

 調べて見ました。

 なお,Fusion360では,G28のコードは使わない設定にし

 ました。次のようなヘッダー?が付加されます。赤とオレンジ

 の文字は,私が注釈として加えました。オレンジの部分は,

 MACH3特有のもののような気がしますが,詳細は不明です。

 (1002)-(プログラム名)
 (T12 D=2. CR=0. - ZMIN=-1.6 - FLAT END MILL)
      (工具情報?)
 G90 G94 G91.1 G40 G49 G17・・・・別掲
 G21(ミリメートル使用-MACH3専用?)

 (2D 6)(2Dポケット加工?)
 M5(主軸停止)
 M9(クーラントOFF)
 T12 M6(工具交換)
 S17507(主軸回転数) M3(主軸正転)
 G54(ワーク座標系選択)
 M7(ミストON)


 最初の部分は,

  G90(アブソリュート指令)
  G94 (Units Per Minuteー分速mm/s)
  G91.1(Set  IJK Arc Mode)
  G40 (工具径補正キャンセル)
  G49 (工具長補正キャンセル)
  G17(XY平面指定)
   
 現在の私の環境では,使わない機能も設定されてます。

 NCVCで作成したGコードでは,10mm径の真鍮で高さを

 設定後,X,Y,Z軸とも0に戻していました。そのため,NCVC

 のGコードの先頭には,

  G90 G54 G92 X0Y0Z10.

 が付加され,0,0,10のワーク座標に設定していました。

 この方法がいいのかは分かりませんが,Fusion360の

 コードのG54の後に,G92 X0Y0Z10.を付加すれば,

 今までと同じように使用できそうです。Webはくしゅ

| mabo52 | 09:35 | comments (0) | trackback (0) | DIY:: -Fusion |
LEDシーリグライト
 近くのHCを散策?していたら,売れ残り?はたまたアウトレット

 のシーリングライトが定価30000円のものが10000円程度で

 販売されてました。メーカーも東芝で,間違いないものなので,

 早速購入しました。

 台所の蛍光灯の代わりに付け替えました。我が家は。どれだけ

 省エネになるのかは分かりませんが,大部分をLEDのライトに

 取り替えてあります。

 前もって確認しておきましたが,取り替える前の蛍光灯は,

 器具に直接結線してあるタイプのものでしたので,引っかけ

 ローゼットも併せて購入して取り替えました。いくつかタイプ

 があるようですが,意味がちょっとわからないのですが,

 取り付け?用の穴が4つあるタイプのものを購入しました。

 

 これ,きっと意味があるのでしょうね。4つの穴は,二つずつ

 が同じ形状でした。2カ所だけ止めればいいのでしょうが

 ご丁寧に4つとめました。

 売れ残りできっと古いタイプのものなのでしょうが,タイマー

 機能もついてたりと,結構高機能です。

 前の蛍光灯は,四角でしたので,取り外した後がちょっと

 目立ちますが,結構明るくなりました。

 

 周りが暗く写るので,光量を落としてフラッシュをたいて

 撮影しました。Webはくしゅ

| mabo52 | 22:16 | comments (0) | trackback (0) | DIY::電気 |
---フライス盤の旋盤的使用---
 ユーチューブを検索していたら,フライス盤を旋盤のように

 使う画像がありました。



 こんな使い方もあるんですね。この方は,X3のフライス盤

 をCNC化して,旋盤のように使ってます。

 センタリングさえうまくいけば,

 こんな使い方もありですね。Webはくしゅ

| mabo52 | 12:43 | comments (3) | trackback (0) | DIY::金工-フライス |
---Quick Change Tooling---
 以前,フライス盤で,BT40?等で一般的なクイックチェンジ

 が手持ちのフライス盤でできたらいいなと,いろいろあさって

 た頃,

 Easy Change Basic Holdersというものを見つけました。

 R8という規格でしたが,MT3のものもあるようでした。

 

 購入しようと思いましたが,値段がいい値段で,ちょっと手

 がでませんでした。なによりも,ワンタッチで,交換ができ

 そうなのが魅力的でした。

 今日,久しぶりに,LittleMachineShopを見ていたら,

 Quick Change Toolingなるものが目に入りました。

 以前は,専用の機械でないと使えないものと思って

 ましたが,どうやら,専用のコレットを使うことで,MT3の

 X2互換機にも使えるようです。値段的にも,それほどでは

 ないようです。

 ただ,交換には,ドローバーの操作が必要なようですが,

 専用コレット「Collet Holder, Tormach TTS, ER-32」をいくつ

 

 か準備して,おけば,手軽に,交換ができそうです。

 専用のMT3のコレットが,29.75$です。幸い自作のインチ

 仕様のドロバーもありますし,またまた悪い虫がおきそうです。

 値段的にも一つ,34.75$ですから,手の届かない値段では

 ありません。刃先の長さを調整しておけば,MCAH等の

 TOOLCHANGEでも使えそうです。Webはくしゅ

| mabo52 | 00:14 | comments (0) | trackback (0) | DIY::金工-フライス |

こんな物欲しいな
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