2015-07-27 Mon
暑い日が続いているので、ここのところ、朝晩の2回芝生に水をまいています。
今日は、遅くなり、暗くなってから水をまくと、芝生になんと
キノコが生えていました。
日中は暑さのせいて、すぐなっくなってしまうようですが、
ちょっと、気になるので、調べて見ました。
多分、キコガサタケという名前のキノコのようですが、
あまり実害はないみたいです。
サッチ等が分解されないであるとキノコも生育しやすくなる
ようです。
サッチの分解剤をまくといいというような記述もありましたの
で、早速ネットで購入しました。
イデコンポガーデンEVという肥料プラスサッチ分解剤の
入ったものです。芝刈りを頻繁に行うようになってから、
きっと、サッチが間に入り込んでいるんでしょうねえ。
いい値段です。
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翌朝キノコを見てみると、それほど日差しは強くないのに、
しおれていました。
これでは、日差しが強いと、あっという間にしおれてしまう
でしょうから、日中は気がつかないのも当たり前でしょうか
ね。
2015-07-23 Thu
最後の難物の加工です。ロータリーテーブルに捨て板を固定するための加工です。
4カ所の穴と座繰り、中心の位置決め用の穴の加工をし
ました。
ワークの位置決めをするための端剤を接着材で固定しま
した。
念のため、穴を開けて、スプリングピンを打っておきます。
以前作っておいた位置決め用の治具をロータリーテーブル
に刺します。
この治具に合わせて加工しておいた捨て板をセットします。
真ん中のピンを抜きます。
捨て板のセットが終わったので、ワークをセットします。
レーザーファインダーで位置決めをして、両端を切削します。
このまま切削しようと思いましたが、浮いてしまうので、
急遽ワークも接着材で固定しました。
ロータリーテーブルを回転して、加工しました。
接着材を使って固定したので、バーナーでワークをとります。
やっと完成です。治具作りに2日。切削に30分。こんなもんです
ねえ。
今回の収穫は、金属用の接着剤です。結構強力で、
これだけで、切削に耐える強度がでるかもしれません。
段取り、九割ですねえ。また、勉強しました。
2015-07-22 Wed
本日、やっと大工さんがきて、玄関の柱の交換をしました。正味1時間30分ぐらいで、さすがプロでした。
ジャッキで持ち上げて、古い柱を外しました。
その間、レーザー墨出し器を使って、水平の確認やら、長さ
の確認をしてました。プロの使う道具は違いますね。
本体は、多分、10万以上ですね。
あっという間にはずしてしまいました。上のだぼが折れて
しまったようで、ドリルで穴を開けて取り除きました。
取り外した後の上の部分とコンクリート部分です。
持参した馬の上に、古いのと新しいのを並べて、ほぞの
加工をしていました。
芯出しをどうやるのかなとみていましたが、どうやら、
レーザー墨出し器を使ってるようでした。墨だし器の高さを
変えないで、柱を回しながら印をつけると、たやすく芯を
出せるようです。
天井部分の加工が終わりました。
大工さんは、替え刃式ののこぎりを使ってました。長さを調整
するときと、ほぞの加工をするのこぎりを使い分けしてま
した。ほぞの加工では、きっと、目が細かくて薄いのを使って
たんでしょうね。さすがプロだと思いましたが、昔の大工さんと
と違って、のこぎりの目立て等はしないだなあと思いました。
それに、のこぎりを使う前に必ずシリコンスプレーを使って
ました。シリコンスプレーをかけると、滑りが違うのでしょう
か。これ、テーブルソーにも応用できそうです。
上下の加工が終わって、あっという間に入れ替えていました。
養生の段ボールを外して完成です。
新しい柱を差し込む時や、だぼを打つときは外していました
ので、作業をみれませんでした。
後感心したのは、作業に使っていた馬が手作りだったこと
です。あの馬は、素人には、作れませんねえ。
直角の部分が少なくて、ほとんどが斜めに接合されて
ます。すごいですねえ。
2015-07-18 Sat
前掲の一番上の加工をします。アングルブロック(イケール?)に部材を固定して、デジタル
ハイトゲージで、罫書きします。
寸法が決まってないので、黄色い線の外側か罫書きます。
その線から、2mmはなして、エンドミルの軌跡も罫書きます。
基準点を0にして、2mmにすればいいわけですので、こう
場合は、デジタルの方が断然使いやすいです。
フライスを傷つけないように、捨て板に固定して、おきます。
内側の切り捨てる部分も切削が完了したときにぐらつかな
いようにネジ止めしておきます。
それぞれの角に、ポンチを打っておきます。
そのポンチに、レーザーファインダーで位置合わせをして、
ポンチを打ったところを掘り下げておきます。
掘り下げた所を基準に、切削していきます。
時間がかかりましたが、一応完成です。
はじめ、LONGのエンドミルを使ってましたが、この4mmの
エンドミルだと、0.5mm程度の切削でも踊ってしまって、
かなり罫書きの線を外れた所を切削してしまいます。
アルミだとこんなことなかったのですが、ジュラルミンは、
硬いというか、アルミとはまた違った切削感です。
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