2013-12-22 Sun
5Tのアルミ板の片方に0.5mmの真鍮の板を張り付け,穴を開けました。
これをZ軸の両方につけ,ネジでしめて,フレームの傾き
を修正します。
これでまた重くなり,補強だらけのガンダムの様相を呈してきました。
今日は,Y軸の細部と加工方法を頭のなかで考えていました。
横軸ボール盤が欲しくなりました。でも高いです。
2013-12-21 Sat
ネットで検索していたら、がかかりました。なんと1800mm×900mmの加工が可能
とのこと。これだけ大きいと、大物も作れますね。
ただ、剛性とかはちょっと足りないようなきがします。
また、
矢野工房さんでは、
かなりの大型のCNCを作成されてる方もいますねえ。
2013-12-19 Thu
フレームの加工が終わったので,テーブルの組み立てです。今回は,前回よりもうまくいきました。ただ,組み立ててから,
穴の長さを1cm長くすると組み立てがらくになることがわかりま
した。脚部を作るときの加工は,1cm広くします。
旧工房にて,組み立てです。車庫の転用なので,ウナギの寝
床です。
やはり,クロスダウエル使った接合は,しっかりできます。
アングルで組み立てたのでは,お互いを引っ張り合わせる
ことはできませんから,きっと,すき間ができます。
ただ,このクロスダウエルは,本来の使い方ではありま
せんので,もったいないです。本来なら,ナット部分に使うの
ですが,ワッシャのごとき使い方ですので,切ってある8mm
のねじ山が泣いてます。
テーブル上部だけで,約40kgです。
組み立て終了後ざっと,調整です。平面出しに時間かかると
思います。まあ,大きな狂いがなければ,上面をふさぎますので,
その時,調整しながらできそうなので,0.5mmぐらいに,
調整できれば,ベストですが,難しいです。
2013-12-16 Mon
今年最後の大物部材が届いたので,作成にかかります。
前回は,木工のドリルプレスで加工して失敗したので,今回
はフライスに治具(金工では,ヤトイというみたい)の延長テー
ブルをつけて,木工用のクランプで固定して加工します。
本来なら,バイスを2台使っての固定でしょうが,バイスを
使うと懐がせまくなるので,半分木工です。
前回の失敗よりは,うまくいきましたが,はやり抵抗が大き
くなるとはっきり分かるびびりがでてきて,本来のエンドミルの
直径よりも大きく削れてしまいます。
特に,垂直に掘り下げる時に振動がひどかったです。
アップカットで,切削するときは,振動はあまりでませんでした。
自重100kg超のフライスだと,振動も少ないんでしょうね。
ビビリなしで,気持ちよく削ってみたいです。
2013-12-15 Sun
Z軸のベースに使っていたアルミフレームのサイドを,ワッシャをかまして締めたら,傾きが少なくなりました。
リニアライナーの取り付けに後入れナットを7ツ使って,
かなりしめましたので,外側に変形してしまったようです。
リニアライナーのレールが幅がひろければ,力が均等にかかって,
傾くことはなかったのでしょうが,幅が広くなかったので,スロットの片側
が上にあがって,肩を押し下げる形になって,変形したようです。
サイドをアルミで補強して,やはり,リニアの下にアルミ板をしいて,
取り付けるようです。
切削対象が金属なら,アルミフレームをZ軸のプレートに使うべき
ではないのでしょうが,木工用のCNCが目標なのです,大丈夫
かなと思うことにします。
2013-12-14 Sat
スピンドルモーターのプレートのスペーサーをつけて,プレートを乗せてみると,なんどガタガタ言います。
おかしいと思いいろいろ調べてみると,なんと,ベースに使って
いたアルミのフレームの平面がでてなかったのです。
赤線のように,両脇が下がっていました。これでは,リニア
ライナー平面がそろう訳ありません。
さてどうしたものか。
リニアライナーの取り付けの簡便性のために,ベースにフレーム
を使ったのですが,使わないとなると,タップを沢山きるのが大変
です。かといって,リニアライナーの片側にフィラーテープなどを
入れて浮かすのは,不安定になるし。
いろいろ考えましたが,5mm程度のアルミの板をしいて,両脇の隙間
にフィラーテープをいれて傾きを治すことにします。リニアライナー
は,アルミの上にし,固定は,アルミに穴を開けて,フレームの
溝にいれた,ナットでとめることにします。作業は増えますが,
正確さはいらないの大きめの径ドリルで,手動で,がんがん開
けられます。また,工作が増えます。
2013-12-13 Fri
のんびりやったので,2日かかりました。調整のため,沢山穴を開けました。
青ニスを落として,
完成です。今回の加工でも感じましたが,X2は懐がせまい。
もうちょっとあると加工がらくなのですが。キーレスチャックが
使えないので,コレットチャックにで,コレットを入れ替えなが
らの加工だったので,時間がかかりました。
X2を改造して,懐を広くしている先輩もいらっしゃいます。
写真は,masamotoさんのHPより引用いたしました。
コラムの補強と懐のかさ上げを同時になれてます。ここまで,
やれば,使い勝手もよくなるように思います。
2013-12-11 Wed
ボールねじのサポートが高いため,スピンドルマウント用のプレートに厚いスペーサーを入れます。
今回は手抜きをせずに,青ニスを塗って,ハイトゲージとトース
カンで,けがいて,加工します。といっても,リニアライナーに固定
するための座繰りと穴あけだけですが。
定盤がないので,いつもテーブルソーのキャストアイアン?の
上でやります。ハイトゲージも木工用です。金工用のは,
高くて手がでません。本当は,もっと高さのあるのがいいのですが,
高い所は,トースカンで,やります。
何カ所か失敗しながら,準備が終わりました。
今回,青ニスを塗る前に,アルミの保護カバーをはがして,パーツク
リーナーで一拭きしたら,青ニスがきれいにのりました。
初心者の私は,一事が万事手探りです。
明日は,フライスをボール盤にして,加工します。本当は,
CNCで加工できるといいのですが,この大きさでは,私の
sable2015では,加工範囲外です。
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