2015-08-25 Tue
実際にプログラムのコーディングをして、PICに書き込んで動かしてみました。
PICを始められた方が最初に取り組むLEDを点灯させる
プログラムと大きな違いはありません。
一応、プログラムで、チャタリング防止のルーチンをいれて
いますが、タクトスイッチだけだと、タイミングによって影響
を受けます。画像の右側の基盤には、シュミットトリガーを
組み込んだタクトスイッチがセットしてあります。
シュミットトリガーを組み込んだものは、誤動作も少なく動作
しました。
シュミットトリガーを組み込んだスイッチでは、4つのLEDを
順次点滅させています。スイッチを押すたびに、隣のLED
に移ります。
左の基盤に組み込んであるタクトスイッチは、3つのLED
を順次点滅させます。後半の画像ですが、チャタリング
をうまく吸収できなかった画像になり、一瞬光っただけで
となりに移ってしまいました。
一応動作したプログラムをアップします。
MPG.C
メインでは、割込等の初期設定だけで、TIMER0の割込の
ルーチンで、ほとんど処理してます。
かなり冗長な部分が多いですが、一応うごいたものです。
今回、動かすにあたって、画像には入っていませんが、
基板のタクトスイッチで点灯させるLEDが、電源投入して
1,2秒するとおかしな動きをします。
シュミットトリガーを入れたスイッチの方は、問題がなく、
接続を反対にすると、症状がうつりますので、基板の
ハードの問題のような気がします。
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