---パルスジェネレーターによるテスト (2)---

 ○ECさんの回路を参考に、回路図を書きました。
 ○ECさんの回路では、4013のDフリップフロップのICを使っ
 てますが、○月では、SN74HC74のICの取り扱いしかないの
 で、これを使います。
 真理表を見てみると、

 

                     
 のようにSET・RESETとPRE・CLRの条件が反対になってます。
 SN74HC74は負論理?のようです。
 ある方に紹介いただいたサイトには、
  負論理のもうひとつの意味は、前図74HC74の-Qのよう
  に、1と0の論理レベルが反対になっていることを表す場
  合です。
  この場合にはLowで1、Highで0の意味であることを表して
  います。
                            
 記述があります。この辺をよく考えないで、PRE・CLRをプル
 アップする回路にしてしまいました。
 Highで思った動作になるのですが、Highが0だと、なにも考
 えずにグランドに落とせば良かったのでしょうか。
 まあ、これも勉強です。下記のような回路で、出力をオシロで
 みてみたいと思います。

 

   (ICはHC74HC74の間違いでした。)
 どうなることやら。
 回路図では、プルアップの抵抗をいれていませんが、
 実際の配線では、プルアップ抵抗念のためにいれておき
 ました。

“---パルスジェネレーターによるテスト (2)---” への2件の返信

  1. AGENT: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:40.0) Gecko/20100101 Firefox/40.0
    oldmanさん、こんばんは。書き込み並びに、アドバイスありがとうございます。
    今回は、 oldmanさんの記事まねさてもらいました。
    トライアンドエラーでやっと、動かせました。
    oldmanさんはじめ先達のHPがなければ、なにもできませんでした。あらためて、先達のすごさに、脱帽です。

  2. AGENT: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; rv:40.0) Gecko/20100101 Firefox/40.0
    SN54HC74(DUAL D-TYPE POSITIVE-EDGE-TRIGGERED FLIP-FLOPS、秋月で20円!)のFUNCTION TABLEは、4番ピンと1番ピンを\”H\”にすると D-flipflopとして動作する事を示しています。
    >実際の配線では、プルアップ抵抗念のためにいれておきました。
    ...という心配をしない為には、setやreset端子を\”L\”にすれば良いTC4013BPの方が使い勝手はよいと思います。
    しかし、マルツで70円、私が購入したRSが59円という事も勘案すると プルアップ抵抗(1個で誤魔化す)追加の方が良いですね(秋月には 他ショップが1000円で売っているものを500円!などという驚愕の事例がほかにもあります)。
    征論理/負論理については、ttp://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/2000-2001/0110/ も参考になります。

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