2015-10-25 Sun
ほぼでき上がったテスト基板で、ワイヤレス送信のテストをしました。
有線部分をワイヤレスに置き換えても、目で見えるタイムラグ
は見えないようです。
PICの処理速度も気になりましたが、この程度の信号だと、
ほぼリアルタイムで処理ができるようです。
データの送受信で、処理しきれずに取りこぼしがあるのか
もしれませんが、確かめるまでもないかなと思います。
回路図といえるほどのものではありませんが、覚え書き
の送信の回路図です。MPGのA相B相の信号から、DIRの
信号を作るため、あまっていた、74HC74の
DフリップフロップのICを使ってます。電源と信号のやり取り
の線を結んだだけの回路です。
本当は、自作のMPGに全部組み込んでしまえば、新たな
プログラムを作る必要もなかったのですが、行き当たりばっ
たりの私の性格そのものですね。
2015-10-25 Sun
テスト基板とテストプログラムの検証がおわりました。
無事、目的のキャラクターをRS232C経由でPCのターミナル
ソフトに送信できました。
切り替えの判定をするのに、「状態変化割り込み」を
使用しましたが、どうも、隣のポートまで影響をうけるよう
で、「状態判定」のif文をいれて、思った動作になりました。
送信側の問題か、受信側の問題かは、わかりませんでし
た。修正とテストのすんだプログラムです。インクルードし
ている「uart.h」と「uart.c」は、諸兄の作られたものを
そのまま使用してます。
修正main.c
有線での接続では、MPGのダイヤルを結構早く回しても
送信は、ついていけるようです。
「1~7」の数字と、「f」と「b」のキャラクターの送信をしている
ようすです。このキャラクターを受信して、それに応じた処理
をします。受信側のプログラムはできていますので、
ワイヤレスでの、送受信のテストをします。
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