2014-12-06 Sat
いつの間にか、Mach4が発売になってました。検索してみると、木製CNC自作の先輩のHPがヒットします。
Mach4は三つのバージョンに分かれたようで、値段も違います。
Mach4 Lite OEM
Mach4 Hobby 200$
Mach4 Industrial 1000$~2000$
それに、下記の注意書きがあります。
IMPORTANT NOTE: The LICENSE will only work for the Computer
for which you supplied the PC ID.
Each PC has a unique ID code and
the license works in coordination
with this code.
一つのライセンスで、一台のPCでしか動かせないようです。
ソフトをインストールすると、ソフトがPCに個別のIDをふって、
そのIDに対してのライセンスを買うという形なんでしょうかね。
ちなみに、Mach3は、一ドル80円の時に買いましたら、値段
比べてみると、
Mach3 175$× 80円=14,000円
Mach4 200$×120円=24,000円
1万円と高くなります。今は、何台かのPCで使ってますが、
そんな便利な使い方もできなくなります。また、基本的に
PCのパラレルポート使わないようです。使う場合は、有料の
プラグインのソフトをさらに購入する必要があるみたいです。
今回は、見送りですね。
2014-12-01 Mon
ヘリカル切削のGコードを自分流に作れるようになったので、旋盤の自動送りの使うステッピングモーターを旋盤に取り付け
るマウントの切削データー(Sabl-2015用)を作りました。
サブルーチンの作り方等が分かったので、繰り返しの部分は、
サブルーチンにしました。
また、NCVCで、読み込んで、その都度、シュミレートしながら
デバッグをしました。
NCVCでは、サブルーチンや変数の処理はそのままではでき
ないので、掲示板で教えてもらったマクロをつかいました。
その成果、NCVCが何度か固まりました。
サブルーチンの威力はすごいもので、コンパクトにまとめるこ
とができます。マクロで展開したものを見ると、コメントを含め
ても約1300行オーバーになります。サブルーチンを使った
ものは、135行程度です。
サブルーチンを使ったプログラム。
展開したプログラム。
非力なSabl-2015用ですので、切り込み量が0.2mmですので、
今回使用予定の10mmのアルミを切削するのに、同じこと
を最低でも50回行うことになります。一筆書きできるのであれ
ば、50回ですすみますが、離れている箇所の切削をする
には、切削箇所×50回同じことをするこになりますので、
プログラムの行数もかなりになります。
本番の前に、MDF等で、試し切削をするようです。
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