2019-02-18 Mon
このところ取り組んでいたおもちゃのプロトタイプがほぼ完成しました。
完成の前に,いくつかはまりました。今日は,AD変換の配線
にはまりました。
電気の基礎ができてる方は,こんなことはないのでしょうが,
AD変換がうまくいかなく,もがきました。
原因は,なんのことはない,AD変換のボリュームは,分圧して
ることを忘れていました。つまり,-側の配線をしていません
でした。こんな知識もないのか,とちょっとがっかりしました。
それと,センシングが微妙で,光源にセンサーが近すぎると
緑成分と青成分の両方に感応してしまいます。センシングの
時間を短くすると感度が悪くなるしで,ちょっと,いたちごっご
でした。
ただ,それぞれの色を感知するときは,その色の数値が
他の色の数値より多くなるので,プログラムで処理しまし
た。
備忘録のために,回路図,プログラム等,順次掲載しようと
思います。
作ったおもちゃはなんのことはない,青と緑のLEDの光を感知
して,感知した色を点灯させて,外部スイッチ(フォットカプラー)
をONにするという単純なものです。
外部スイッチをONにする時間と点灯LEDの時間,をどうするか
迷いましたが,外部スイッチをONにする時間とLEDをONに
する時間は,0.1秒程度にしました。
それと,長い時間その色を感知すると,0.1秒点灯の繰り返し
になりますので,一度,点灯させたら,1秒程度やすませる
というようなプログラムにしました。
単純に delay を使ってもよかったのですが,その間,センシング
も止まるので,割り込みを使って,約1秒の待ち時間をつくって
みました。
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