2015-08-14 Fri
いつの間にか、ステッピングモーターが増えてしまいました。それそれ目論見があって集めましたが、テスト方法に手間
取ってました。
ある方の掲示板を見てたら、以前にアドバイスを受けたこと
のある方の記事が目にとまりました。
その方は、手動パルスジェネレーターをDフリップフロップ
回路を介して、直接ドライバーに接続してるようでした。
Dフリップフロップは、初めての言葉で戸惑いましたが、
いろいろ調べて見ると、私にもできそうなので、早速部品
を調達して、トライしてみることにしました。
通常、手動パルスジェネレーターからは、A相、B相の信号
が出力されます。
このままでは、ドライバーに入力できません。ドライバーにも
よりますが、1パルス入力方式の信号に変換する必要が
あります。
この変換にDフリップフロップの回路が使えるようです。
A相の信号は、そのままドライバーのパルスに入力します。
B相の立ち上がりのタイミングで、そのときのA相の信号のHL
を判別してその信号を出力する役割をDフリップフロップの
回路に分担させます。
CW(時計方向回転)のB相の立ち上がり時のA相は、必ずH
になります。CCW(半時計回り)のB相の立ち上がり時の
A相は必ずLになります。
実際には、B相の信号をクロック入力に入れます。A相の
信号は、ドライバーへの接続とデーター入力の両方に入れ
ます。こうすると、CWの時は、出力がHに、CCWの時は、
出力が、Lになります。
Dフリップフロックを使うことによって、A相B相の信号を
1パルス(PULSE/SIG CK/DIR)方式に変換できること
になります。
幸い、回路図は、○ECさんのHPにありますので、これを
参考に部品が届きしだいトライしてみようと思います。
DフリップフロップのICは、○ルツには、
TC4013BP
という○ECさんの回路図と同じものがありますが、○月には、
(SN74HC74の間違いでした。)
というICしかありません。
この二つは、同じ動作をするようですが、ピン配置・真理等が
違うようで、ICを差し替えればいいというような互換性はない
ようです。
他の部品も必要だったので、○月に注文しました。
○ECさんの回路図には、カレントダウンの回路も組み込まれ
ていますが、とりあえず必要ないので、信号変換の部分だけ、
まねをします。
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