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---「arduino」 事始め (1)--- 
 以前から気になってましたが、PICを使えば事足りるという

 ことで、手を出していませんでした。

 ハンダを使わなくても、簡単に回路の試験等ができそうなの

 で、「arduino」をいじってみることにしました。

 入門キットなるものを購入しました。

 

 NETであさると、PICとはそもそも考え方が違うようで、やは

 り細かい制御をするには、PICにはかなわないようです。

 Q&Aのサイトで、以下のような記述を見かけました。

 当を得た解説だと思います。以下、抜粋です。

 >arduinoは、ハードウエアの事を全く知らなくても、
 >拡張シールドと、公開されたスケッチを組み合わ
 >せる事により、マイコンで目的を達成する為の大
 >変優れたシステムです。

 >いかにも合理主義のヨーロッパ人が考えつきそう
 >な発想です。

 >しかも、誠に残念な事にarduinoのスケッチ言語は、
 >C言語「風」なのであって、決してC言語では有りません。
 >他の汎用のC言語を習得する事が目的の場合には、
 >実は全く役に立ちません。

 >内部に使用されている、AVRマイコンの汎用のC言語に
 >移植して使う事すら不可能であり、細かな制御を行う為
 >の言語としては出来ない事は有りませんが、細かな制
 >御を行う場合には、汎用のC言語を使った方が遥かに
 >簡単に記述が可能です。

 マイコンのことを知らなくても、必要なシールド(拡張基盤)

 を使い、公開されているスケッチ(プログラム)を使うことで、

 比較的簡単に目的を果たすことができることで、広まった

 ようです。

 しかし、内部に使われている、AVRマイコンの日本語の書籍

 は一冊しかなく、日本語の資料を得ることは、ほとんど不可能

 のようです。

 ということで、限界を見極めながら、いろいろ遊んでみようと

 思います。

 基板上のLEDを点滅させるスケッチ(プログラム)は、

  #define LED_PIN 13
  void setup() {
         pinMode(LED_PIN, OUTPUT);
  }

  void loop() {
         digitalWrite(LED_PIN, HIGH);
         delay(3000);
         digitalWrite(LED_PIN, LOW);
         delay(3000);
  }

 これだけですんでしまうようです。まあ、手軽と言えば

 お手軽です。一般のC言語では、main()に当たる関数が

 loop()になってます。


    ---アドバイスをいただきました。コンパイルの過程で
         main()関数が追加されるようで、使用者はただ、
         意識はしなくてもいいとのことのようです。


 細部については不明ですが、define等の記述は、c言語

 と同じですね。Webはくしゅ

| mabo52 | 10:32 | comments (0) | trackback (0) | DIY::  -arduino |

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