COUNTER



新BLOG
 
新BBS
MN-BBS
旧BBS
CALENDAR
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>
 
LOGIN
現在モード: ゲストモード
USER ID:
PASS:
CATEGORIES
ARCHIVES
PROFILE
OTHERS
    処理時間 0.294894秒
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
DESIGN BY
ブログンサポート
          
---NCコード作成 渦巻(ヘリカル)切削 (3)---
 NCVCのサポート掲示板で、変数は使えないのか、問い合わせ

 てみました。早速の回答があり、スクリプトを使うと、マクロや

 変数を含んだGコードを使えるようになるとのことで、早速ため

 してみました。

   O2
   G00X18.Y5.
   G00Z#1F100(#1の深さで切削)
   G02X12.I-3.
   X20.I4.
   X10.I-5.
   X22.I6.
   X8.I-7.
   X24.I8.
   X6.I-9.
   X24.I9.
   #1=[#1-0.2](#1の値を-0.2だけ増やす)
   G00Z10.
   G00X18.Y5.
   M97

  「#1」というMACH3でも使える変数を使って過日の

  プログラムを書き換えたものですが、私には、わかりや

  すくなりました。「G92Z0.」という基準点をその都度変えて

  いたのでは、大本の原点が分からなくなるので、

  メインテナンスがしづらくなると思います。「IF」文も

  使えると、回数を数えなくてもいいのですが、MACH3でも

  「IF」文を使うには、マクロ(VBスクリプト等)を使う必要

  があるようなので、変数が使えるだけで、デバックが

  しやすくなります。Webはくしゅ

| mabo52 | 22:50 | comments (0) | trackback (0) | DIY::CNC |
---NCコード作成 渦巻(ヘリカル)切削 (2)---
 MACH3のサポートフォーラムをあれこれ探しました。

 サブルーチンの呼び出し方と、ループの方法が分かりま

 した。サブルーチンの先頭には、「O」(オー)と番号をつけます。

 たとえば「O1」のようにします。呼び出すには、「M98」を

 使い、「M98 P1」のように記述います。「P1」は、

 サブルーチンの「O1」を呼び出すという意味です。

 また、呼び出す時に、繰り返しの回数も記述できます。

 「L」を使い、繰り返す回数を「L5」のように記述します。

 「L5」だと5回サブルーチンを呼び出すということになります。

 この繰り返しを使うと、やりたいことに一歩近づきました。

 % (プログラムの開始) 

 (2014/11/29 15:43)・・()はコメント

 G90G54G92X0Y0Z10.
 
 M08
 S3000
 M03

 O1・・メインルーチン名 
 M98 P2 L5 (L ha,kurikaesi,kaisu)・・サブルーチンO2を
                       5回呼び出す

 M98 P3・・サブルーチンO3を呼び出す。
        O3は終わりの処理
 

 O2・・サブルーチン「渦巻き処理」
 G00X18.Y5.(START-POS)
 G00Z-0.2F100.(0.2mm DEPYH)
 G02X12.I-3.
 X20.I4.
 X10.I-5.
 X22.I6.
 X8.I-7.
 X24.I8.
 X6.0I-9.
 X24.I9.
 G92Z0.・・(0.2mm掘り下げた位置を基準点0にする)
 G00Z10.
 G00X18.Y5.(START-POS)
 M99・・(サブルーチンの終わり)

 O3
 M09
 M05
 X0Y0
 M30・・(プログラム実行の終了)
 %(プログラムの終わり)
 
 このような、Gコード(NCコード)で、渦巻き状に1mmほり

 下げるプログラムにできました。「IF」と「変数」が使えると

 楽なんですが、変数は、MACH3では、使えるようですが、

 NCVCでは使えませんでした。後で、サポート掲示板で、

 問い合わせしてみようと思います。

 ちなみにMACH3で変数は、「#1」のように数字に#を

 つけると、変数の扱いにできるようで、この変数の操作は、

 #1=[#1-1](変数を1減らす)
 #1=15(変数に15を代入)

 のようにします。これで「IF」が使えると楽なんですが。

 「IF」が使えないので、0.2mm掘り下げて、その位置

 をその都度「0」(ゼロ)の基準点に変更することで、

 だんだん切削点を下げてます。

 NCVCで、上記のプログラムを読み込んでみると、

 

 のようになります。エミュレートしてみても、

 いいようです。Webはくしゅ

| mabo52 | 10:27 | comments (0) | trackback (0) | DIY::CNC |

こんな物欲しいな
CLOCK
NEW ENTRIES
COMMENTS
    ---SPINDLEのPWM制御 (その2) (7)
  • TR >06.18
    ---番外編---
  • TR >06.02
    ---SPINDLEのPWM制御 (その2) (5)
  • mabo >05.30
保留中コメント:10件
LINKS
    相互リンクさせていただいてます。
  • The Rider
Search Box
名言集
メール
   
連絡は下記から
名前:

メールアドレス:

件名:

メッセージ(必須):


TOP PAGE