おもちゃの作成(2)---プロトタイプ?完成

 このところ取り組んでいたおもちゃのプロトタイプがほぼ完成
 しました。
 完成の前に,いくつかはまりました。今日は,AD変換の配線
 にはまりました。
 電気の基礎ができてる方は,こんなことはないのでしょうが,
 AD変換がうまくいかなく,もがきました。
 原因は,なんのことはない,AD変換のボリュームは,分圧して
 ることを忘れていました。つまり,-側の配線をしていません
 でした。こんな知識もないのか,とちょっとがっかりしました。
 それと,センシングが微妙で,光源にセンサーが近すぎると
 緑成分と青成分の両方に感応してしまいます。センシングの
 時間を短くすると感度が悪くなるしで,ちょっと,いたちごっご
 でした。
 ただ,それぞれの色を感知するときは,その色の数値が
 他の色の数値より多くなるので,プログラムで処理しまし
 た。
 備忘録のために,回路図,プログラム等,順次掲載しようと
 思います。
 作ったおもちゃはなんのことはない,青と緑のLEDの光を感知
 して,感知した色を点灯させて,外部スイッチ(フォットカプラー)
 をONにするという単純なものです。

 

 外部スイッチをONにする時間と点灯LEDの時間,をどうするか
 迷いましたが,外部スイッチをONにする時間とLEDをONに
 する時間は,0.1秒程度にしました。
 それと,長い時間その色を感知すると,0.1秒点灯の繰り返し
 になりますので,一度,点灯させたら,1秒程度やすませる
 というようなプログラムにしました。
 単純に delay を使ってもよかったのですが,その間,センシング
 も止まるので,割り込みを使って,約1秒の待ち時間をつくって
 みました。

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