おもちゃの作成(5)---I2C LCD ACM1602

 制作のついてでに,手元にあるI2CインターフェースのLCD
 をケースに入れて動作を確認しました。
 PICのプログラムを組んでももかったのですが,デバック等
 多少手こずりそうだったので,諸兄のHPにあったaruduino
 をパクりで,動作を確認しました。

 

 諸兄の作られたaruduinoのACM1602用のライブラリーも
 そのまま使わせていただきました。あっけなく完動いたしまし
 た。
 諸兄の配線図では,ACM1602とaruduinoを直接つないで
 いるようでしたが,念のため,間にレベル変換の基板をいれ
 て,接続しました。これ必要ないのかもですね。

 

 諸兄の配線図では,A4とA5を3.3Vにプルアップして,LCD
 に直接つないでいるようでした。このへんの詳細がちょっと
 分かりません。
 とりあえず動きましたので,これから,ボチボチPICの方も,
 プログラム見ていきたいと思います。

 
 
 
 
 

おもちゃの作成(4)---おもちゃの正体

 おもちゃの作成を初めて何日か過ぎました。
 やっと,だいたい完成です。
 おもちゃは,なんのことはない,ポケモンgoプラス
 という,ポケモンをボタン一つで捕獲できる器具を,自動で,
 動作できるようにしたものです。

 

 このポケモンgoプラスの中身を,諸兄のHPを参考に,
 スイッチと振動モーターの結線を引き出し,フォットセンサー
 で読み取った光に応じて,フォットカプラーにて,引き出し
 た線を短絡させるという動作を,自動で行うようにしたものです。

 

 諸兄のHPのように短絡させただけで,自動化できるのですが,
 ちょっと,面白みがないので,手に入った光センサーと組み合わ
 せて作りました。
 ちょっと,大きいのですが,プラスチックの箱にいれて,遊んで
 みる予定です。

 

おもちゃの作成(3)---プロトタイプ?完成

 備忘録で,回路図の掲載です。

 

 冗長なプログラムですが,掲載します。

   main.txt

 あっちこっち,ゴミが残ってますし,一貫した表記では,
 ないですね。その時の気分で,細かい部分が変わってしまいまし
 た。
 そうそう,回路図書いていて,フォットカプラーとタクトスイッチ
 が逆になってること気がつきました。
 回路図が間違いですね。面倒なので,そのままです。
 
 LCDの接続には,全部で8本の結線が必要です。
 I2C方式だと,半分の4本で済みます。
 手元にI2C用のLCDもあるので,LCDのライブラリー
 も諸兄のページを参考に作っておこうかと思います。
 ついでにケースにいれときますかね。

おもちゃの作成(2)---プロトタイプ?完成

 このところ取り組んでいたおもちゃのプロトタイプがほぼ完成
 しました。
 完成の前に,いくつかはまりました。今日は,AD変換の配線
 にはまりました。
 電気の基礎ができてる方は,こんなことはないのでしょうが,
 AD変換がうまくいかなく,もがきました。
 原因は,なんのことはない,AD変換のボリュームは,分圧して
 ることを忘れていました。つまり,-側の配線をしていません
 でした。こんな知識もないのか,とちょっとがっかりしました。
 それと,センシングが微妙で,光源にセンサーが近すぎると
 緑成分と青成分の両方に感応してしまいます。センシングの
 時間を短くすると感度が悪くなるしで,ちょっと,いたちごっご
 でした。
 ただ,それぞれの色を感知するときは,その色の数値が
 他の色の数値より多くなるので,プログラムで処理しまし
 た。
 備忘録のために,回路図,プログラム等,順次掲載しようと
 思います。
 作ったおもちゃはなんのことはない,青と緑のLEDの光を感知
 して,感知した色を点灯させて,外部スイッチ(フォットカプラー)
 をONにするという単純なものです。

 

 外部スイッチをONにする時間と点灯LEDの時間,をどうするか
 迷いましたが,外部スイッチをONにする時間とLEDをONに
 する時間は,0.1秒程度にしました。
 それと,長い時間その色を感知すると,0.1秒点灯の繰り返し
 になりますので,一度,点灯させたら,1秒程度やすませる
 というようなプログラムにしました。
 単純に delay を使ってもよかったのですが,その間,センシング
 も止まるので,割り込みを使って,約1秒の待ち時間をつくって
 みました。

おもちゃの作成---チャージポンプ回路

 おもちゃを作成してますが,作成の過程でモニターするために,
 LCDが必要でした。
 今までは,空中配線でその都度間に合わせていましたが,
 何度も同じことをするので,一つ,ケースに組み込んだ物をつくって
 おくことにしました。
 できれば,3V(乾電池)から5Vで動作させたいので,以前作った。

 ローコストLCDシリアル通信モニターを参考に
 LCDのバックライト用にチャージポンプ回路を組み込むことにしました。
 諸兄の回路をパクらせていただきましたが,制作の過程で,
 なかなかうまくいかず,二つ同じような物をつくりました。

 

 よく調べてみたら,最初のも正常にうごいてました。
 二つ作ることになったのは,PWM信号がうまくでてるのか,オシロ
 で確認しましたが,信号をうまく取り出せなかったからです。
 それで,もう一つ作ることになりました。よく調べて見たら,
 二つとも正常に動作してました。
 当たり前なのかもしれませんが,チャージポンプ回路からでている
 負電源をオシロで確認しようとあれこれやりましたが,確認できま
 せんでした。これ,きっとあたりまえなんでしょうね。テスターで
 確認すると,だいたい理論値通りの数値がでていたので,
 よしとしました。
 諸兄は,UART関係やら設定やらチャージポンプのための発信等
 を一つのICでしてましたが,発信だけが必要なので,小さくピン数が少ない
 12F1840で専用発信回路を組みました。
 といっても,諸兄のパクリです。

 まだ,完全な動作確認はしていませんが,バックライトは,
 (本日,既存の回路に組み込んでみたら,
  きちんと表示されましたので,誤配線等はなかったようです。)

 3Vで動作したので,大丈夫かなと思います。
 全面と中身です。

PIC12F1840-E/Pの値段

 ◯天や◯onのお店で,同じ商品の値段を比べてみると,お店
 によって,ばらつきがあります。
 まあ,そのお店の考えなので,仕方ないのでしょうが,表題のPIC
 を購入するにあたって,ちょっとびっくりです。
  A店 PIC12F1840-E/P 130円(税込み)
  M店 PIC12F1840-E/P 213円(税抜き)
 倍近い違いですね。
 ただ,M店については,3000円以上の購入で,送料無料に
 なるので,魅力ですが,個別の品目の値段は,高めですね。
  
 ---追記---
 表題のICを注文しましたが,同時にICソケットも購入しまいた。
 一個100円と高いな,と思いました。が,またまた,やって
 しまいました。
 なんと,なんと,ピッチの違うソケットでした。
 ああああーー,ですね。おっちょこちょいの自分に嫌気が・・・・
 再購入でしょうかね。