---屋根裏にLANケーブル敷設---

 光ケーブを設置するのに、ONU(終端装置)を納戸に設置
 するにあたり、茶の間から納戸までLANケーブルを引きました。
 屋根裏の端の狭い空間で、汗まみれで敷設したので、写真は、
 とれませんでした。
 敷設にあたっては、いくつかの道具を使いました。
 一番の立役者が、「電線引き込みワイヤー 」です。

 

 先が、

 

 眼鏡状になっていて、ここにLANケーブルをくくりつけ、屋根裏まで、
 引き込みました。引き込みに一番時間がかかりました。私は,屋根裏で、
 引き込みワイヤーを差し入れたり、引っ張ったりして、先に開けておいた、
 茶の間のローゼットの穴に見えるまで、操作しました。
 ローゼットの穴から見えたところで、妻に「電線引き込みワイヤー」を
 引っ張りだしてもらって、LANケーブルを結びつけてもらって、屋根裏
 まで、引き込みました。
 後は簡単で、LANコンセットに、

 

 結線します。
 溝にそれぞれの表示の色のケーブルはめ込み、パンチダウンツールを

 

 使って、奥までケーブルをはめ込みます。(もっとも、
 パンチダウンツールを使わなくても、コンセットについている
 ふたを使っても、奥までおしこめるのですが。)

 結線するにあたっては、

 

 コネクター結線セットの、

 

 を使って、ケーブルの皮むきました。
 最後は、LANテスターで、導通のテストをして無事完成です。

 

 年に一度使うか使わないかの道具、
 よく集めたものです。
 終わってみると、なぜか、足やら手やら、筋肉痛です。
 移動は、天井に足をかけられないので、サーカースよろしく
 体を乗り出したりしたりして、梁を渡り歩いた
 ためです。