−−−DW746テーブルソーの240V運転−−−

 DW746のテーブルソーを使うようになって,トリトンを
 使ってた頃よりも,精度が出せるようになったと思います。
 反面,始動時に定格の5〜6倍の電流が流れるので,
 一瞬,電圧がさがって,点灯している電灯などがちらつきます。
 そこで,DW746の内部の配線を変更して,240Vで運転し
 ようかと思います。
 また,天井裏に上って,以前につけておいた200V用に
 設定したブレーカーに配線しようと思います。
 配線変更の方法は,モーターにも書いてありましたが,

  アメリカのHP

 を参考にしました。不鮮明な写真ですが,モーターに,
 変更の方法が書いてありました。ただ,内部をあけてみて,
 みてがっかり。結線はだた線を寄り合わせて,プラグに差し
 込んであるだけででした。

 DW746純正のスイッチからブラグまでの配線も取り替えるか,
 プラグを変更しないといけないのですが,とりあえず,
 100vから200vのプラグに変更するアダプターを作って,
 運転してみようと思います。
 日本の200Vで動くか,それとも昇圧器を使わないとだめ
 なのかわかりませんが,やってみようと思います。
 なお,電源をいじることになりますので,第2種電気工事士
 の資格がいります。やっと,今年取った資格が生かせます。
 本日,配線が終わり,試運転をしてみました。思った通り,
 始動時の電圧降下も少なくなったようで,ちらつきも,
 ほんの一瞬になり,ほとんど分からなくなりました。
 大きめのモーターは,やはり200vでの使用のほうが
 効率がいいようです。
 配線は,はじめ
 青−−−−−−
          |−−−−黒 
 オレンジ−−−

 黒−−−−−−
          |−−−−白
 黄色−−−−−

のようになってました。それを以下のように変更しました。
 青−−−−−=−−−−−黒
 オレンジ−−−−−−−
               |  
 黒−−−−−−−−−−
 黄色−−−−=−−−−−白
 240v定格を200vで動かしました。
 力がないのかもしれませんが,始動したかぎりでは大丈夫
 のようです。