−−−工房の道具達−−−

 デジタルアングルゲージ
 DIYの世界もデジタルの波?が打ち寄せてます。ご多分にもれず,私もいくつかデジタル機器を購入しました。
 始めに購入したのは,BevelBoxと表示のあるデジタル機器です。デジタルで角度を測る物です。購入当初は,個人輸入の方法が分かりませんでしたので,Wixey等の機器の存在は分かってたのですが,Yhooのオークションで見つけたこれに飛びついてしまいました。ただ,これは,感度が良いだけに,底面の処理が雑で,ちょっとしたことで表示が変わってしまうので,底面をダイヤモンドヤスリで研磨して平面を出しました。それで,なんとか使えるようになりました。
 今回は,前からいいなと思っていたTILTBOXというデジタルアングルメーターをLee Balleyから購入しました。はじめ,WoodCraftに注文しましたが,磁石を使っているためにキャンセルになりました。BevelBoxよりも一回り大きく,使用している電池も9Vの角型の電池です。作りもしっかりしていて,手を加えずともそのまま使えます。なによりも良いのは,BevelBoxは底面が磁石になってるので,測定するには,底を測定するブレードにつけるので,90度傾けなければなりません。TILTBOXは側面に磁石がついているので,そのまま測定することができ,目盛りを読むのも首をかしげたりする必要はありません。
 それにしても,同じ品物でも,注文に応じてくれる店とそうでない店があるのはふしぎな気がします。

右側TILTBOXです。

−−−通販の楽しみ−−−

 以前から通販は結構利用していました。でも,最近DIYをやるようになってから,個人輸入の通販まで,手を伸ばしました。
 DIYをやってる方のHPを見ると,少なからず,個人輸入の記述があります。アメリカは,広い国土のため通販が発達してるのでしょうか,それとも人口が多いので,同じ品物でも需要が多いのでしょうか。いずれにせよ,DIYの用品に関しては,アメリカは,本当にうらやましいくらいです。
 なぜ通販にはまったのでしょうか。ルーツをたどれば,小学校の時のグリコの景品にあるような気がします。当時グリコには,おもちゃのおまけと,点数のおまけが入っていました。その点数を集めると,点数に応じて商品がもらえました。限られた小遣いですので,それほど点数は集められませんでしたが,小学生の男の子にとっては,とても魅力的なものがそろってました。一生懸命点数を集めては応募したものです。
 応募してからは,毎日,学校から帰ると家のポストを見るのが習慣になりました。今か今かと待つのがとても楽しみでした。確か厚手の薄緑の封筒だったような気がしますが,それが目に入った時は,この上なくうれしかったものです。
 今考えると,届いたものを使うと言うよりも,届くまでの過程が楽しかったのかもしれません。
 今は,いろんな物を通販で求めています。通販を利用するのは,場合によっては,通販の方が近くの量販店で買うよりも格安だということです。それに,個人輸入は,なんと言っても,日本では手に入らない物が買えることが大きな魅力です。

−−−工房の道具達−−−

 しばらく前に個人輸入したGLOU−BOTという接着剤の容器を落として破損してしまいました。

黄色いふたの中心が欠けてしまいました。また,新しいのを購入しなければいけないかと思いましたが,部品だけ,購入できることがわかりました。
過日個人輸入したWOODCRAFTからふたの部品を購入しました。

なんかこの辺は,いたれりつくせりのような気がします。

−−−工房の道具達−−−

カッティングスレッド
やっと,カッティングスレッドが出来ました。ミリ単位まで,正確に
切り出すことができます。手前に,ブレードガードをつけると完璧です。
幅は約35cmで,長さは10cm〜60cmぐらいまで切り出せます。
もうちょっと大きく作ってもよかったのですが,取り扱いが面倒にな
るのと,余った材料の大きさからサイズを決めました。
作るに当たって,SHOP NOTEというアメリカの雑誌を参考にしま
した。その雑記にあるのはTスロットを一本だけ使って,ブレードの厚
みに応じて調整ができるようになってるものでした。それほど多くの
ブレードは使わないので,Tスロットを2本使って,ブレードの厚みの
調整しないように作りました。

−−−工房の道具達−−−

 
 スライドソーのテーブルに取り付けたKREGのTスロットとストップです。目盛りをあわせるだけで,正確な長さにカットできます。

 

 ほぼ完成した,カッティングスレッドです。これに,スライドソーにつけたKREGのシステムをつけて,手前に,ブレードカードをつければ完成です。

 

 DEWALTのテーブルソーにつけたDELTAのユニフェンスです。純正のフェンスより15cmぐらい長いのと,調整が簡単にできるのがいいです。

 

−−−テーブルソーのバージョンアップ−−−

 
 テーブルソーのバージョンアップということで,拡張テーブル
 を作成しました。
 テーブルソーを購入する前に,ロックラーから輸入しておいた
 アングルをつけて,その上にランバーコアーとMDFを乗せて
 固定しました。このアングルは,かなりの
 体重量(750LBS=約350Kg)があるのですが,
 かなりの重さになるのか,先の方が下げってレベルがとれ
 ませんので,つっかい棒をして,その都度レベルをあ
 わせることにしました。

 

 

−−−また,個人輸入をしました−−−

 また,個人輸入をしました。新しい所と,2度目の所からです。
 Highland Woodworking
 という初めての所と,
 Peachtree Woodworking
 です。Highland Woodworkingは,メールで連絡もすぐ来て,送料も納得できるもので,丁寧に別メールでトラッキング番号の連絡もありました。Peachtree Woodworkingはおもしろいものがあるのですが,対応が悪く2週間たっても連絡がないので,こっちらから連絡をして,やっと送料の連絡がありました。それもどう考えても,かなり高いです。こちらから買うときは,輸入代行の業者を通した方が安くできそうです。
 Peachtree Woodworkingからは,Uni−T−Fenceというユニフェンスつけられるものを頼みました。DEWALTのテーブルソーのオリジナルのフェンス過日DELTAのユニフェンスに交換しました。DELTAのユニフェンスと交換することで,いろいろなアダプターをつけることができます。

 ユニフェンスにUNI−T−FENCEをつけたところです。フェンスにTトラックはあり,いろんなものをつけることができます。

 

 Kreg Precision Trak and Stop Systemは,自作のカッティングスレッドにつける予定で購入しました。以前に,Tトラックとフェンスストップだけを購入し,スライドソーに取り付けました。
 Highland Woodworkingからは,
 Kreg Precision Trak and Stop System
 が他の店より10ドルぐらい安かったの頼んでしまいました。

−−−雑誌の輸入−−−

 アメリカのamazonから,雑誌を輸入しました。注文から,約1週間で届きました。送料も,12.97$と日本円で,1000円ちょっとでした。
 DIYの用品等,良い物がamazonにはあるのですが,本やCD以外は,海外への発送をしてないようです。どうしてもほしいときは,別な店に頼むか,輸入代行業者の経由が必要です。