チェーンソー::真っ直ぐ切れない (1)

家内従姉妹の依頼で玉切りを始めましたが,ゼノアのチェーンソー G3401EZ の具合があまりよろしくあり
ません。
ネットでググると,先達のHPにあるようにいろいろな原因があるようです。残念ながら,私の場合にはあまり
当てはまらないように思えます。

写真のように,斜めに切れます。これでも,苦肉の策で,チェーンの片側だけを研いで,調整したものです。

そこで,チェーンソーのスプロケット周りをよく観察してみると,

チェーンソーを上から(通常使う方から)みると絵のようになってます。
通常の使い方で上から見ると,チェーンがソーガイドより,右側に引っ張られる形で,
スプロケットい巻き付いているようです。これでは,チェーンが傾いた形で,樹木に切り込み,左がわに編芯
してしまいます。
スプロケットの歯車部分をみると,段差がついているいるようで,スプロケットとソーガイド内のチェーンが
真っ直ぐにならない原因になっているようです。
こうなったのは,パワーシャープを使ったときからで,パワーシャープの研ぎ方が偏ってるのかなと思ってい
ました。今使ってるチェーンは,通常のものなので,原因は,パワーシャープではなかったようです。
ソーガイドは,パワーシャープのもので,オリジナルのものは,ちょっと紛失したようです。
そこで,痛い出費ですが,スプロケット,ソーガイド,を新品にすることにしました。交換後どうなることか
楽しみでもあります。結果は,交換後に掲載します。

玉切りの依頼

家内の従姉妹より,切り倒した樹木の玉切りの依頼を受けました。

1日目

 


1日目の成果です。

2日目


まだ先は長そうです。

玉切りをするにあたって,一定の長さにきった枝と,通称「バカ棒」ですね,


材木チョーク

を使いました。材木チョークは,白を使いましたが,案外めだちません。
何色がいいのでしょうかね,安いので白にしましたが,黄色あたりにしてみましょうか。

3日目です。

4日目です。
 
今日は,それほど時間をとれませんでした。それに,作業前の写真忘れました。中間の写真です。

5日目です。

大分進みましたが,まだまだ,あります。

6日目です。
今日も作業ですが,チェーンソーの調整に時間がかかり,あまり進みませんでした。

7日目です。
最初の依頼の場所がやっと終わりました。

タナカ TBC256H 刈り払い機の不具合 (2)

修理が終わり,無事自動車屋さんから,帰ってきました。

前回頼んだ部分も含めてきれいに直ってきました。

直すために,本体から外したファンです。

外すにあたって,ベアリングプーラー形状の治具を付け焼き刃的に作りました。三カ所穴を開けて,真ん中に
ネジを切っただけのものです。

クラッチシューを固定している穴が利用できました。TBC-2400のものとは形状が違うので,外すのは楽でし
た。ただ,外したクラッチシューも見てみると,2カ所クラックが入ってます。黄色矢印,まあ,しばらく
は,使えると思いますが,だめになったら,〇オクですね。

また,ネジが折れて,とれなくなったところは,ドリルで穴を開けて,無理矢理外しました。マフラー部分
なので,それほど精度は要求されないでしょうから,このあと,ヘリサートで,穴を修理して,マフラーを
装着します。

タナカ TBC-2400 (2)

固着したネジを外し,フルスロットにすると,エンジンが止まる原因は,キャブレターだろうと想像し思
い切ってキャブレターを互換品に交換しました。交換したのは,ワルボロ WYLタイプというものです。
ピコピコ(ダイヤフラム?)だけを交換してもよかたのですが,ダイヤフラムが約1000円,キャブ
自体が1800円程度なので,ダイヤフラムの交換だけで,もし,うまくいかなかったら,余分な出費
になるので,全体を交換しました。

すると案の定,調子よく回転して,フルスロットにしても,とまることなく高回転になります。
が,しかし,が,しかし
ばかなことをやりました。クラッチドラムから離した状態で回転させたため,クラッチ(遠心クラッチ)
を飛ばしてしましました。当たり前ですよね,ドラムがあるから外側に行くのに制限がかかったのに制限
がなくなったのですから,ものの見事にとびだしました。怪我しなくてよかったです。

写真の黄色矢印が,伸びきったバネ,赤矢印が,回収できたクラッチシューです。肝心な部品を破損させ
てしまっで,どうしようかと思いましたが,新品が手に入らないかと,何度か部品を注文したHCにいきま
したが,エンジン自体を作ってないので,取り寄せもできないと,けんもほろろに断られてしましました。

半分あきらめましたが,〇オクで,クラッチシューの付いている同じメーカーのヘッジトリマーのエンジン
をみつけ,ダメもとで落札しました。結果ビンゴでした。サイズはほぼ同じで,使えそうです。

右がオリジナルのシューで,左がヘッジトリマーのものです。中央部分に出っ張り?があるので,これを落と
せば大丈夫そうです。これで,整備完了すれば,しばらく使えそうです。

************************その後****************************
実家にて,フライスで加工し,無事装着し終えました。全部組み立ててみましたが,キャブを交換したせいか
スロットルワイヤーの調整も必要なようで,調整用のアジャスターを頼みました。

タナカ TBC256H 刈り払い機の不具合 (1)

長年使っていたタナカの刈り払い機が故障です。この機種は,とっくに廃盤になっていて,メーカーでは,
修理も受け付け終了しています。もっとも,受付をしていても,結構な値段になるでしょうから,修理には
出すつもりはありませんが,部品は在庫が残っていれば取り寄せ可能なようですが,この部品を交換となる
結構大事になるので,困ったときの自動車屋さん,ということで,相談しました。

写真の黄色矢印のところが見事に割れてます。エンジンのマウント部分なので,ここがくっつきさえすれば,
しばらく使えそうなので,本日,自動車屋さんに,修理の依頼してきます。多分,エンジンはアルミの合金な
ので,うまく溶接できるかもしれません。とりあえず使えるようになればいいのですが・・・・・・

ただ,マフラーを外している時に,固定のねじを一本,ねじ切ってしまいました。これもとらなければなりま
せんが,しばらく遊べそうです。だいだい矢印が切ってしまったねじです。

年数,かなり使っているので,劣化していたんでしょうね。

******************その後***************************
数日後,自動車屋さんから溶接が終わったの連絡があり,取りに行きました。溶接の関係で,ファンの
ケース?部分に溶けたアルミがたれてしまったとのことで,そのままではファンが動かないので削る必
要があるとのことでした。
エンジン部分を,竿?から外し,クラッチシューも外し,ファンも外しました。すると,ファンのケー
ス部分にもう一カ所,クラックがあるので,再び,自動車屋さんにお願いすることになりました。

タナカ TBC-2400 (1)

愛用していたTBC256の刈り払い機が病院入りなので,急遽同じタナカのTBC-2400という刈り払い機を某オ
クで落札しました。
エンジンをかけて,みると,フルスロットにすると,止まってしまいます。これは,整備が必要かなと思
いましたが,とりあえず,30分ほど,実際の草刈りにつかいました。
使えないことはないのですが,フルスロットにできないのが,気持ち悪いので,整備をはじめました。
原因は,マフラーのつまりか,キャブレターの不調,その他なので,ばらしてみましたが,なんと,
TBC256と同じ側の六角ボルトが固着して,外せませんでした。途中で折れるとやっかいなので,頭を
けずってマフラーを外し,ねじだけを露出させて,外すべくあれこれやりました。ご多分にもれす,
  〇浸透剤をかける(ラスペネ)
  〇あぶる
  〇ネジザウルスでまわす
  〇バイスプライヤーとモンキーレンチでまわす。
  〇モンキーレンチでまわす
あれこれ3日ほどやりました。結局,残っていた部分をデスクグライダーで多少けずって,モンキー
レンチで気長にやって,はずれました。「グキ」とちょっとゆるんだので,閉めたり,緩めた
を何回も繰り返し,やっとでした。外したネジです。

写真の先端の外に出ていた部分がなめています。
外気に触れている部分が,錆びて,外れるのをじゃましてたようです。エンジンと接触している部分は,
錆びてなかったようです。出ている部分の錆を十分おとすか,可能なら,その部分を削ってしまえば,
すんなりいったのかもしれません。

マフラーを外して,排気口を見てみましたが。,カーボンは詰まっていませんでした。この分だと
フルスロットでとまるのは,キャブレターのピコピコ?の劣化でしょうかね。

やっと実が付きました。2つだけ!!

何年か前,多分コロナが流行るまえだったかと思いますが,サクランボの苗木を購入して鉢植えにしました。
一種類では実が付かないというので,最初に佐藤錦をかいましたが,高砂をあとから買い足し鉢植えにしま
した。

写真右側が佐藤錦で左が高砂です。
一昨年あたりから,花咲き始めましたが,実はなりませんでした。今年は,佐藤錦だけ花が先にさき,高砂は
花がまださきません。このままでは,受粉できないので,今年も実はならないかな,と思ってましたが,なん
と小さなマッチ棒ほどの実が2つほどつきました。

赤く色づいてくれるかわかりませんが,どのように育つか,楽しみです。

芝生の草取りをしています。

この2年間,芝生の手入れは,芝刈り程度で,なかなか手入れができずにいました。やっと,手入れができるようになり毎日のように草取りをしています。ブルーベリーの周りに,名前はわからないのですが,緑の小さな草がびっしり生えてしましました。

ほって置くとどんどん増えるので始末が悪いです。名前は,わかりませんが,後でグーグルレンズでしらべてみようと思います。この草は,地下茎でつながっていて,勢力を見る間に伸ばしていきます。手入れができなかった時は,芝刈りのついでに,刈払機で,根こそぎ刈り取っていましたが,茎が残っていて,少したつと又伸びてしまいます。
この草は,ブルーベリーの周りにびっしりはえています。赤で囲ったところは,すでに根っこからとったところです。

まだ,青で囲った部分がのこってますので,地道にやる予定です。芝草取り用のフォークで,芝を掘り返すようにして,根っこにアクセスしてなるべく根っこや地下茎をとるようにしてます。

この草は,地下茎を伸ばして,根っこをはやしたところから新芽がでてきます。

新芽が伸びたところが成長して,写真のような,新芽が何本かあつまったような株状のもになるようです。

ダイダイ矢印のように他のものと地下茎でつながっています。 この草を取るときは,なるべく根っこと茎をとるようにしてます。そうすれば,増えるのを少しでも減らせるかなと思ってます。

本日,グーグルレンズでこの草の名前を確認してみましたが,特定することができませんでした。

どなたかご存じの方いるでしょうかね。

12月1日,やっと残りが写真の部分だけになりました。

でも,終わった後から,新芽がでてきます。取り残してる地下茎から出たのだと思います。

草取りができるようになり,毎日のようにやってますが,全文取り終わらないうちに,既に取ったところにまた,新しい草でのびてます。

一通り終わったても,すでにとったところを,また,取るようです。でも,一度終わったところは,カタバミが少なくなってるので,比較的楽かなと思います。

12月3日 残っていた一角の草もやっと取り終わりました。

もう少しで,一通り草取りが終わるので,最初に戻って,後から生えてきた草をまた取るようです。

芝生の手入れ--芝刈り機のメンテ

 暖かくなってきたので,芝生の手入れを始めました。
 少し刈り高を短くするのに,今まで刈り高を高くするアダプター
 を芝刈り機から外して,使ってみました。
 アダプターなしだと,5mm~25mmでので調整ができます
 ので,10mmのセットで,刈ってみました。
 結果,

 

 のように,設定より深く刈り込んでしまったようです。
 過負荷の表示で,モーターが止まってしまいます。
 刃が切れないので,ロータリー刃と固定刃の間に芝を
 沢山巻き込んでしまって,止まってしまうようでした。多分,
 本来だと,この巻き込んだ部分で,切ることができるのだと
 思います。
 ロータリー刃を固定刃を手で触ってみると,全然抵抗が
 なく,刃先が丸まってるのが分かります。
 まあ,この芝刈り機の購入が2011年の4月ですから,
 8年あまり,使ったことになります。
 
 思い切って,ロータリー刃と固定刃を交換することにして,
 早速ポチりました。
 送料節約のため同じところにしたかったのですが,
 固定刃を固定する,5M×8の六角皿ネジと固定刃の
 両方取り扱ってるのが,◯タロウだけでしたので,
     固定刃→→◯タロウ
 にしました。
 ロータリー刃も◯タロウでと思いましたが,残念ながら,
 ◯タロウでは,取り扱いが終了してました。(メーカーで,
 芝刈り機本体の製造も中止になるのかと邪推してます)
 そこて,
    ロータリー刃→→◯天
 にしました。
 本体からロータリー刃と固定刃を取り外すのに苦労しました。
 長年,油も差さずに使ってたので,固定に使われている
 ネジがさびて,固着してしまっていました。自分だけでは,
 外せず,自動車やさんの友人にもお手伝いしてもらいました。
 まあ,あとどれくらい使えるかはわかりませんが,
 後々のメンテを考え,全部ステンレスにすることにしました。
 M6×20のステンレスのキャップボルトは,HCで入手でき
 ましたが,
 その他の物はHCではありませんでしたので,
   M5×8の六角皿ネジ→→◯タロウ
   M6×45の細目キャップボルト→→◯ルガ
 で,購入しました。M6×45のネジは,送料等入れると,
 一本300円オーバーの値段になってしまいました。
 2本あればよかったのですが,余分に購入しました。
 ここは,最低購入金額が500円なので,中途半端な本数の
 購入になりました。
 まあ,あまったネジは,◯オクにでもだしましょうかね。

 

 この一番左のネジがくせもので,細目ネジかなと検討はつけ
 ていたのですが,念のためメーカーに問い合わせてみましたが,
 M6×45以上の情報だ資料に記載がないので,公開でき
 ないとのことでした。
 初めからそうすればよかったのですが,ピッチケージピッチを
 計ってみると,0.75で,やはり細目のピッチでした。
 ネジ関係がそろいましたので,後は,ロータリー刃と固定刃
 の到着待ちです。

芝の手入れ(2)

 このところ,毎朝,芝への水やりと,草取りをしています。
 芝生の成長は,今年は,ピークを過ぎたようで,
 痛んだところに追加の植栽をして,大分回復してきました。
 満足いくようになるには,もうちょっと時間かかるかなあ。
 ところで,一番苦労しているのが,カタバミの雑草です。
 結構根っこが深く,取り残してしまうと,すぐにでてしまうようです。
 このカタバミを取っていて,とんでもないのがありました。
 カタバミの葉の部分,

 

 をたどって,根っこ(主根)の部分まで,たどって,抜きました。

 

 するとなんと,葉の部分から根っこの部分まで,約50cmも伸びていました。

 

 これも,なんか,生き残る知恵?なんでしょうかね。
 こんな風に茎?が長いのと,茎の下に,主根があるものがあるようです。
 茎の下にすぐあると,比較的簡単にとれすのですが・・・・・・。