Windows10アップデート失敗

いままでは、なかったのですが、昨日、Windowsのアップデートに失敗したようで、結局、Windowsの初期化を余儀なくされました。
 原因はよくわからないのですが、不安定なネット環境(iPhoneのテザリング接続)であれこれやっている状態で、アップデートのフィルが一部こわれた状態で保存されたのでは、と想像してます。
アップデートを先送りしてもよかったのですが、アップデートがサポート期間とも関係があるようなので、アップデートするべくもがきました。そのうち、何度も同じ状態を繰り返すPCの状態になり、Windowsが立ち上がらなくなりましたので、

ここを参考に

初期化をしました。
一時、苦労して作ったエクセルVBAスクリプトが心配で、一時真っ青になりかかりましたが、ファイル当は引き継いで初期化できるとのことで、一安心。また、慌てて、何か所かにバックアップをしました。
大事なファイルはぶじだったのですが、firefoxのブックマークがなくなったのがちょっとでした。別なPCのブックマークをエクスポート後、インポートして、完全ではないのですが、ほぼ使ってたものを再現できました。 「追記」 セットアップが終わると、削除.htmlみたいな名前のファイルが作成されてました。どうやら、既存のシステムから新しいシステムをインストールするにあたって、削除されたプログラムの一覧が記載されているようでした。気になっていたソフトがあったので、そのこ項目をクリックしたら、なんと、ウイルスが存在していたHPにアクセスしたようで、スクリーンがロックされてしまって、サポートまで、電話しろという画面が表示されてしまいました。

と同時に「あなたな個人情報のIPアドレスがなんちゃらかんちゃら」と音声の案内まででてきました。ちょっとあせりましたが、電源を切っても変化ないので、Ctrl+Alt+Dele を同時に押して、タスクマネージャを表示させると、Fire-Foxだけが動いてました。クリックしたリンク先にこのしょうもないものが設置されているようでしたので、Fire-Fox をクリックした後、タスクの終了をクリックして、終了させました。念のため、

Microsoft Defender

でフルスキャンをししまた。幸い、異常はありませんでした。このしょうもないものを表示させるプログラムも、自分のPCが動かしているので、自分のPCの方でプログラムを止めてしまえば、いいのですが、なかなかできませんよね。幸い、タスクマネージャーのことを知っていたので、この対応ができましたが・・・・。

これで、ウインドウ内の「ここをクリック」などと表示してあるところを、クリックしたりすると、さらに悪意のあるプログラムをインストールされることになるんでしょうね。クワバラ、クワバラ。