MACH3からのPWM信号をパラレルポートで確認しました。
Dsub25ピンから信号を取り出すのに、秋月の
RS232 GENDER CHANGER
を使いました。Dsub25コネクターを二つ組み合わせて、
ストレートの結線を作ってももよかったのですが、細かい作業
になるので、やめました。
これの1ピン(出力)、14ピン(出力)、25ピン(GND)にブレッド
ボード用の線をハンダ付けし、ケースの隙間から引き出して、
ケースをとじました。
これで、ショート等の事故が少なくなります。
SmoothStepperと同じで設定で、回転数1000~10000まで、
確認してみました。ポート1の14ピンに出力してます。
回転数に応じて、きれいにパルスの幅が倍増していくの
が確認できました。
1000回転の設定で、パルス幅は、約1msです。
5000回転の設定で、パルス幅は、約5msです。
上限に設定した、10000回転で、約10msです。
今回は、コントロ-ルボードを通さないで、パラレルポートから直接
とりだしました。応答もよく、きれいな波形でした。
実際のコントロールに使うには、いろいろ工夫がいるんだろうな
と思いました。
便利な道具も販売されているようで、MACHのPWM信号を
電圧に変換するボードもあるようです。