---ペットロスシンドローム---

 愛犬をなくすのは,レオが初めてではありません。
 前にも同じ経験をしましたが,今回は,ちょっと時間がかかる
 気がします。
 
 理性では,レオがいなくなったこと分かってます。
 夫婦で穴を掘って,レオを二人で埋葬してきたのですから,
 もう,レオは,元気な姿を見せることはないことは,分かって
 いるのですが,それを,受け入れることができないのです。
 多分気持ちというか感情の面で,今まで通り傍にいてほしい
 そういう思いが捨てられないのだと思います。
 
 こんな状態がきっと,しばらく続くのかなと思います。
 今日は,涙がでないように気を引き締めて,お世話になった
 動物病院へ挨拶に行ってきました。
 ちょっとした菓子折ともう使わなくなってしまった,ペットシート
 とレオ用のバスタオルを他の子に使ってくださいと,もっていき
 
 ました。
 股関節の手術,胃捻転の手術,出来物の手術と全身麻酔の
 手術をしていただいて,何度も命を救ってもらいました。
 レオは,この病院が大好きで,自分の番になると,診察室に
 それこそ走り込むぐらいの勢いで入っていきます。
 入院するのはいやなのですが,きっと何度も命を救ってもら
 たことをなんとなく分かってるのかなと,想像してます。
 
 今日は,今まで撮りためた写真を整理しはじまりました。
 去年の1月1日にいつもの海にお散歩に行った写真がでて
 きました。

 

 首をかしげる動作をするワンコは結構いるようですが,
 大型犬では珍しいのか,ドッグラン等で首をかしげると,
 注目のまとになったりしました。