ある方のHPを見て,小型のデジタルパルスメーター(回転計)
がほしくなった。
某オクにアラート登録。本腰を入れて,入札しなかったので,
2回とも他の方に落札されてしまった。
どちらも新品で,1回目は,4500円の入札で,
5000円で落札され,2回目は,12500円の入札で,
13000円で落札されてしまった。
K3HB-R という型番のオムロンの回転計。
気長に,アラートを待つかな。
定価はオムロンの直販で,税込み35100円でした。
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リテーナー作成に必要な8mmのTスロットナットを仕上げました。
こんなには要らないのですが,あれば,不自由しないので。
10mmに比べると,かわいらしいです。
例によって,4つ爪チャックにリテーナーを咥えて,12mmの穴を
開けます。本当は,リーマを通したかったのですが,よく考えない
で,チャックに咥えたので,リーマを奥まで通すスペースがなく,
12mmのドリルで,開けました。
芯だしをしてから,5mm,8mm,10mm,12mmと段階的
に穴を大きくしていきます。こんなに細かくしなくてもいいのか
もしれませんが,非力な旋盤なので,何度も,ストップです。
位置決めに使うヤトイを穴にいれて見ました。
ゆるゆるではありませんが,「ぬるっ」と入るのを期待してましたが,
すんなりと入りました。
どのくらいの精度に仕上げると,「ぬるっ」と入るのか,これも,
修行ですね。
リングゲージでも手に入れて,練習しようかな
と思います。
旋盤・現行フライス盤のベアリング交換やら調整やらで,
戸惑ってましたが,前回失敗したヤトイの精度が満足
いくものができました。
ヤトイと言ってもリテーナー作成の位置決めに使うだけ
のもので,MT2のアーバーに12mmの丸棒が取り外し
できるように,ネジを切ったものです。
モノタロウでも,ロータリーテーブルのフランジやチャックの
位置決め(芯だし)に使うヤトイが販売されてます。
写真では,旋盤のMT3の主軸に直接差し込んで加工する
ための「MT2→MT3」のアダプターに入れてあります。
先端,根本とも,マイクロメーターで計測して,
11.997mm前後に加工できました。
旋盤での切削面は,今回は,あれてしまったのですが,
ちょっと,大きめでやめて,後は,スポンジヤスリと
ダイヤモンドやすりで,しあげました。
旋盤とフライス盤は調整しましたが,完全には終わってないので,
調整しながらの,製作です。
現在ホームサーバーに使っているリンクステーションの容量が
少なくなってきたので,アウトレット品だが,現在の4倍の容量
のLS-WX4.0TL/R1Jを購入した。
この機種には,WEB公開など便利な機能があるのだが,
ホルダーのアクセス権等の細かい設定ができると,サーバー
としても設定が楽になるので,ダメ元でトライ。
SSH経由で,ROOT権限でアクセスできると,設定が楽になるので,
諸先輩のHPを参考に。
このHPを参考にした。
WINDOW7のノートに直接つないで,WINDOWのファイヤーウォール
を解除して,設定をした。
今回求めたリンクステーションのFWは,1.68で(多分最新)
ダウングレードが必要かなと思ったが,すんなりできた。
詳細は,諸先輩のHPに沢山記載があるので,以下,簡単に。
acp_commanndr.jarというソフトをダウンロードして,
コマンドラインから操作を行った。昔,MS-DOSの操作をしたこ
とを思い出して,”CD”(チェンジディレクトリー・・・・フォルダーを移動)
等の最低限のコマンドを使えばいい。
そのソフトをダウンロードしたフォルダーに移って,
1 java -jar acp_commander.jar -t 192.168.*.* -ip 192.168.*.*
-pw adminpasswordhere -c
“(echo newrootpass;echo newrootpass)|passwd”
2 java -jar acp_commander.jar -t 192.168.*.* -ip 192.168.*.*
-pw adminpasswordhere -c
“sed -i ‘s/UsePAM yes/UsePAM no/g’ /etc/sshd_config”
3 java -jar acp_commander.jar -t 192.168.*.* -ip 192.168.*.*
-pw adminpasswordhere -c
“sed -i ‘s/PermitRootLogin no/PermitRootLogin yes/g’ /etc/sshd_config”
4 java -jar acp_commander.jar -t 192.168.*.* -ip 192.168.*.* -pw
adminpasswordhere -c “/etc/init.d/sshd.sh restart”
※adminpasswordhere は、admin に設定してあるパスワードを指定
※ newrootpass は、root に設定したいパスワードを指定
※192.168.*.*は自分のリンクステーションのIPアドレス。(mabo注)
の4行を打ち込むとあっさりとROOTでSSHログインができるように
なった。
PUTTYなるSSHのフリーソフトからSSH接続すると,
無事ROOTでログインできた。
VNCのサーバーでもインストールできれば,操作性は格段によくなるが,
それまでは,設定は,コマンドラインからなので,
ちょっと面倒かなあ。
前回までの加工で,芯押し台と干渉するので,DROを取り外し
てました。横に寝かせてつけていたので,幅をとって,干渉し
てました。今回,旋盤で,ネジを切るのでどうしてもDROが必要
で,あれこれ検討して,縦に取り付けることにしました。
複式刃物台の台座にネジを切って,DROのサポートを取り付け
ます。例によって,DROのサポートは,sable2015で切り出しまし
た。
ネジを切るのに,また,3mmのタップを折ってしまいました。
プールタップで取ろうとしましたが,プールタップも破損。
なくなく,隣に,ネジを切り直して,なんとか完了。
サポートにDROを取り付け,台座に取り付けてみました。
良い具合です。
前回は,表示部を固定して,スケールを動くようにしましたが,
今回は,表示部が移動するように変更しました。
前回は,反対側に表示部があり,切削油等がかかりやすく
なってましたが,少し離れたので,多少かかりにくくなると思います。
この旋盤は,小さいので,取り付けのスペースが狭いので,
苦労します。
本当なら,切削油よけのカバーもつけられるといいのですが,
なかなか難しいです。
ネジを切るには,自動送りを使いますが,クラッチを外せない
ので切削量をDROで確認しながらします。
逆回転でもどす時,バイトがワークに触らないように,Y軸を
手前に移動させますが,切削する時に,前回の切削量プラス
αにするのに,バッククラッシュがあるので,正確にαを決められ
ません。DROだよりです。
スケールの固定用のサポートを取り付けて,完成です。