Tスロットを掘るにあたって,端材で,様子見です。
今回のテーブルに使うのは,15Tのアルミですが,計算するのも,
頭悩まさなくていいです。
いよいよ本番です。
レーザーセンターファインダーで,けがき線をたよりに,平行を
ざっと合わせます。目視で合わせるには,便利です。
Tスロットカッターのシャンクと千鳥刃の間の部分が,
7mmφなので,8mmのエンドミルで,10mmほど掘り下げます。
その後,Tスロットカッターで溝を掘ります。DRO頼りに,千鳥刃の上部
が,アルミ表面から5mmの所にくるように調整します。
これまた切り子がすごいので,ねじ切りよろしく何回かもどして,
切り子を排出して最後まできります。
今日は,やっと2本だけほれました。また明日,残りをカットします。
切り子の排出がうまく行かないのか,溝の側面があれました。
性能には影響はないのですが,見た目がいまいちです。