---電気工事士失格---

 PF管の埋設が終わったので、ガレージに電気の配線をしまし
 た。とりあえず、1本だけ配線をしましたが、とんでもない配線
 をしました。

 

 最初、写真のような結線をしました。不安になって、調べてみ
 ると、間違いの配線でした。もし、これが実技試験でしたら、
 致命的な欠陥ということで、一撃で不合格でした。
 通常、100Vのブレーカーには、2P1Eのものが使われますが、
 これは、過電流引きはずし素子が一つしかついてないもので、
 Nの表記のある端子には、それがついていません。
 ですから、黒の線をN(右側)につなぐと、ブレーカーの役目
 を果たさなくなります。
 工房の工事では、覚えていて、きちんと配線ができましたが、
 今回は、間違ってしまいました。一日たって、直しました。

 

 この写真が正解です。
 もっとも、私が使ってるブレカーは、200V/100V兼用の
 2P2Eのもので、過電流引きはずし素子が両極についてい
 ますので、結線を間違えても、きちんと動作すると思うので
 すが・・・・・・。
 ペーパーの工事士には、こまったものです。

---PF管埋設---

 工房から車庫に電気を引くのに、PF管をつかいました。
 PF管にVVFケーブルを入れて、埋設します。

 

 写真を掲載する必要もないのですが、このような方法で、
 よかったのかどうか、有資格者としては恥ずかしいです。
 車庫側の引き込みボックス(正式な名前が分かりません。)です。

 

 工房側の引き込みボックスです。

 

 VVFケーブルを通し、PF管を接続します。

 

 サドルで固定し、地面部分を埋設して、完了です。

 

 
 

 
 資格があっても、仕事にしているわけではないので、何よりも
 経験少ないです。経験を積んでいる仕事でなさってた方だと
 いろんなノウハウが身についてるので、要領よく作業できる
 はずですが、いかんせん、素人は、ノウハウがありません。
 それに、だいたいの作業が一回こっきりのことが多いので、
 経験の積みようがありません。この辺がDIYの限界でしょうね。
 でも、やはり自分でいろいろやるのは、楽しいです。

---工房増設---

 本来、木工用に作った工房です。3.11も無事乗り越え、
 安心していましたが、金工にも手を染めてきましたので、
 やや、手狭になってきました。
 以前所有していた、4駆用のガレージに金工の一部を移す
 つもりで、あれこれ、準備してます。
 電気がきていなかったので、まずは、電気工事です。
 必要な部材をそろえてます。
 一番必要なのが、VVFのケーブルです。某オクやらをさが
 しましたが、電材堂が安そうななので、ここから購入しました。
 はじめカラーのVVFをと考えましたが、高いのでやめました。
 工房までは、カラーのVVFでひいてありますが、今回は、断念。
 なにせ、カラーの切り売りは、2.5倍ぐらいの値段なので。
 100mまきだと1.5倍ぐらいなのですが、カラーの100mまき
 でそろえると、だいぶ不要部分がでるので、安い一般的な
 灰色にしました。
 あと、PF管のあまりがあったので、それを使います。
 3CのVVFのケーブルは、以前に購入していたあまりがあるの
 でこれと3路スイッチを使って、天井の照明を2カ所でON/OFF
 できるようにします。
 天井の照明は、LEDの一体型を購入しました。
 念のため分岐ようのブレーカーを入れます。
 また、電気工事です。
 電気の勉強をする前は、2カ所、3カ所以上でON/OFFする方法
 が分かりませんでしたが、今は、まがりなりにも分かるように
 なりました。
 でも、2カ所以上でON/OFFするには、4路スイッチがいりますが
 4路スイッチは、HC等で、見かけたことがありません。
 また、それぞれのスイッチに4本の線をひかなければなりません
 ので、2CのVVFだと2本配線しますし、VVFの4Cだと一本で
 すみますが、線の取り回しが、面倒でしょうね。1.6でも4本
 まとまると、取り回しがそうとう手ここずるでしょうね。
 まあ、私は、最高、2カ所のON/OFFしか配線した
 ことがないので、なんともいえませんが。

---ミストコントロール(クーラント・システム)---

 ミスト装置(クーラント・システム)に電磁弁をつけて、
 某オクで落札した、フットスイッチでコントロールできるように
 しました。
 このシステムは、久しぶりの個人輸入で購入した機材で
 すが、ネジの規格がインチサイズでしたので、あれこれ
 苦労した逸物です。
 以前の記事に書いてあります。

 
 調子がいいようですが、スイッチを切ったあとに、クーラント
 が逆流してしまいます。そのため、間をおくと、タイムラグが
 でてしまいます。
 途中に逆流防止弁をつけると、大丈夫でしょうかね。

マイクロフォーザース用接写リング

 フィルムカメラを使っていたころは、マクロ機能のついたズーム
 レンズを常用、便利に思ってました。
 オリンパスのEP-2にしてから、マクロつきのズームレンズを
 探してましたが、探し方が悪いのか、見つかりませんでした。
 マクロ専用のレンズは発売になったのですが。 
 そこで、初めて、接写リングを購入してみました。
 ○天からの購入ですが、在庫がなく、出荷が7月になるという
 連絡がきてましたが、思いがけず早く、届きました。

 

 

 「DG EXTENSION TUBE SET」というKenkoのものです。
 某オクでは、半額ぐらいのものがあるのですが、オート
 フォーカスが不安だったので、これにしました。

 

 庭の芝生に生えている名前の分からない雑草の花をとって
 みました。10mmのものを一つだけいれてとりましたが、
 かなり近寄れます。
オートフォーカスも問題ないようです。

---今年度の芝生の管理---

 昨年、ティフトンの芝生を植えた我が家の庭も、冬を越しました。
 一面、茶色のサッチ状になっていた芝生も、だいぶ、緑になって
 きました。

 

 暇を見て、サッチを取り除く作業やら、草取りやら、追肥やら
 やってきました。

 

 昨年は、あっという間に丈を伸ばしてしまい、3~4cmに刈り
 そろえられませんでした。その名残り、ツタ状に伸びたツル?
 があっちこちに残ってます。

 

 今年は、まめに芝刈りをして、ちょうどいい丈になるように
 したいなと考えてます。そのため、もう、二度ほど芝刈りをやり
 ましたが、地面の凸凹があって、スムーズに行きません。
 こまめに、目土を入れるなどする予定です。

 

 今年も、やることが沢山です。 

---コーナーRカッタ---

 某オクで、コーナーRカッターを落札しました。
 4本で、3000円強ですから、安いお買い物だったと思います。
 細かいスペックを考えないで購入してしまいましたので、
 届いたものをよく見てみると、一番太いもののシャンクが
 25mmあります。

 

 多分、手持ちのコレットでは、きっと、くわえることができないと
 思います。まあ、将来、フライスをバージョンアップしたときの
 ために、とって置きます。
 これで、コーナーの処理に幅がでると思いますが、諸兄の作品
 をみると、1.5mmの面取りがきちんとされてます。
 私がやると、どうしてもいい加減になってしまいます。諸兄は
 どんな手順で、しているのでしょうか。
 興味のあるところです。

---半オリジナル QCT (3)---

 続きです。ナットを旋盤に咥えて、細くします。ボルトには、
 嫌気性の接着剤で固定してあります。

 

 突っ切りバイトで、切削しました。

 

 途中経過です。この後、2mm程度の厚さにしました。
 固定するためのプレートにも座繰りをしておきます。

 

 このプレートに、薄くしたナットを使って、ノブがぬけないように
 します。

 

 組み立てて、動かして見ました。

 
 動きはいいようです。
 既存のQCTと比較してみました。既存のものは、赤矢印のワッシャを
 使って固定しますが、この、ワッシャを使わなくてもいいように、
 その分、厚くしてあります。

 

 ほぼ完成ですが、オリジナルのように回転防止の溝を裏
 側に掘れば完成です。

---半オリジナル QCT (2)---

 半オリジナルのQCTを作成しましたが、精度がなっておらす、
 試作程度のできでした。
 スライド部分を作り直し、寸法の狂いを修正しました。

 

 なんとか形になってきましたが、アリ溝をヤスリで修正する
 必要がありました。多分、表面が均一に切削できず、細かい
 寸法の違いが原因かと思います。
 セットしてみると、多少ガタツキは見られますが、初回作より。
 ぬるっとした感じで、挿入が可能になりました。

 

 スプライン加工かスロッター加工ができると、赤矢印のレバーで、
 締め付けと緩めるのがスムーズにできるのですが。

 

 次のような図の加工ができると、ベストですが。

 

 
 スプライン加工等はできないので、赤フランジ部分をナット等で
 作って、所定の場所まで、移動させて、嫌気性の接着剤で
 固定すると目的のものができそうです。

---コレットの精度 (2)---

 コレットの精度が気になり始めましたので、コレットチャックの
 精度をしらべて見ました。
 直装コレットチャックの精度が一番いいようです。

 
 1/100程度の振れですので、スピンドルの振れの精度です。
 コレットチャックの精度は、
 
 これもいいようです。
 念のため、コレットチャックの装着の部分の清掃をしてから、
 これっとチャックをセットして、測定してみました。
 昨日の測定では、かなりの振れがありました。旋盤で痛めた
 ことと、水溶性切削油を使った時に細かい切り子が内側に入り
 込んでいたことが原因のようで,きれい掃除して、装着すると、
 半分ぐらいの振れにおさまりました。
 
 使い方が悪かったんですね。ちなみに、別なメーカーの9-10mm
 のコレットは、精度が悪かったです。
 
 7/100ぐらいのぶれがあります。