---デジタル温度計キット(2)---

 組み立て終わったので,電池につないで見ました。
 ところが,LCDに「1」しか表示されません。イモハンダが原因
 かと思いハンダ部分を全部再加熱して見ましたが,同じです。
 組み立てマニュアルを見ると,VR3周辺を点検すべしとあります。
 よく見てもおかしいところはないので,再度,組み立てマニュアル
 と熱電対のマニュアルを見てみると,ありました。
 熱電対マニュアルでは,
              VR3--1MΩ
              RT---470KΩ
 に変更するとあるのに,本体のマニュアルでは,
              VR3---470KΩ
              RT---1MΩ
 と反対の表記でした。熱電対のマニュアル通りに組み立てたので,
 本体のマニュアルのように変更したら,動きました。
 マニュアルの間違いでした。
 氷水とお湯で,おおざっぱに更正しました。
 うまく動いています。

 

 後で温度計と比べながら,正確な更正をしてみます。
 マニュアルが間違っていたのでは,動きませんね。

---デジタル温度計キット (1)---

 焼き入れをしましたが,正確な温度が分かればと思い,
 秋月電子の温度計のキットを購入,組み立てました。

 

 9Vの電池仕様です。
 ケースが加工中なので,まだスイッチは入れていませんが,
 いくつかの抵抗とコンデンサーをつけて,後は,ICと液晶を
 つけて完成です。
 ちょっと面倒と言えば,ICソケットを加工しなければいけないので,
 そのところだけが,ちょっと緊張しました。
 完成後,更正をしなければなりませんが,楽しみです。
 熱電対(温度プローブ)の取説には,-200度から1250度まで
 測定できるとあります。

---半田ごてタイマーが組み上がりました---

  あれこれやってましたが,やっと,半田ごてタイマーが組み
  上がりました。昨日だいたいできたのですが,RA0の端子
  とRA7の端子が思った動作をしてくれず,あれこれ,やって
  ましたが,原因が分かりました。RA0はイモ半田で,導通し
  ていませんでした。RA7は,ショートしていいて,常に5Vが
  でている状態でした。当初の予定では,自己保持リレーで,
  自分自身お電源も切る予定でしたが,あれこれやりました
  が,うまく行きませんでした。とりあえず完成ということで,
  後日,2回路のリレーを使って,再挑戦したいと思います。
  今までのタイマーと違って,残り時間が液晶表示で,分か
  こと,任意の時間が設定できること,残り時間がなくなると,
  一分だけ延長され,その間にスタートボタンを押すと,設定
  した時間だけ,繰り返せます。一分が過ぎると,半田ごての
  電源を切って,0の表示に戻ります。

  

  
  青の液晶表示がおしゃれだと思ってます。今のところ,
  一番右のスイッチは,ただの飾りです。

---予定変更 16F84A~16F627A ---

 HPにのっていた99タイマーをちょっと改良して,半田ごてタイ
 マーを作る予定でいましたが,16F84Aは端子が,どうしても2
 本たりないで,上位互換である,16F627Aに変更して,作る
 ことにしました。もう少し調べれば,16F627Aよりもメモリーが
 が多くて,安いPICがあったのですが,失敗しました。これも,
 身銭を切ったお勉強です。
 テスト基盤,

 

 でのプログラムの作成もやっと完成しそうです。今まで使って
 いた半田ごてタイマーと違うところは,使える時間を99分まで
 の間で設定できることです。
 (時間の設定)→(カウントダウン)→
  (ブザー)→(一分以内にスタートボタンを押す)
    →(最初の設定時間に戻る)→(カウントダウン)
 を繰り返します。一分以内にボタンを押さないと,本体
 も含めて電源が切れるようになります。
 
 当初 アセンブラー(HPにあったもの)をちょっと改良
 するつもりでしたが,プログラムの半分ぐらいは,意味
 が分かったのですが,面倒なので,フリーのCコンパイ
 ラーで,くみなおしました。プログラムの大きさが心配
 でしたが,PICの容量の85%ぐらいでおさまりました。

---タイマーを作っています。---

 PICを使ったタイマーを作ってます。やっと7セグメントLEDの
 表示部分だけが出来ました。テスト点灯で,一カ所だけ,光ら
 せています。

 

 このタイマーのハードにSSRを組み込んで,半田ごてタイマー
 にしようと思います。
 ハードの追加は,PIC16F84の開いている端子にSSRを接続
 するだけなので,それほど難しくはありませんが,プログラム
 の変更が大変だろうなあ。

---PICプログラミング---

 友人の影響で,PICのプログラムをいじり始めました。
 アセンブラーとCコンバイラーがどちらも無料であるので,
 DLしてあれこれ始めました。
 最初にCであれこれやりましたが,まあ,比較的すんなりいき
 ましたが,アセンブラーではまりました。
 なんと,
 LIST
 と
  LIST
 の違いで,コンパイルエラーとなりました。どかが違うかというと,
 LISTの前に空白があるかないかの違いでした。

---LCDオシロスコープとマルチテスター---

 LCDオシロスコープの作り方を検索している時に目についた
 のが,マルチテスターです(写真上部)。

 

 ある電子部品のお店には,なんと,このマルチテスター本体
 が売っているではありませんか。速攻で買ってしまいましたが,
 なんと,このままでは,動かないのです。
 マルチテスターは,2008年の9月号のトランジスター技術の
 付録に基盤が付いていて,これを作って,なおかつ2008年
 8月号のUSBマイコンが必要だったのです。あれこれ探して
 オークションで,2008年の8月号を見つけてなんとか手に入れ
 
 ました。しかし,これでも動かないのです。マイコンにマルチテスタ
 ーのプログラムを書き込まないとだめなのです。
 トランジスター技術のサポートサイトから,書き込みに必要なソフト
 をDLして,やっと動かすことができました。とりあえず,ただの箱
 にならずにすみました。

---LCDオシロスコープを作りました---

 ネットサーフィンをしていたら,目についたLCDオシロスコープを作って見
 ました。作ると言っても,いくつかの抵抗,コンデンサー,スイッチ等をつ
 けるだけなので,それほど難易度はないと思います。

 

 写真は,無事測定画面がでた所です。内蔵されている500Mhzの信号
 を表示しているところです。配線が済んでから,電源を入れてみると,正
 常に表示されず,LCDの半分しか映らなくて,一瞬ひやっとしました。気
 を取り直して,LCDの半田付けの部分をもう一度全部半田付けし直すと,
 正常になりました。ちゃんとしたものを買うと,安くても,数万円しますの
 で,4000円という値段を考えると,いい大人のおもちゃのような気がし
 ます。いろいろ悪戯に使えると思います。

---電球のサイズ---

 工房の新築にあたり、いろいろ材料を準備しています。
 ライトは、ダウンライトにLEDの電球を使おうかと考え、ダウンライトを購入
 しました。購入してから、電球の口金に当たり前ですが規格があり、その
 表記にについて勉強することになってしまいました。
 最初、ダウンライトの適応電球をよく見ないで注文したため、
  ミニクリプトン電球-E17
 とい電球のものを注文してしましました。
 本当は,普通の電球のサイズのものを頼みたかったのですが,誤注文し
 てしまいました。本来は,
 E26
 という規格の口金のを頼むはずでした。

 右側が通常の大きさの電球タイプです。
 ちょっと、小さいのですが、
 ちょうどこの電球に使えるLEDの電球があるので、それで、設置しよう
 と思います

−−−がっかりした電気工事−−−

 電気工事士の免許をもらってから,大手を振って家庭内の配線をいじったり,器具の取り替えなどをしています。
 本日,スイッチの取り替えをしたら,がっかりしてしまいました。被服が余分にはぎ取られ,銅線の部分がかなり露出しているのです。
 
これは,さしずめ,電気工事士の試験だったら重大な欠陥で,そく不合格だと思います。きっと,こんな感じで,全部工事されてるのでしょうね。
 この工事にあたったのが,ある電気屋さんの息子で,まだ,工事の経験がすくない方のようでした。お父さんは,しっかりした工事をやってくれましたが・・・・。
 ちなみにこの工事は,家の改修をしたときの物で,以前の配線は,碍子を使った配線で,40年以上前のものです。
 40年前の配線工事は職人気質で,さすがだと思うことが沢山ありました。