バリアフリーの設備

 家の改装をするにあたって,施設のバリアフリーのバスとトイレを見学しました。
特に,バスは,車いす等での移動がやりやすいように,排水溝が工夫してあるよう
でした。また,トイレは,手すりがついていて,室内が広いのが特徴でした。

 ただ,バスは入り口は,ドアの溝があり,移動には,ちょっと力がいるようです。
水が外に出ないようにするためのものですが,移動と水もれ防止は,相反するよう
な問題です。
 いくつか検討しましたが,約2030cm×2030cmの外壁の寸法で,かなり
ひろいバスユニット,セキスイ2020?のでの施工を予定しています。
 ネットでの価格が187万ぐらいですから,もうちょっと安くなるということはな
いのですが。

システムバス−−−−−1(殿様商法−−「セキスイ」)

 必要に迫られて,家の改装を進めています。いろいろ調べましたが,介護に関する用具や設備は,なんとも割高なのが気になります。
 これから,はどんどんその需要が大きくなると思われますが,庶民がたやすく手にすること
ができる状況にはないようです。
 特に,介護に便利なシステムバスとなると,私が調べた限りに置いて,「sekisui」が一番充実しているようですが,このメーカーは,私にいわせれば,殿様商法です。
 価格設定事態が割高で,おまけに,資材を購入するとき,輸送費間で別に請求されます。通信販売ではあたりまえですが,この辺は,他のメーカーが扱ってない分野だけに,かなり強気です。
 また,何度か直接メーカーに問い合わせをしましたが,親切に教えてくれるどころか,社外秘とかで,浴槽の内寸を教えて頂くにも,すったもんだしました。それに,オプションの大型浴槽に変えるときの費用も,教えていただくのにすったもんだしました。
 他にメーカーがあれば,絶対このメーカーからは,購入はしないと思います・

改修記録−−−−3

外壁の解体の後,内装の床,壁,浴槽などの解体が進みました。
 外側の壁を撤去したところ,風呂場の土台の角材が腐っていました。どの家でもこのような状態になるそうです。外側の土台ですが,内側の土台も同じようでした。

壁や床浴槽など既存の物が撤去されました。我が家は,築40年ですので,壁は,竹で編んだものに土が塗ってある今時珍しいものです。今では,職人さんがいなくて,できないそうです。