---手パ(手動パルスジェネレーター)切り替え器制作(6)---

 SS(スムーズステッパー)内の配線やら、接続ケーブルやら
 作成します。
 ケースにとりあえずいれておいたSSの基板とコネクター
 の配線を自作の基板(単なる端子台)を経由してしました。
 忘れないために、次のような表を作って配線です。
   (追記 思い違いがあったので、訂正・追記)
      コネクター SS側         MACH設定
       1     ポート3の1     MPG#1(A)へ
       2     ポート3の2     MPG#1(B)へ
       4     5V(外部電源)
       9     ポート2の2     OEM Trig #1へ
      10     ポート2の3 OEM Trig #2+OEM Trig #3
      11     ポート2の4     OEM Trig #3 #4
      12     ポート2の5     OEM Trig #4 #5
      13     ポート2の6     OEM Trig #5 #6
      14     ポート2の7     OEM Trig #6 #7
      15     ポート2の8     OEM Trig #7 #8
      16     ポート2の25(GND)

 

 同時に接続ケーブルもテスターで確認しながら、作成です。

 
 フラットケーブル作成に使ったクランプで端子を固定しながら、
 半田付けです。
 という訳で、完成しました。

 

 代わり映えしない写真ですが、こうやって両端にコネクターを
 つけただけで、材料から部品みたいな感じになるのが
 不思議です。
 ついでにSSをPCに接続して、端子の確認です。
 Machを立ち上げて、Estopの設定をポート2の2
 に設定にして、Active Lowにすると、Estopのスイッチが
 入ってしまいますので、ポート2-2はLOW状態のようです。
 やはり、プルアップが必要なようです。
 自作のインターフェス基板(単なる端子台)のDIPスイッチ
 をONにしてプルアップの設定にしてみると、Active Lowの
 設定で、エマージェンシーの点滅が消えました。
 これで、手パ(手動パルスジェネレーター)切り替え器との
 接続の見通しができました。

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