動作の確認をするにあたって、ずっと昔に覚えた、電源を
入れる順番を思い出してみます。
PCに電源を入れる場合、通常は、
周辺機器→PC本体
の順番に入れます。切るときは、この逆にするのが通常です。
以前の機器は、プラグアンドプレイに対応していなかったので、
PCの電源を入れた後に周辺機器の電源を入れると、PCが
周辺機器を認識しなかったり、周辺機器の電源を入れるとき
にでるノイズで、PCが誤動作を起こすことがある、というような
ことで、この順番がいいとされてたようです。
今回のSSRの制御も同じようにしてみて、動作の確認をし
ました。
MACHの設定は、ACTIVE LOWにチェックが入ってます。
電源ONーOFFに従って、SSRの蛍燈は、下記のようになり
ます。
SSRのON→CNCフライス基板ON-OFF→PC電源ON→
OFF ON ON
MACH起動→トグルON→トグルOFF→MACH終了→
ON OFF ON ON
PC電源OFF→CNC基板OFF
ON OFF
というように、目的の動作と反対になってます。
間に、NOT回路かNOR回路を入れれば良さそうです。
==========番外編===========
以前、シュミットトリガーの回路を作るの求めたICが、表面
実装のICで、米粒ぐらいの大きさで、まいった経験があり
ます。今回も、よく読まないで、また、また、表面実装のIC
を購入してしまいました。何とか使えないものかと検索する
と変換基板なるものが○月にありました。SOT23というも
のです。
一つの基板が1cmぐらいの大きさです。この基板に豆粒
ぐらいのICをハンダ付けをします。
これを、連結ソケットにハンダ付けします。
とりあえず、ピンセットを使いながら、ハンダ付けをしましたが、
うまくいくかどうか。
表面実装のハンダ付けに関して、下記を参考にしました。
表面実装のテクニック
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