何度か修正をして,知人からの依頼品の切削ができました。
結局,3mmの厚みのアルミに目的の1.2mmのアルミを
嫌気性接着剤で貼り付け,さらに表面に0.5mmのアルミ
を貼り付け,目的のものをサンドイッチにする形で,切削し
ました。
こうすることで,まず,ビビリがなくなり,表裏にでていたバリ
も少なくなりました。
研究課題は,表面についた嫌気性接着剤の剥がし方です。
写真では,桃色に嫌気性の接着剤が残ってます。
瞬間接着剤を使って,専用の剥離剤を使うか等,さらに検討
が必要です。