---蛍光灯の台座 (3)---

 塗装が終わったので、LED蛍光燈をつけてます
 付属の取り付け金具を取り付けます。

 

 

 LED蛍光の線を台座に穴を開けて、後ろ側に引き
 込みます。

 

 VVFのケーブルとLED蛍光燈の線を結線しますが、VVFは
 単線で、LED蛍光燈からの線はヨリ線なので通常の
 コネクターは使えないので、WAGOのコネクターを使い
 ます。

 

 台座の裏側で、VVFとヨリ線を固定します。

 

 青のVVFは、送りのための線で、この、LED蛍光燈を3つ
 つなげるためのものです。

---芝生の穂---

 昨年は、ありませんでしたが、今年は、芝生に穂?が沢山
 ついています。
 多分、芝生の花なんでしょうかね。
 過日、接写で、赤い花粉葯がついているのがわかりました。

 

 種ができるようになったのは、それだけ成熟したということなん
 でしょうかね。ネットで検索しても、芝生に結実した種につい
 はひっかかりません。

---MACHによるSSRの制御 (3)---

 前掲の米粒より小さいTC702FUを使って、試してみました
 が、うまくいったりいかなかったりでした。
 多分、半田付けが悪いか、半田付けの際にICを破損した
 かです。
 そんな訳で、普通サイズの論理ICのSN54HC02を使って、
 下記のような回路で、試して見ました。

 

 これで、だいたい思った動作が可能でした。
 下記が実際の配線です。

 

  
 図には書いていませんが、、4回路内の1回路しか使ってい
 ませんので、他の3回路の入力はグランドに落としてありま
 す。
 また、電源は、CNCの基板からとるようにしてあります。
 こうすることで、論理ICへの電源供給が、CNCフライス基板と
 連動します。別電源にすると、先にCNC基板の電源を切った
 時に、SSRの出力がONなってしまいます。
 とりあえず動きますが、細かい所については、自信があり
 ませんので、あくまでも、私の、覚え書きという
 ことです。

---MCAHによるSSRの制御 (2)---

 動作の確認をするにあたって、ずっと昔に覚えた、電源を
 入れる順番を思い出してみます。
 PCに電源を入れる場合、通常は、
   周辺機器→PC本体
 の順番に入れます。切るときは、この逆にするのが通常です。
 以前の機器は、プラグアンドプレイに対応していなかったので、
 PCの電源を入れた後に周辺機器の電源を入れると、PCが
 周辺機器を認識しなかったり、周辺機器の電源を入れるとき
 にでるノイズで、PCが誤動作を起こすことがある、というような
 ことで、この順番がいいとされてたようです。
 今回のSSRの制御も同じようにしてみて、動作の確認をし
 ました。
 MACHの設定は、ACTIVE LOWにチェックが入ってます。
 電源ONーOFFに従って、SSRの蛍燈は、下記のようになり
 ます。
  SSRのON→CNCフライス基板ON-OFF→PC電源ON→
     OFF      ON         ON
  MACH起動→トグルON→トグルOFF→MACH終了→
     ON    OFF     ON  ON
 
  PC電源OFF→CNC基板OFF
     ON       OFF
 というように、目的の動作と反対になってます。 
 間に、NOT回路かNOR回路を入れれば良さそうです。
 ==========番外編===========
 以前、シュミットトリガーの回路を作るの求めたICが、表面
 実装のICで、米粒ぐらいの大きさで、まいった経験があり
 ます。今回も、よく読まないで、また、また、表面実装のIC
 を購入してしまいました。何とか使えないものかと検索する
 と変換基板なるものが○月にありました。SOT23というも
 のです。
 

 一つの基板が1cmぐらいの大きさです。この基板に豆粒
 ぐらいのICをハンダ付けをします。

 

 これを、連結ソケットにハンダ付けします。

 

 とりあえず、ピンセットを使いながら、ハンダ付けをしましたが、
 うまくいくかどうか。
 表面実装のハンダ付けに関して、下記を参考にしました。
     
       表面実装のテクニック
 ========================

---MACHによるSSRの制御 (1)---

 また、実験を始めました。MISTの制御をするのに、○タロウ
 で100Vの電磁弁を購入して、フットスイッチを使って、MIST
 のコントロールをしてます。
 この電磁弁をMACHで制御するのに、何年か前に購入して
 いた○月電子のSSRを使ってみようと思います。

 
 (看板犬のレオの毛も写ってますがご容赦を!)
 とりあえず茶の間でも実験できるように蛍燈で、写真のように
 結線しました。
 
 

 これを○ECさんのCNCコントロール基板に接続して実験しま
 す。私は、汎用出力の14番に結線しました。
 MACHの設定は、CONFIG→Spindle Setupの
 設定(黄色枠)と

 

 Config→Output Signalsの設定(黄色枠)の設定をします。

 

 Spindle SetupのOutputの#の番号とOutput Signalsの#
 番号を同じにします。私の場合は、#4を使ったので、#4
 に使うPINの14を入力します。
 Diagnostic(Alt 7)の画面で、Mist Tgleの四角を
 クリックして、右下のoutput 4の四角に赤が点燈します。

 

 赤の点灯に従って、CNC基盤に接続した蛍燈が点灯すれば
 OKです。
 しかし、Active Lowにチェックが入っているので、反対の動作
 になります。
 Active Lowを外すと、同じ動作をするようになりますが、
 MACHを終了したときに、蛍燈が点灯します。実際の動作
 だと、MISTが動作したままになるという困ったことになり
 ます。
 これを解決するのに、SSRとCNC基板の間に、
 NOTゲートかNORゲートを入れて、Active Lowの信号を
 反転してあげます。
 写真のようにトランジスターを使っても反転できるはずですが、

 

 今回は,論理ICを使います。NOTゲートにするか、NORゲート
 にするか迷いましたが、NORゲートを使うことに
 しました。特段に理由はないのですが・・・・。

---蛍光灯の台座 (2)---

 LED蛍光灯の台座が4つ組み上がりました。
 LEDと器具一体型のLED蛍光灯ですが、そのままでもいい
 のですが、合板で台座を作成してみました。

 

 カッティングスレッドの反対側からの写真です。
 切れ端を木ねじでとめて、ワークを簡単に固定できるように
 してあります。こうすることで、同じ大きさに切り出せます。

 

 写真でよく分からないところがありますが、ワークをおさえ
 て、スレッドをスライドさせると、斜めに、カットできます。

 

 最近は、木工の機会が少なくなってます。

---Z軸 原点合わせ Auto Tool Zero---

 ネットで検索するとAuto Tool Zeroの記事は、
 それこそあふれるほどあります。自作のプローブを作成
 されてる方も居ます。
 http://www002.upp.so-net.ne.jp/hard-and-soft/Auto_Tool_Zero/Auto_Tool_Zero.html
 今更、という感じもするのですが、自分のために、まとめて
 おきます。
 しばらく前に某オクで、プリセッターなる原点合わせのToolを
 購入しました。

 

 複雑な回路など内蔵されてなくて、早い話、金属のプレートに
 導線を結線しただけの構造で、単なるスイッチの働きをするだ
 けのものです。
 これを使って、Z軸の原点合わせをしますが、○ECさんの
 CNC基板に結線します。私は、汎用入力の13番を使いま
 した。
 汎用入力は、5Vにプルアップされてますので、入力端子を
 グランドにおとせば、スイッチがON状態になるので、直接
 つないでもいいのですが、下図を参考に、間にフォットカプ
 ラーを使った簡単な回路をいれました。

 

 私が作った簡単な回路では、コンデンサーを省略しました。
 このコンデンサーは、スパークよけなんでしょうか、ちょっと
 わかりませんが、この回路でとりあえず、動きます。

   ====追記===
 
      アドバイスいただきました。
      チャタリング防止のためだそうです。
      寿命にも影響するので、つけた方がいいとのことです。
      早速、変更したいと思います。
   =========

    
 

 例によって、抵抗等は、細かい計算等していません。

 

 結線後、MACHで確認してみます。
 Config-Port and Pine でポートとピンにそれぞれ、
 1と13(私の場合)を入力します。

 

 Diagnostic(Alt 7)の画面移ります。鰐口とプレートを
 接触させることで、Digitizeの四角がグリーンの点滅をす
 れば準備完了です。

 

 下記のHPから、スクリプトを入手しました。
 http://www.instructables.com/id/Mach3-Zero-Probe-Tool/
 下記がスクリプトです。赤の部分を使うプローブや自分の
 環境に合わせて変更します。
  ’VB Code Start
  ’-------------------
  CurrentFeed = GetOemDRO(818)
  DoSpinStop()
  ZMove = 20.00 ‘Total lenght of Probe to move before Stop or no Contact Made.
  ZOffset = 1.60 ‘ Plate Hight
  ZSal = ZOffset + 2.00 ‘+ Free Hight, Will possition the Proble 2 MM over the Material.
  StopZmove = 0
  If GetOemLed (825)=0 Then
  DoOEMButton (1010)
  Code “G4 P2.5”
  Code “G31 Z-”& ZMove & “F25”
  While IsMoving()
  Sleep(200)
  Wend
  Probepos = GetVar(2002)
  If Probepos = - ZMove Then
  responce = MsgBox (“**ERROR** ” , 4 , “Probe **ERROR**” )
  Code “G0 Z10”
  StopZmove = 1
  Code “F” &CurrentFeed
  End If
  If StopZmove = 0 Then
  Code “G0 Z” & Probepos
  While IsMoving ()
  Sleep (200)
  Wend
  Call SetDro (2, ZOffset)
  Code “G4 P1”
  Code “G0 Z” & ZSal
  Code “(Z zeroed)”
  Code “F” &CurrentFeed
  End If
  Else
  Code “(Check Ground Probe)”
  End If
  Exit Sub
  ’-------------------
  ’VB Code Stop
 このスクリプトをMACHに書き込みます。
 Operator-Edit Button Scriptをクリック
 すると、Auto Tool Zero の四角が点滅します
 ので、それをクリックして、下記の画面をだします。
 赤矢印のウインドウの中身を削除します。

 

 この窓に、先ほどのスクリプトをコピペします。

 

 File-Saveをクリックして保存します。
 これで、準備ができましたので、RESETを押して、
 Auto Tool Zeroをおすと、MACHが自動で、
 原点を決めます。
 実際はスピンドルが下がってきますが、バラックなので、
 適当なところで、鰐口をプレートに接触させると、ステッピング
 モーターが止まって、反対方向に動き出します、実際は、
 スピンドルが上がります。

 
 実際に動かして見ると、スピンドルが高さがきちんと計測さ
 
 れ、スクリプトに記述した高さでMACHに設定されます。
 別なスクリプトを使うと、X軸、Y軸等も自動でセットできる
 ようです。また、別な治具を使うと円の中心の設定も
 できるようです。

---蛍光灯の台座---

 久しぶりの木工です。
 テーブルソーとスライドソーで、寸法に切り出します。
 カッティングスレッドも久しぶりに使います。

 

 スレッドに切れ端を斜めに固定し、台形状にカットします。

 

 板の厚みの分だけ差をつけた2枚を接着剤で固定し、
 ねんのためピンタッカーをうちます。

 

 ブレードに角度をつけて、細長い部材を切り出します。

 

 次の写真の右側の部材が両側に角度をつけてきりだした
 部品です。

 

 これで、材料が4つ分そろいました。
 一つだけ、組み立てて見ました。

 

 左側のクランプと蛍光灯がのっている下のものが、組みたてた
 ものです。
 この後、着色して、完成です。