また、実験を始めました。MISTの制御をするのに、○タロウ
で100Vの電磁弁を購入して、フットスイッチを使って、MIST
のコントロールをしてます。
この電磁弁をMACHで制御するのに、何年か前に購入して
いた○月電子のSSRを使ってみようと思います。
(看板犬のレオの毛も写ってますがご容赦を!)
とりあえず茶の間でも実験できるように蛍燈で、写真のように
結線しました。
これを○ECさんのCNCコントロール基板に接続して実験しま
す。私は、汎用出力の14番に結線しました。
MACHの設定は、CONFIG→Spindle Setupの
設定(黄色枠)と
Config→Output Signalsの設定(黄色枠)の設定をします。
Spindle SetupのOutputの#の番号とOutput Signalsの#
番号を同じにします。私の場合は、#4を使ったので、#4
に使うPINの14を入力します。
Diagnostic(Alt 7)の画面で、Mist Tgleの四角を
クリックして、右下のoutput 4の四角に赤が点燈します。
赤の点灯に従って、CNC基盤に接続した蛍燈が点灯すれば
OKです。
しかし、Active Lowにチェックが入っているので、反対の動作
になります。
Active Lowを外すと、同じ動作をするようになりますが、
MACHを終了したときに、蛍燈が点灯します。実際の動作
だと、MISTが動作したままになるという困ったことになり
ます。
これを解決するのに、SSRとCNC基板の間に、
NOTゲートかNORゲートを入れて、Active Lowの信号を
反転してあげます。
写真のようにトランジスターを使っても反転できるはずですが、
今回は,論理ICを使います。NOTゲートにするか、NORゲート
にするか迷いましたが、NORゲートを使うことに
しました。特段に理由はないのですが・・・・。