パルスジェネレーターの出力

 パルスジェネレーターの出力をオシロに入れてみましたが、
 メーカーサイトを見ると、いくつかの種類があるようです。

 

 プルアップしなくても、出力がでたので、オープンコレクタで
 はないのかな。CMOSかプルアップの出力なんでしょうか、
 この辺は、ちょっと分かりません。詳しい方は、きっと、すぐ
 分かるのでしょうが。

パルスジェネレーター

 思わずポチってしまいました。安くでていたパルスジェエレイ
 ターが目にとまりました。

 

 

 100パルス/一回転のもののようです。早速、オシロに入
 れて遊んで見ました。
 
 クリックの数に応じて、パルスがでます。
 今回は、A相だけオシロに入れましたが、B相も一緒に入れると

 

 回転方向に応じて、A相とB相のずれが観察できるはず。
 後日、確認してみたいと思います。

---SmoothStepperのインターフェース基盤---

 SmoothStepperをケースに入れるにあたって、将来の
 バージョンアップ?にそなえて、ポート2のインターフェース
 の基盤(たんなる変換)を作りました。
 でも、やってしまいました。左右を間違えて、しまいました。
 
 気をとりなおして、作り直しです。
 
 難しいことはわからないので、取り合えず、プルアップできる
 ように、抵抗もいれておきました。

---SmoothStepperのPINアサイン---

 SmoothStepperのポート2のPINアサインを調べていました。
 ヘッダーのピン番号は分かりましたが、機能について今い
 ちでしたが、MACHのフォーラムで、
 「Same as the parallel port, 1, 14, 16, 17」の書き込みがあ
 りました。パラレルポートと一緒なんですねえ。パラレル
 ポートの入出力は、ここ

 

 にありました。
 これで、諸兄がインターフェース基盤で、PINをいくつかの
 グループに分けていたのと、PIN1には、入力していなか
 
 た訳がわかりました。
 諸兄は、多分次のように、グループ分けしていたと思います。
 X2----2ピンから9ピン
 X3----10ピン・11ピン・12ピン
 X4----16ピン・17ピン・18ピン
 X1----1ピン・14ピン・15ピン
 JP1----19ピンから26ピン
 パラレルポートのピンアサインと比べてみて、やっとその意味
 がわかりました。
 パラレルポートでは、18ピン~26ピンまで、グランドに
 落としてるようで、多少違ってるようです。なぜ、ちがうのか
 は、分かりませんでした。
 まあ、このパラレルポートのPINアサインにしたがって、
 インターフェースボードを作ります。

--DSUB25Pに変換への変換ケーブルの作成--

 26PのフラットケーブルのヘッダーをDSUB25Pのコネクター
 への変換ケーブルを作成します。
 といっても、片側にしかコネクターのついてないケーブルに
 DSUB25Pのコネクターをつけるだけです。

 

 圧着は、今回は、しません。
 PINアサインは分かてるので、間違えないようにハンダ付け
 です。
 準備として、25本の端のビニールを剥きます。

 

 皮を剥くのに名前がよく分からないのですが、細い線の
 ストリッパーを使います。

 

 ドイツ製のようで、とても高かったですが、細い線には、最適で。
 DSUB25Pはベアリング購入のついでがあったので、MonotaROから
 の購入です。

 

 DSUB25Pをスイベルバイスに挟んで作業です。
 

 SSのフラットケーブルは、
       1
      14
       2
      15
       3
      16
       4
       ・
       ・
       ・
 のようになっているので、一本おきに1~13PINを
 DSUB25P上に、残りを順番に下にハンダ付けで
 す。次のようになります。SmoothStepper、イーサネット盤
 マニュアルより引用しました。

 

 

 26PINは、接続しないので、途中でカットです。 

 

 
 この後、フラットケーブルのインターフェース(ただの中継)
 基盤をつくります。
 その基盤を使って、結線をテスターで、確認です。