旋盤メンテ カミソリの制作 (1)

  卓上ドリルをいじるのに旋盤を使い始めましたが,旋盤の動作
 が気になりはじめました。
 どうも,食い込みがあると,刃物台が浮き上がります。
 よく見ると,

 

 のような状態になってるようです。この写真は,
 https://www.youtube.com/watch?v=UOEGV-Gz2i8
 よりおかりしました。
 この写真のように隙間があるので,浮き上がりやすいのかな
 と推測しました。
 とりあえず,もうちょっとガタの少ないカミソリを作ってみようと
 思います。
 という訳で,次のようなヤトイを作りました。これを,フライスに
 固定して,削ります。

 

 ただ,遊びをなくして,浮き上がりがなくなるのかどうかは不明
 です。

便利そうな道具

 丸棒にタップを立てるのに苦労してました。丸棒をバイスで銜える
 のですが,そのままでは,滑ってしまいます。
 V字のブロックを使ったりしてますがうまくいかず,結局Dカット
 をして,バイスに銜えていました。
 YouTubeをみてたら,面白い治具?が目にとまり,◯ZONを
 探したら,にたようなものがありました。

 

 要はコレットチャックですが,バイスで銜えることができるように
 なってます。
 V字ブロックをつかったりすると,ワークに傷がつきますので,
 これなら,傷もつきにくいのかなと思います。また,きっと,多点
 で保持するので,滑ることもないのかなと期待してます。
 ちなみに,このコレットはER32ですから,手持ちのコレット
 が使えます。
 早速ポチりましたので,来るのまちます。

新たな道具

 工房が実家にあるため,手軽に工作ができません。
 そこで,無駄ではあるのですが,安い小型の道具をそろえて
 います。
 穴開けに,小型の卓上ボール盤を購入しましたが,トルクが弱い
 ので,プーリーを変えて,低速にして,トルクをあげました。
 外したプーリーには,モーターと主軸にちょうどかみあうように
 溝が掘ってありましが,トルクが弱いので,役にたってないような
 気がします。

 

 諸兄のまねをして,交換です。

 

 ベルトはフライスにも使っている板東科学のバンゴランベルトです。
 調整範囲で,ぎりぎりセットできました。
大が65mmで小が16mmですので,約4対1の比になりました。
 オリジナルの低速の組み合わせは,45mm対20mmで,
 2.5対1の比ですから,速度的には1/2にトルクは約倍に
 なった計算です。これで,使いやすくなります。

ラインレーザーの作成

 いろいろネットサーフィンをしていたら,前にも目にとまりましたが,
 ラインレーザーの自作
 自作テーブルソー
 のHPが目にとまりました。
 ラインレーザー制作では,◯月のレーザーモジュールを使ってる
 ようでした。レーザーモジュールやアルミ角材は,容易に手に
 はいりますが,ガラス棒が難関でした。
 ネットで検索すると,アロマのお店にあるということで,
 「生活の木」というブランドのアロマのお店で購入しました。

 

 ネットで調べましたが,販売単位が10本とかで,送料を入れると,
 2000円程度になるので,使えるかどうかはわかりませんが,
 160円程度で購入できたので,よかったです。
 残念ながら,◯華製でした。

 

 ガラス棒というと,学校の理科室にたてかけてあった長い
 ものを思いうかべてしたが,両端が処理されているせいか,
 割高のような気がします。

センサーライトの修理 (3)

 やはりセンサー部分をアクリルで囲ってしまうと,感度が落ちて
 しまうようです。
 当初の予定通り,切り欠きの部分にセンサーがくるように,
 設置しなおしました。

 

 こうすることで,
 以前と同じように,車庫入れの時に車の通過で,ライトが
 点灯するようになりました。

センサーライトの修理 (2)

 雨の影響で,センサー部分や本体に影響がありましたので,
 全体をカバーすることにしました。

 

 計画の段階で,センサー部分を覆ってしまうと,感度に影響
 あるかもしれないということで,運用してみて,センサー部分
 だけ,カバーが掛からないようにもできるように,わざと切り
 欠きを作ってあります。
 本日夜,運用試験したところ,やはり,感度が落ちるよう
 なので,切りかけ部分にセンサーがくるようにしてみたいと
 思います。
 ただ,そうすると,雨の影響があるかと思いますが,
 カバーなしよりは,ましかなと考えました。
 カバーの透明部分は,アクリル板で作りました。
 接合部分が隙間なく合わせることができると,接着剤がスーッと
 入って,あっと言う間に強度がでますが,接合部分が密着
 しないと,なかなか強度がでません。
 ぴったり接合するには,ミニテーブルソー等の道具使う必要

 

 があるようですね。

センサーライトの修理 (1)

 PIXONのPX-910というワイヤレスシリーズのセンサーライト
 を便利に使ってました。

 

 しかし,一週間ほど前に突然,動作しなくなりました。
 メーカーに修理を依頼しようと思い連絡しましたが,代替え品が
 ないため修理不可能ということで,もしやと思い,◯オクをみると,
 中古ですが,同じものが二つだされていました。
 二つとも落札しようと思いましたが,一つしか落札できません
 でした。
 早速手元に届いた落札品をいままでのものと入れ替えてみまし
 たが動作しませんでした。
 もしやと思い,今まで使っていたもののセンサーを,落札品の
 センサーと交換してみました。見事に動作しましたので,
 落札品の基盤を今まで使っていたものと換装しました。

 

 赤矢印が動作しない基盤で,黄色矢印が言うまでもなくセンサー
 部分です。
 センサー部分は,表面のカバーが劣化しひびが入って,そこから,
 雨水が回路のトリマー部分にかかり,動作しなくなったように
 思います。

 

 写真は,カバーが欠けています分解したためで,分解する前は,
 経年劣化でひびが入っただけでした。

 

 右側のものが,動作するようになったものです。
 今までものの基盤は,アンテナ部分から水漏れしたのか,
 所々錆がでていましたので,落札品の基盤を使いたかったの
 ですが動作しなかったので,今まで基盤の錆を気持ち落として
 利用することにしました。
 もし,動作しなかったら,センサー部分を◯月で購入して,
 小さなリモコンスイッチがあるので,その基盤を使い,簡単
 なプログラム作って,動作させようかなと思いましたが,
 大丈夫だったので,ひとまず安心です。
 ただ,新しいものには,直接雨水等がかからないように,
 アクリル等で,カバーを作ろうかと思います。

スポット溶接器の制作 (3)

 あれこれやってましたが,ほぼ完成です。

 

 実際の運用はまだしてませんが,トランス2個なので,能力的には,
 十分なような気がします。
 ただ,2個でも,スティック(アーク棒)を使ってやってみると,
 思うようにスパークが持続しませんでした。
 あとは,フットスイッチが届けば,いろいろやってみようと思います。
 フットスイッチで,

 遅延タイマー

 
 をコントロールして,設定の時間だけ,通電できるようにします。
 フットスイッチは,送料無料を選んだので,到着するまで,
 時間がかかるようです。

スポット溶接器の制作 (2)

 MOTにそれぞれ,2次コイルを巻いて,電流電圧を測ってみま
 
 した。
 次の写真は,14sqの線を2回ほどまいたMOTです。

 

 電圧は,約1.5Vで,先端を針金で短絡させて電流を測ると,
 約 30Aでした。短絡した針金は,赤くなるものの,そのままでした。
 次の写真は,

 

 8sqの線を10回ほどまいだのもです。14sqの5倍ほどの回数です。
 同じように計ると 電圧は,約5倍の7.5Vでした。短絡して測定した
 電流は,約100Aでした。
 短絡した針金は,あっとういう間に溶けて切断しました。それで,
 電流は上がりきる前に測定が終了したのかもしれません。
 二つ使って溶接器を作るための実験でしたが,一つでは,電流
 が足りないよう気がしました。二つ使うと,十分なスポット溶接
 
 ができるのかなと思いました。
 まあ,実験するまでもなく,理想トランスと仮定すると,計算で
 出せるのでしょうが。そういえば,電気工事士の試験問題
 に出てきたような記憶も・・・・・・。

スポット溶接器の制作 (1)

 ネットを見ていたら,前から気になっていたスポット溶接器の制作
 の記事が目にとまりました。
 早速,部品を調達して,作ろうが思います。
  部品といっても,中古の電子レンジを購入すればいいのですが,
 重いため,送料が2000円近くかかってしまいます。
  ちなみに,◯オクで,100円と80円で落札しましたが,近くの
 県からでも,送料が2000円と1600円くだいですので,
 4000円近くかかりました。
  おそるそる電子レンジ分解して,MOTをとりだしました。
 ちなみに,二つの電子レンジの高圧コンデンサーは,放電用
 の抵抗が組み込まれているものでしたが,極力触らないよう
 に気をつけました。
  という訳で,強は,MOTの2次コイルをはずしました。
 諸先輩がやっておられることなのですが一応写真だけ。

 

 

 

 

 4つあると普通のアーク溶接ができるようですが,とりあえず,二つ
 で,作って見ます。