ER-PA10-S(電動バリカン) 電池交換

長年使ってたバリカン?が動かなくなりました。2012年購入ですから、もう10年目ですね。くぐると、
電池の交換方法については、丁寧に書かれているHPがありますので、そちらの方が参考になるかと思います
が、備忘録のために書いておきます。
〇zonにあるかと思いましたが、なかったので、〇天にて電池を購入。800円強でした。

届いたので、早速の交換。ねじは、頭とおしりの方に三つ使われています。これを外します。

結構きついので、なめないように外します。

充電口の方は、外から見て分かりますが、もう一カ所は、替え刃を外した中に、二つのねじがあります。

これを外します。

金具がとれるたら、黒とシルバーのプラスティックのカバーを外します。

このカバーはたやすく外れるのですが、すでに入っている電池は、結構きつく入っているので、力がいりま
す。このあたりは、諸兄のHPにも載ってます。古い電池を外して、極性を間違わないように新しい電池を入れます。

入れ替えたら、カバーを戻せば完了ですが、戻すとき、充電端子の出ているプラスティクの台座が、爪の内側
になるように気をつける必要があるようです。

それほど時間がかからずできるかと思いますが、電池の交換ご、古い電池の端子のもとについていた、白いワッシャが残ってしまいましたので、そのワッシャーを、電池を外して入れ直しました。カバーと戻して完成です。

arduino+Android端末+bluetooth で DRO (TouchDRO)

 やっと長い冬眠から目覚めました(笑)
 ちょっと面倒になって,ブログの更新をしていませんでした。
 その間も,いろいろあさってましたが,ある海外のサイトで,
 arduinoを使って,Android端末をDROにする記事がありました。
 いろいろくぐって,オープンソースでプロジェクトを作成してる

 HPにたどりつきました。

 まねしてみようと思い,あれこれもがきました。ブレッドボードで,

 

 写真のような回路で実験しましたが,次の動画のような
 結果がでましたので,また,備忘録がてらまとめておこうと
 思います。

 回路図は,前掲のHPの冒頭にありますので,簡単に作成できる
 はずです。

 

  (HPよりお借りしました。)

 部品は下記の記述がありました。

   R1-R3   Resistor, 10K 3
    R4      Resistor, 330 Ohm 1
    R5      Resistor, 220 Ohm 1
    C1-C3   Capacitor, ceramic, 0.1uF 3

 思うようにいかなかったのは,USBのコネクターもピンアサインで。
 あれこ調べました。

 

 写真と回路図は,VCCとGNDが逆なので,注意が必要でした。
 それと,

    「D+」・・・・・・・・「Z-3」(データ)
    「D-」・・・・・・・・・「Z-2」(クロック)

 ようになってますので,ここも要注意かなと思います。

 写真の「ID」は,無結線です。
 それと,BLUETOOTHのアダプターですが,当初 HM-18 という
 のを使いましたが,Android端末と接続が持続できないので,
 HC-5 という物に交換しました。aruduinoとの接続で,分圧等
 で,電圧落とす必要があるのかなと思いましたが,直結で
 大丈夫でした。

 

 USBのコネクターも,HC-5のBLUETOOTHも●ZONから購入
 しました。

 プログラムは,MSP430LaunchPad用とarduino用があるようで,
 記載されているHPも違うようです。

     MSP430用プログラム
     aruduino用スケッチ
  スケッチは,HPの下の方にあります。

  Android端末用のアプリは,
  Google Play

 から入手できます。
 私は,フライスのZ軸に使ってたDROが調子悪くなり,
 時々数値が飛ぶようになったので,新しい物に交換しましたので,
 調子の悪いものて実験しました。また,Android端末は,家の
 が前に使ってたArrows NX なる古い携帯をつかいました。

 AndroidのエミュレータをPCに入れてやってみましたが,
 BLUETOOTHの設定がうまくいかず,動きませんでした。
 実験で使ったスケールはiGagingの古いものですが,新しいものにも対応し
 ているようで,基盤そのものの販売もあるようです。
 基盤を購入して,つなげばそれでできますので,
 その方がてっとりばやいかもですね。でも高い。
 互換品等使えば,DROが安く設置できるかもですね。

ラインレーザーの作成

 いろいろネットサーフィンをしていたら,前にも目にとまりましたが,
 ラインレーザーの自作
 自作テーブルソー
 のHPが目にとまりました。
 ラインレーザー制作では,◯月のレーザーモジュールを使ってる
 ようでした。レーザーモジュールやアルミ角材は,容易に手に
 はいりますが,ガラス棒が難関でした。
 ネットで検索すると,アロマのお店にあるということで,
 「生活の木」というブランドのアロマのお店で購入しました。

 

 ネットで調べましたが,販売単位が10本とかで,送料を入れると,
 2000円程度になるので,使えるかどうかはわかりませんが,
 160円程度で購入できたので,よかったです。
 残念ながら,◯華製でした。

 

 ガラス棒というと,学校の理科室にたてかけてあった長い
 ものを思いうかべてしたが,両端が処理されているせいか,
 割高のような気がします。

センサーライトの修理 (3)

 やはりセンサー部分をアクリルで囲ってしまうと,感度が落ちて
 しまうようです。
 当初の予定通り,切り欠きの部分にセンサーがくるように,
 設置しなおしました。

 

 こうすることで,
 以前と同じように,車庫入れの時に車の通過で,ライトが
 点灯するようになりました。

センサーライトの修理 (2)

 雨の影響で,センサー部分や本体に影響がありましたので,
 全体をカバーすることにしました。

 

 計画の段階で,センサー部分を覆ってしまうと,感度に影響
 あるかもしれないということで,運用してみて,センサー部分
 だけ,カバーが掛からないようにもできるように,わざと切り
 欠きを作ってあります。
 本日夜,運用試験したところ,やはり,感度が落ちるよう
 なので,切りかけ部分にセンサーがくるようにしてみたいと
 思います。
 ただ,そうすると,雨の影響があるかと思いますが,
 カバーなしよりは,ましかなと考えました。
 カバーの透明部分は,アクリル板で作りました。
 接合部分が隙間なく合わせることができると,接着剤がスーッと
 入って,あっと言う間に強度がでますが,接合部分が密着
 しないと,なかなか強度がでません。
 ぴったり接合するには,ミニテーブルソー等の道具使う必要

 

 があるようですね。

センサーライトの修理 (1)

 PIXONのPX-910というワイヤレスシリーズのセンサーライト
 を便利に使ってました。

 

 しかし,一週間ほど前に突然,動作しなくなりました。
 メーカーに修理を依頼しようと思い連絡しましたが,代替え品が
 ないため修理不可能ということで,もしやと思い,◯オクをみると,
 中古ですが,同じものが二つだされていました。
 二つとも落札しようと思いましたが,一つしか落札できません
 でした。
 早速手元に届いた落札品をいままでのものと入れ替えてみまし
 たが動作しませんでした。
 もしやと思い,今まで使っていたもののセンサーを,落札品の
 センサーと交換してみました。見事に動作しましたので,
 落札品の基盤を今まで使っていたものと換装しました。

 

 赤矢印が動作しない基盤で,黄色矢印が言うまでもなくセンサー
 部分です。
 センサー部分は,表面のカバーが劣化しひびが入って,そこから,
 雨水が回路のトリマー部分にかかり,動作しなくなったように
 思います。

 

 写真は,カバーが欠けています分解したためで,分解する前は,
 経年劣化でひびが入っただけでした。

 

 右側のものが,動作するようになったものです。
 今までものの基盤は,アンテナ部分から水漏れしたのか,
 所々錆がでていましたので,落札品の基盤を使いたかったの
 ですが動作しなかったので,今まで基盤の錆を気持ち落として
 利用することにしました。
 もし,動作しなかったら,センサー部分を◯月で購入して,
 小さなリモコンスイッチがあるので,その基盤を使い,簡単
 なプログラム作って,動作させようかなと思いましたが,
 大丈夫だったので,ひとまず安心です。
 ただ,新しいものには,直接雨水等がかからないように,
 アクリル等で,カバーを作ろうかと思います。

PWM信号発生器のシリアル通信

 過日,いろいろ試すのに◯mazonkから,PWM信号発生器を購入し,
 便利に使ってました。

 

 商品の説明にもシリアル通信ができると記述があり,基盤の裏
 にも TXD RXD の記述があるので,外部からコントロール
 できるのかなと思ってました。
 手持ちのシリアル通信のアダプターに接続し,PCから,あれこれ
 やってみました。
 最初「テラターム」でやりましたが, FAIL の文字が帰ってくる
 だけで,通信はできているようでしたが,うまくいかないようでした。
 「シリアル通信ソフト」というソフト名のプログラムをベクターから
 DLして,試してみると,あっけなく通信ができました。
 (起動にあたっては,管理者権限で起動しないとだめでした。)
 難しいプロトコルが必要かとおもいましたが,簡単なコマンドで,
 制御できるようです。

 

 写真は, ”read” のコマンドで,設定の状態を読んでいます。

   F055 → 周波数
   D090 → DUTY%

 と,表示されている数値を読み取ることができました。
 ちなみに,設定するには,

  周波数 001→999     F*** (ex F090 →90Hz)
  周波数 1.00→9.99   F*.**(ex F1.45 →1.45KHz)
  周波数 10.00→99.9  F**.*(ex F10.45 →10.45KHz)
  周波数 1.0.0→1.5.0 F*.*.*(ex F1.4.6 →146KHz)
  DUTY  1→100       D***(ex D090 →90%)
  read    設定データの読み取り

 でした。まだ,やっていませんが,PICからもコントロールでき
 そうなので,これを使った方が,手軽にPWMの信号のコントロール
 できるかもですね。

自作デジポット(デジタルポテンショメーター)---(3)

ーーーグレイコード(3)ーーー
 A相とB相の信号を使えば,回転方向を検出できることは,
 理解できました。
 これをプログラムで実現するには,いくつか方法がある
 ようです。
 自作のMPG関連では,B相の立ち上がりを検出し,それを
 DFFのICにいれて,回転方向を検出してました。
 今回は,別な方法でやってみようかなと思います。
 基本的な考え方は,◯月の取説にあったように,前回と
 今回の2回のサンプリングをして,その組み合わせの全部
 から回転方向を決める方法です。
 エンコーダーから,出力されるグレイコードをバイナリ変換
 して,前回と今回の2回のサンプリングの差を取って,+1
 の場合は時計方向,-1の場合は逆時計方向としてもいい
 のですが,バイナリ変換するのにビット操作が必要なので,
 私にはちょっと苦手かなと思います。
 それで,組み合わせを全部拾い出し,それをインデックスに
 して,回転方向を決めるのが私には分かり易いかなと思い
 ました。
 前回グレイコード(2)記事の表から,前回と今回の
 サンプリングの可能性を考えて見ます。
 可能性は,次のようになります。
  
  時計回転
  前回→今回
  00 →00 動かない(0)
  00 →01 時計回転(+1)
  00 →11 一つ先に移動(エラー)
  01 →01 動かない(0)
  01 →11 時計回転(+1)
  01 →10 一つ先に移動(エラー)
  11 →11 動かない(0)
  11 →10 時計回転(+1)
  11 →00 一つ先に移動(エラー)
  10 →10 動かない(0)
  10 →00 時計回転(+1)
  10 →01 一つ先に移動(エラー)
  逆時計回転
  前回→今回
  00 →00 動かない(0)
  00 →10 逆時計回転(-1)
  00 →11 一つ先に移動(エラー)
 
  10 →10 動かない(0)
  10 →11 逆時計回転(-1)
  10 →01 一つ先に移動(エラー)
  11 →11 動かない(0)
  11 →01 逆時計回転(-1)
  11 →00 一つ先に移動(エラー)
  01 →01 動かない(0)
  01 →00 逆時計回転(-1)
  01 →10 一つ先に移動(エラー)
 全部で16通りありますので,前回を2ビットシフトして,
 今回と合計すると,その数値がインデックスの数値として
 使えることになります。エラーを100とすると,
  m[(前回<<2)+今回]=数値
  m[0000]=0
  m[0001]=1
  m[0011]=100
  m[0101]=0
  m[0111]=1
  m[0110]=100
  m[1111]=0
  m[1110]=1
  m[1100]=100
  m[1010]=0
  m[1000]=1
  m[1001]=100
  m[0010]=-1
  m[1011]=-1
  m[1101]=-1
  m[0100]=-1
 のようになり,[ ]内を16進数に直すと,
  m[0]=0
  m[1]=1
  m[3]=100
  m[5]=0
  m[7]=1
  m[6]=100
  m[F]=0
  m[E]=1
  m[C]=100
  m[A]=0
  m[8]=1
  m[9]=100
  m[2]=-1
  m[B]=-1
  m[D]=-1
  m[4]=-1
 のようにすることができます。この配列を使えば,
 回転方向の検出ができることになります。

自作デジポット(デジタルポテンショメーター)---(2)

ーーーグレイコード(2)ーーー
 グレイコードをWikipediaでは,
 グレイコード(英: Gray code、交番二進符号
 (こうばんにしんふごう、英:Reflected Binary Codeなどとも)
 とは、数値の符号化法のひとつで、前後に隣接する符号間
 のハミング距離が必ず1であるという特性を持つ
 よような事が書いてあります。なんの事やらと思いましたが,
 どうやら,連続する2進数の符号の変化が,一つだけする
 表記の仕方のようでした。
 ですから,通常の表記とは,違ってるようです。下記がその
 対比表です。

 

 通常の2進数では,
   3→4の変化で 0011→0100
 のように3箇所変化してますが,
 グレイコードでは,
   3→4の変化で 0010→0110
 のように,1カ所しか変化していません。
 この性質が,エンコード等のデータの変化を取り出すのに
 エラーが少なくなるとのような記載もありました。
 エンコーダーの出力をみてみると,その出力は,まさに,
 グレイコードでした。

 

 エンコーダーの出力を Hightを 1 Lowを 0 として,
 B相を1ビット目,A相を0ビット目とした,2進数の出力と
 見てみると,見事にグレイコードの出力になってました。
 なぜ,回転の出力をA相,B相の出力に分けてあるのか,
 なんとなく理解できました。

自作デジポット(デジタルポテンショメーター)---(1)

 ーーーグレイコード(1)---
 縁あって,X9C,AD5220というデジタルポテンショメーター
 を弄る機会に恵まれました。
 存在は,たまに見かけて知っていましたが,スピンドルの
 DCモーターのコントロールもなんとかできました。
 そこで,同じような原理で,自作してみようかなと思いたち
 ました。
 構想として,ロータリーエンコーダーや,タクトスイッチ等で
 アップ・ダウンができること。
 7セグLEDかLCDでモニターできること等,できればいいなと
 思ってます。
 そこで,いろいろ調べ始めました。手始めに,
 ロータリーエンコーターをあたりました。
 以前,自作のMPGを作成した時に,ちょっと,調べたのですが
 調べるといくつか分からないことがでてきました。
 まず目にとまったのが◯月の,
  http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00083/
 の取説の記事で,
  現在の値をf(t1),一つ前の値をf(t0)とし,記号”<”を
  左ビットシフト,”+”を ex-or をそれぞれ表すものとし
  て,
    D=f(t0<1)+f(t1)
  という回転判別式を定義します。
  (1)時計回りの場合
     入力系列が 00,01,11,10・・・・・・であるので,
    D0=(00<1)+01=01     D1=(01<1)+11=01     D2=(11<1)+10=00     D3=(10<1)+00=00  の記述があり,演算結果の2ビットめを見ると,回転方向  を判別できると記載がありました。  ここで,なぜ,シフトするのか,なぜ,ex-orをするのか,  釈然としませんでした。  いろいろHPをあさりましたが,どうやら,グレイコードに  関係がありそうだということが諸兄のHPで分かりました。   ロータリー・エンコーダの使い方
  ロータリーエンコーダの使い方
  
 等を見て,シフトやex-or グレイコードに関係する
 ということがなんとなく分かりました。
 グレイコードについて,調べて見ます。