---SPINDLEのPWM制御 (その2) (1)---

 ちょっと前に,諸兄のHPを参考にPWMの基本周波数変更の
 記事を書きました。
 作ったプログラムを使って実際の運用はしていないのですが,
 運用すべく次の段階に移ります。
 今回は,市販(アリエクスプレス)のPWM制御の基盤を使って
 みようと思います。

 

 何日か前に書き留めで届きました。これにはちょっとびっくり
 です。通常の郵便で届くかと思いましたが,これだと,間違い
 も少ないでしょうね。
 という訳で,今日,ちょっと調べて見ました。
 以前にSABLEの静音スピンドルを購入しましたが,これについ
 ていた24Vの電源を使って,PWMの出力波形を見てみました。
 最初,オシロに出力波形を出してみて,びっくり。

 

 ノイズだらけ?です。本体が壊れているのかとおもいしたが,
 念のために,電源を変えてみました。すると,

 

 きれいな波形です。波形が波形が汚かったのは,電源のせい
 でした。こんなに違いがあるんですね。
 ちなみに,ノイズがひどかったのが,

 

 の電源です。
 ちなみに,PWMの制御基板も○華製です。
 波形を見てみると,基本周波数は,約10khzで,PWM
 は0%~100%まで,調節可能なようです。
 次は,MACHからの信号で,制御してみようと思います。
 ちなみに,波形がきれいだったのは,

 

 の電源で,コーセルのメーカーです。
 波形がきたなかったのは,
 たぶん,○華製でしょうかね。

---ニキシー管クロック---

 何気なく見ていたテレビの番組で,うどんの自動販売機の
 放送をしていました。
 なくなりつつある自動販売機のようですが,この販売機の
 表示には,なにやら昔見たような感じの部品が使われて
 いました。
 遙か昔に秋葉原を歩いた時に,至る所にこの表示の部品
 を使った表示器があったように記憶しています。なぜか,
 大昔の秋葉原のイメージを結びついています。
 そういえば,LEDになる前の電卓にもこの表示の部品が
 使われていたように思います。
 調べて見ると,「ニキシー管」という部品のようでうで,
 今や絶滅危惧種の部品のようです。
 これを使った時計のキットも発売されているようですが,

 

 日本では,二つぐらいの会社で販売されているようです。
 外国には,洗練されたデザインのものもKITで販売されてい
 ます。

 

 悪い虫もおきそうでしたが,IPHONのアプリを120円で購入
 して我慢しました。

 

草取り

 暖かくなって,庭の草も伸びるのが早くなりました。
 毎日,短い時間ですが,庭にでて,草取りをしています。
 でも,取るのよりも草の生長のほうが早いようです。
 我が家の庭には,何種類かの草が生えてますが,時期
 によって多くなる種類が多少違うようです。
 このところ目立ってきたのが,名前は「カタバミ?」とかいうよう
 ですが,こればのさばり始めました。

 

 これがくせもので,根っこが長いのです。
 軽く地上部に出ている部分だけを取ると,長い根っこが残って
 しまって,またすぐでてくるようです。

 

 矢印部分が地下にある部分で,ここまで,丁寧に抜かないと
 だめみたいです。毎日,格闘です。

--依頼品の切削(3)--

 何度か修正をして,知人からの依頼品の切削ができました。
 結局,3mmの厚みのアルミに目的の1.2mmのアルミを
 嫌気性接着剤で貼り付け,さらに表面に0.5mmのアルミ
 を貼り付け,目的のものをサンドイッチにする形で,切削し
 ました。

 

 こうすることで,まず,ビビリがなくなり,表裏にでていたバリ
 も少なくなりました。
 研究課題は,表面についた嫌気性接着剤の剥がし方です。
 写真では,桃色に嫌気性の接着剤が残ってます。
 瞬間接着剤を使って,専用の剥離剤を使うか等,さらに検討
 が必要です。

---Fusion360をいじってます。(17)---

 複数切削にしたときのパスですが,きちんと,最後の切り込み
 
 仕上げをするオプションがありました。
 分かってしまえば簡単ですが,これが分かるまで,一苦労で
 す。
 諸兄のHPにもきちんと描いてありました。
 細部まで理解するには,まだまだ,時間がかかりそうです。

 

 四角の何カ所の設定をすればいいようですが,仕上げしろ
 仕上げパスの関係は,いまいち不明です。

--依頼品の切削(2)--

 知人の依頼品の切削をしました。アルミの1.2mmの板で
 すが,あれこれやりましたが,ただ,止めただけでは,ビビリ
 がひどくて,切削面がこれでもかというくらいあれました。
 今日は,昨日,3mmのアルミの捨て板に嫌気性接着剤で
 接着したものを切削してみました。
 今日は,ことのほかうまくいきました。
 1.2mmぐらいの板だと,何カ所か止めただけでは,捨て板
 との間に隙間ができてしまい,そこで,共振を起こしてしまい,
 うまくいかないような気がします。
 そういえば,アルミでエンジンのガスケットの切削をした方の
 HPを以前みたことがあります。その方も接着剤を使って固定
 して,剥がすときは,暖めて剥がした,そんな記事でした。
 いいことに,接着面の方は,バリもほとんどでませんでした


 

 上が今日の切削です。
 今日切削したものを仮組みしてみましたが,まだ,多少手直し
 が必要だったので,スケッチを変更して,また,パスを作成し
 ました。

---Fusion360をいじってます。(16)---

 非力な?私のCNCのような場合,切削を何度にも分けて行い
 ます。
 私のsable2015で,アルミ等を切削するときは,切り込み深度
 は,たいてい,0.1mm~0.2mm程度です。
 こうすると,厚みのある部材だと,深度に応じた筋が残ってしま
 います。
 諸兄のHPでは,仕上げしろを残して切削して,仕上げて,この
 筋をなくすことが取り上げられていました。
 NCVC等で,仕上げしろを残すには,たぶん,仕上げしろ分を
 大きくした図形を描く必要があると思います。(仕上げしろ分を
 オフセットする機能があるかは,不明です。)
 Fusion360のCAM機能では,仕上げしろを考慮したパスを
 作成することが可能なようです。
 写真は,赤の矢印が仕上げしろを2mmに設定したパスで,
 黄色矢印は,仕上げしろを0にしたパスです。

 

 ただ,荒削り用の2D輪郭と仕上げ用の2D輪郭を作らないと
 それぞれの切削深度で,仕上げが行われてしまうようで,
 まとめて仕上げができるように設定できるかは,不明です。
 うまく使うと,仕上げもきれいにできそうです。

--依頼品の切削--

 知人より工作の依頼がありました。
 PCIスロットの固定具?の制作です。Fusion360で,
 モデリングし,パスを作成し,試作してみました。
 固定がうまくいかず,びびりまくりで,輪郭の切削面は,惨憺
 ものです。

 

 固定方法を考えて,再度挑戦です。
 今までは,花子→JWCAD→NCVCという順番で,切削パス
 を作成してましたが,修正が面倒でしたが,Fusion上で全て
 できるので,便利です。

柿の種ミックス

 大手スーパーにいったら,柿の種ミックスが目についたので
 思わず購入。柿の種といえば,新潟の亀田製菓のものも
 有名ですが,水戸市の但馬屋のものも結構有名なようです。

 

 袋のものも売ってましたので,どちらがコストパフォーマンス
 がいいのか計算しようと思い,内容量を確認しました。
 ところが,内容量の記載がありません。

 

 早速電話をかけて聞いてみると,店番の方が出ましたが,
 らちがあかず責任者にに問い合わせたようです。
 しばらく間があって,内容量は,600~700gとのこと
 です。
 入っているピーナツの量でバラつきがでるとのことでしたが,
 100gも範囲があるのにはびっくり。
 値段的にはどうなんでしょうか。700gのものを購入したく
 なりますね。

LEDシーリグライト(2)

 今回LEDのシーリングライトを取り付けましたが,振り返って
 見ると,けがの功名?があって,たまたま,うまくいったよう
 です。この辺は,私のいい加減な性格でしょうかね。(笑)
 けがの巧妙だったのは,たまたま購入した引っかけ
 ローゼットの形が既存の穴に合致していたことです。
 当たり前なのですが,引っかけローゼットは,型番によって,
 裏面の出っ張りの形状が違ってます。
 今回取り付けたWG6130Wの形状は,下記のようになってます。

 

 裏面の出っ張りは,天井に開けられたVVFの引き出しのた
 めの穴と一致してます。
 もし別な品番のものたとえば,WG6001WK

 

 あたりですと,天井の加工をしないと取り付けができません
 でした。
 取り付けの先の形状の確認等,よく考えていませんでした。
 今回もまた,一つ勉強しました。