--「PIC」プログラミング再び (13)---

 今日もまた一つ勉強。
 センサーをフォットカプラー接続して、センサーのON-OFFを
 フォットカプラーを介して、PICに取り込む簡単な回路とプログラムで、
 実験しました。
 PICじゃなくて、LEDを接続して実験すると、センサーのON-OFF
 でLEDのLED-OFFができるのに、PICに接続すると、PIC入力端子
 のレベルが、HIGHT(ON)、LOW(OFF)に変化しませんでした。

 

 問題を切り分けるのに、あれこれやりましたが、マイナスコント
 ロールするとうまくいきます。

 

 プログラムで、入力端子の初期設定で、LOWレベルにしても
 LOWになりません。
 あれこれ悩みましたが、ソフトの原因ではなくて、ハードの原因の
 ようで、電源を入れると入力端子がHIGHTになるようでした。
 教科書のように、プルダウン抵抗を入れてみました。

 

 すると、電源投入直後も、入力端子がLOWレベルになり、思った
 動作ができるようになりました。
 プルダウン抵抗やプルアップ抵抗が必要だと教科書には、
 書いてありますが、その意味がやっと
 分かりました。

“--「PIC」プログラミング再び (13)---” への3件の返信

  1. AGENT: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:33.0) Gecko/20100101 Firefox/33.0
    TRさん書き込みありがとうございます。
    PICは、プログラムの書き込みができる、マイコンというかICです。
    今回は、このPICで、パルスの生成、正転・逆転の信号の5VをドライバーのCCW端子に入力するコントロール、センサー入力のコントロールだけをやってます。
    プログラムは100行未満の簡単なものです。
    パルスのカウントは今回はやっていません。パルスのカウントすれば、スタート位置に戻れますが、ちょっと、複雑になるので、次回の課題です。

  2. AGENT: Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.0; Trident/5.0)
    maboさん、続けて失礼します。
    そうか、、、
    PICは書き込み可能なマイコンですか?
    このマイコンに、正転、逆転を記録し、シュミットトリガーなどのスイッチを介して、ステッピングモーターにステップ数を流して動作させているのか??
    違いますか?
    でも、凄いです。
    ステッピングモーターを動作させるなんて。

  3. AGENT: Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.0; Trident/5.0)
    maboさん、こんにちは。
    プルアッププルダウン、自分も興味があって、調べた事があります。
    要は、抵抗器側に電流を引きこんでやるってことでしたよね。
    一種のスイッチみたいなものだと思います。
    シーケンス制御に進んでいるようですね。

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