早とちりしてました。何回かのトライで,昇天させたかと思っていましたが,しばらく,PICへの書き込みをし
ていなかったのでうまくデータを読み込めていなかったようです。その後何度か書き込みにトライしてみた
ら,見事成功しました。久しぶりにPICKIT3を使ったのですが,調子悪いものがあり,結局,中華製の安いも
のでの成功でした。書き込みに使ったPCも今使っているものの前に使っててもので,このPCはUSBポートの調
子がいまいちでしたが,何カ所かあるポートのうちの一カ所が調子いいようで,やっとそこで成功いたしまし
た。
I2Cの通信速度を落とさなくても,I2Cスキャナーでも確認できましたし,
Wire.begin(21,22)
のデフォルトの設定で,テストプログラムも動きました。LCDを壊さなくてよかったです。それに,あきらめ
なくて良かったです。今日は,ぐっすりねむれるかなあ。
それにしても,先達はすごいですねえ。今回,参考にさせていただいたHPの大本は,以前,ローコストシリア
ル通信モニターを作成したときのHPの方のHPでした。
今回I2CのLCDをあれこやったのは,複数のI2Cの機器や,SPIとI2Cの機器を混在させて使ってみようかなと考
えたからです。これで,秋月のLCDも回路に組み込むことができます。
**********追記**********
その後あれこれやりましたが,オリジナルのファームウエアーでは,下記の設定の 70000 が限界のようで
Wire.begin(21,22,70000)
した。それを過ぎると認識(I2C通信不可になる)されなくなるようでした。ファームウエアの書き換え
できないようなら,通信速度を落として使うか,ACM1602NI以外のLCD使うようでしょうね。