---西洋芝は,難しい。---

 西洋芝を庭に植え始めて,何回か目になるが,やはり手入れ
 が難しい。その成長に追いつけず,つい,伸ばしすぎてしまう。
 今回植え付けをしたティフトンもその成長は早く,あっとういう間
 に10cmを超えてしまう。一気がりはだめだと取説?に書いて
 あるが,なかなか,取説に書いてあるように,2~3cmに切りそろ
 えるのは,難しい。
 一昨日,芝刈り機で,全体的に5cm(芝刈り機の最大)で切りそろ
 えた。

 

 かなり伸びていたところもあるので,一面緑でなくなってしまった。
 多分,今回も一週間ほどすると,緑に戻ると思うが,きっと,芝には,
 結構なストレスを与えることになってしまう。
 一度,こうやって,切りそろえると,次回からの手入れは楽になる。
 次回は,もうちょっと刈り高を低くする予定。
 4cm程度で,切りそろえてみようと思う。

---「食い込み」は恐ろしい!---

 旋盤で,アルミの加工をしていると,案の状何回かの食い
 込み。
 いつものことなので,驚きませんでしたが,何回か目の食い
 込みでびっくりです。なんと今回は,チップを止めているネジ
 が切れて,チップが取れてしまいました。

 

 恐ろしい力がかかるようです。
 なけなしの突っ切りバイトを破損させたのも,食い込み
 でした。
 使ってルボルトがもうちょっと太ければ,取ることもできる
 のですが,このボルトでは,ちょっと,
 無理でしょうかね。

---旋盤プチ改造---

 過日作った,真鍮のヤトイ,といってもただの円盤ですが,
 端面の処理が済んでなかったので,端面処理をします。

 YUSAさんのHPを参考
 に,旋盤のプチ改造です。チャックの入り口を手持ちのヤスリを
 エアーリュータ-につけて,段差をほんのちょっとつけました。
 本当は,ダイヤモンドホイールできちんと段差をつけたかったのですが,
 手持ちがなかったので,砥石にしました。結果,わずかしか
 段差がつきませんでしたが,円盤をくわえることができ,
 端面の加工ができました。

 

 養生のタオル置いたまま端面を削ってしまいました。
 チャックの段差はほんのすこしでしたが,安定
 して削れました。段差がもうちょっとあると,セットもしやすく
 なり,安定してくわえることができると思います。

---フライス盤(X2互換) ボールねじ化(26)---

 残りのTスロットの加工が終わりました。ロータリーテーブルに
 セットしてみます。テーブルにロータリーテーブルを固定して,
 過日完成したMT2のアーバーを加工したやといを真ん中に
 刺します。

 

 できあがった拡張テーブルをヤトイに差し込んでセットします。

 

 おおざっぱですが,これで,だいたい芯が合うはずです。
 さらに,今回目的のワーク(リテーナー)をセットします。

 

 これも間に合わせに作った真鍮のヤトイ(ただの円盤)で固定。
 MT2アーバーの中心の棒を抜きます。

 

 これで,加工の準備ができました。
 この状態で,ベアリング圧入のために穴を拡張します。
 リテーナーの材料は,加工後しばらくそのままにしておいたら,
 油がきれたのか,うっすらとさびてしまいました。
 加工中,また,主軸が多少がたつくような気がしました。それと。
 ロータリーテーブルのバッククラッシュがまた大きくなったようです。
 両方ともまた,調整して,加工します。

---フライス盤(X2互換) ボールねじ化(25)---

 Tスロットを掘るにあたって,端材で,様子見です。

 
 初めてにしては,うまくいきました。

 

 今回のテーブルに使うのは,15Tのアルミですが,計算するのも,
 頭悩まさなくていいです。
 いよいよ本番です。
 レーザーセンターファインダーで,けがき線をたよりに,平行を
 ざっと合わせます。目視で合わせるには,便利です。

 

 Tスロットカッターのシャンクと千鳥刃の間の部分が,
 7mmφなので,8mmのエンドミルで,10mmほど掘り下げます。

 

 その後,Tスロットカッターで溝を掘ります。DRO頼りに,千鳥刃の上部
 が,アルミ表面から5mmの所にくるように調整します。
 これまた切り子がすごいので,ねじ切りよろしく何回かもどして,
 切り子を排出して最後まできります。

 

 今日は,やっと2本だけほれました。また明日,残りをカットします。

 

 切り子の排出がうまく行かないのか,溝の側面があれました。
 性能には影響はないのですが,見た目がいまいちです。

---フライス盤(X2互換) ボールねじ化(24)---

 リテーナー作成のヤトイの制作で,ロータリーデーブルの拡張
 テーブルを作ります。
 いつもの通り,青ニス,ケガキをします。

 

 木工用のバンドソーで,おおざっぱな形を切り出します。
 アルミだと,木工用のバンドソー・木工用の刃で,結構切れます。
 正規の使い方ではないので,おすすめはできませんが。

 

 ロータリーテーブル固定用の6mmの穴をあけて,ロータリー
 テーブルにセットして,周りを削ります。すごい切り子がでました。
 いきなりおおざっぱな形ができました。

 

 固定に使った真鍮の円盤とずん切りボルトです。この,
 真鍮の円盤は,この拡張テーブルで,ワークを固定するのに,
 使います。
 このまま穴をあけても良いのですが,今回は,十字にTスロットを
 掘ります。しばらく前に某オクで購入したTスロットカッターの
 出番です。アルミなので,それほど苦労しないでできるかなと
 思います。

---セミの抜け殻---

 毎日草取りをしていると,このところ,一日一個ぐらいの割合で,
 蝉の抜け殻を庭で見つける。

 

 我が家の庭から,毎日,飛び立つのかと思うと,感慨ひとしお。
 遙か昔の少年時代には,この幼虫を見つけたくて,林をを探し回った
 ことがあった。
 捕まえて,自分の体に這わせると,本能なのか,上へ上へ上がって
 いく。きっと,羽化の準備が本能的に,体に組み込まれている
 んだと思う。
 今年は,何匹,我が家の庭から,巣立つやら。

---DRO表示部ホルダー---

 今まで,有り余りの材木で,簡易的に表示部を乗せるホルダー
 を作って,使用してましたが,再取り付けにあたって,IPADの
 くねくねホルダーを使ってみました。

 

 表示部の固定用に部品を作成するようですが,色々動かせる
 ので良いようです。

 

 
 とりあえず,クランプかなんかで,固定して,
 部品ができるまで,使って見ようと思います。

---フライス盤(X2互換) ボールねじ化(23)---

 やっとできあがったヤトイのタングを切り落として,ロータリー
 テーブルにセットしてみました。

 

 ちょうどいいようですが,ワークをセットすると,

 

 予想してたとはいえ,すき間が空きます。
 

 またアルミで,拡張テーブルを作るようですね。早速モノタロウに
 アルミを注文です。

---芝生その後(3)---

 5月に植え付けた芝生がかなり育ってきました。場所によって
 は,すき間がなくなりました。

 

 生育が良いところとそうでないところがあります。
 差が出来るのは,土壌の養分の差や,草取りで,多少ストレス
 を与えたせいかなと思います。

 

 それから,なかなか,芝の高さをそろえるのが難しいです。
 5cm程度の高さにそろえないと,横に広がらないようで,
 短くする時期を逃してしまうことが多いです。気がつくと,
 かなり伸びてしまいます。
 このところ,草取りをしていると,ヨコバイのなかまか,

 

 写真に似た虫が一斉に飛び立つようになった。
 ネットで調べるとオルトラン水和剤がいいとのことなので,
 後で,散布しようと思います。