---ティフトン芝生の冬越し---

 冬越ししたティフトンの芝の新芽がかなりでてきました。

 

 冬になにも手入れをしなかったので、昨年の芝のかれたの
 が沢山のこってました。
 慌てて、長く伸びてかれてしまったサッチ?を刈り取りました。
 刈り取って、空気の流通?をよくしたところは、気持ち成長が
 いいようです。
 今年の冬は、1月か2月に芝焼きをして、古い、芝をしょりし
 てみようかなと思います。

---スクロールチャックの硬爪の調整 (3)---

 治具ができたので、硬爪の調整です。写真の様に、先端が
 加工してあります。(赤矢印部分)
 
 別角度です。
 
 ここに、前掲のように、治具を咥えます。
 
 この状態で、エアーリューターを出し入れして、硬爪を研磨し
 します。
 
 研磨のたびに、リニアシャフトを咥えて、精度を確認しました。
 治具をゆるめに咥えると、リニアシャフトを咥えた時に、
 斜めに咥えるようになりました。
 かなりきつめにチャックをしめるように治具を咥えると、
 研磨がうまくいきました。強く、しめるというのは、結果
 的に、爪の先端を先に開くようになるのかなと思います。
 チャックの根元と10cm先では、2/100mmぐらいに
 おさまりました。
 斜めに咥えるのが直らなければ、新しいチャックを購入する
 ようかなと思いましたが、調整しながら、使うめどがたちま
 した。生爪でも、同じ要領で、調整ができそうです。もっとも
 生爪は、持ち合わせがありませんが・・・・・。

---スクロールチャックの硬爪の調整 (2)---

 大先輩ともいえる方の書き込みがあり、チャックの硬爪の調整
 についてのアドバイスをいただきました。
 早速、治具を作りました。

 

 写真のように、出っ張りをつけたドーナツ状のリングです。
 チャックの先端を削り、そこに咥えます。

 

 先端が開く形で咥えられますので、矢印の方向に、
 リューターの砥石を出し入れします。
 これでやってみたいと思います。
 テーパーベアリングに交換して、ついでに、ジブの調整を
 しました。
 食い込みは、すくなくなりましたが、回転数を上げると、ある所
 ビビリというか振動と音が激しくなります。旋盤のヘッドにのせ
 ておいたものが落ちるほどですから、旋盤全体が共振してしま
 うんでしょうね。しっかりした台に固定すると振動もなくなるんで
 でしょうか。
 ある方は、かなり、がっしりした台を作られていました。
 できた治具の切削面を見ると、鏡面には、
 ほど遠いです。

---海外通販 AliExpress 版---

 結構おもしろいものがあるので、ネットサーフィンはよくして
 たのですが、中華製ということと、支払いがクレジットカード
 ということで、ためらっていました。
 ほしいものがあったので、思い切って、購入しました。

 

 輸送中に破損したり、送料無料とあるのにそうでなかったり
 と,話題に事欠きませんが、7.45$ということで、140円で
 換算しても、1000円強なので、購入してみました。
 軸径が3mmということで、咥えられるのが、0~3.5mmということ
 で、ドレメルの1/8径の物が、手持ちの3mmエアリューターで
 使えるようになります。
 1/8対応のエアリューターがあることはあるのですが、値段が
 高いのです。

---旋盤 ミニ改造 (6)---

 あれこれやていますが、どこかのHPで見かけたミニ改造で
 す。
 なんのことはない、チャックの取り付け用のスタッドボルト
 をちょっと削っただけです。

 

 スピンドルのフランジとハウジングの間がせまくて、チャック
 の取り付けに手間取ります。
 手間取るのは、ナットをボルトにねじ込む最初です。
 なかなかねじ込むことができず、その間に、ナットを下に落とし
 たりします。
 少し削っておくことで、ナットをボルトにすぐに通すことができ、
 ねじ込むのもスムーズにできます。

---さすが中華製---

 LITTLEMACHINSHOPでは、ほぼすべての部品がそろってるので、
 フライスや旋盤をいじるのに、部品をよく購入してます。
 ただ、原産国は、多分中国のような気がします。
 フライスの微動ダイヤルを一回り大きくすするのに、部品を
 購入しました。
 ダイヤルの六角ネジがハズレなくなってしまって、ダイヤル
 を外せないので、そのまま入れ替えるのに、ユニバーサル
 シャフトの固定の部品も購入しました。
 取り替えてみて、なんかおかしいこ気付きました。ボルトの
 長さが足りないのです。よく見てみると、キャップボルトの首上
 の部分の座繰りが、なんと反対側にしてありました。

 

 赤矢印がフライス側になりますが、座繰りがしてありません。
 この部品を裏返して撮ったのが右の写真です。座繰りがこちら
 側にあります。
 こんなこともあるんですねえ。
 自作すればいいんでしょうけど、採寸やら、加工やら面倒なので、
 注文したのですが。
 さすが、中国製です。
 仕方がないので、ユニバーサルシャフトを切断して、今までの
 部品を使えるようにしました。
 一応メールで、その旨だけLITTLEMACHINSHOPに連絡
 しました。

---スクロールチャックの硬爪の調整---

 ○易から購入のAタイプの旋盤でしたが、チャックの爪
 ハズレだったことは以前に書きました。
 ネットで調べると、唯一YUSAさんのHPに硬爪の調整の
 方法が書いてありましたので、まねをしてやって見ました
 が、ワークを斜めに咥えるようになってしまいました。
 手がかりを求めて、HPを探しましたが、ユーチューブで、
 研磨の様子を発見しただけで、後は、メーカーの生爪の

 
 加工の記事があっただけのようでした。
 斜めに咥えるようになったチャックを修正すべく、あれこれ
 考えてみたいと思います。
 写真のように、爪の下部を削って、円筒形の駒を咥えて、
 エアリューターで青線の部分を削りました。

 

 YUSAさんの場合と根本的にちがったのは、チャックの遊び(ガタ)
 の多さのように思います。YUSAさんのは北川のチャックで、
 私のは中華製です。
 手持ちの北川のチャックの爪には、ほとんどガタがありませ
 んが、中華製のは、かなりのガタがあります。多分、このガタ
 のせいで、遊びの分だけ、

 

 写真のように傾いてしまったんだと思います。そのため、
 研磨した後は、

 

 のように、先が開くかたちになったんだと思います。
 3本の爪のガタが同じでないため開き方に差ができて、
 斜めに咥えるようになったんだと思います。
 生爪の研磨の治具を販売しているメーカーの記述にも、
 爪の下の方だけで咥えると、傾いてしまうというような
 記述があったような気がします。
 さて、どうしたもんか、あれこれ考えながら、やってみたい
 
 と思います。

---C3互換機 FL350Eの主軸ベアリング交換 (2)---

 テーパーベアリングへの交換が終わりました。
 今回は、4つ爪チャックにリニアシャフトを咥え、芯出しをして
 から、平行合わせの調整をしました。水平方向は、狂い
 がありませんでした。

 
 ヘッドとベッドの間に、今回もフィラーテープを使って、調整
 しました。
 目標は、1/100のダイヤルゲージで、分からない程度
 でしたが、1/100のゲージで一目盛りで、妥協しました。
 慣らし運転をしましたが、最初、ベアリングの組み付けが
 きつめたっだようで、ギヤ-をハイにするとすぐ止まってし
 まいました。多少、緩めるとスムーズに回るようになりまし
 た。ベアリングの調整も難しいですね。でも、今回また
 勉強しました。前回、アンギュラーベアリングをいためたのも、
 きつめに組み付けたためだと思います。
 今回、スピンドルも交換しましたが、新しくしたスピンドル
 は、必要なところの精度はでてるようですが、直接関係
 ないところは、手をぬいている感じでした。
 後日、細部の測定をしてみたいと思います。

---懐かしいホームページをみつけました。---

 掲示板に書き込んだりはしませんでしたが、ちょくちょく訪問
 していたホームページがありました。そのホームページは閉
 鎖されて、とても残念に思っていました。それこそ、貴重な知
 的財産が失われてしまったなあと思いました。

 今日、あれこれ、ネットサーフィンをしていたら、その方のHP
 を発見いたしました。
 多分、最初は、発見したアドレスで、ホームページの運用を
 なさってて、その後、新しいアドレスに移行されたのだと思い
 ます。詳しい経緯はわかりませんが、移行前のホームページ
 が偶然に残っていたのだと思います。
 いつまで閲覧できるか分かりませんが、懐かしいです。
 あらためて、その方のご冥福をいのりたいと思います。

---旋盤の調整---

 旋盤のベアリングを交換しました。アンギュラーベアリングに
 交換して使ってましたが、異音がするようになったので、
 テーパーベアリングに交換しました。
 ヘッドをベッドに戻すにあたって、また、平行やら水平を調整
 しようと思います。
 以前はスピンドルのフランジにスコヤをセットして調整しま
 したが、今回は、精度のでている、10mmのリニアロッドを
 咥えて調整してみようと思います。
 気になったのが、丸いロッドで計測すると、多少誤差がでるの
 ではないかということでした。
 そこで、中学か高校の数学よろしく、図を書いて、考えてみまし
 た。
 水平がでていいる場合は、問題ないように思うのですが、
 仮に0.1mm程度、水平がでてない場合はどうでしょうか。

 

 測定子が本来の位置から、実際の位置にきてしまいます。
 すると、5mm-Xmm程度の誤差がでます。この誤差を
 懐かしいピタゴラスの定理で出してみると、

 

 ということで、誤差は、
    5mm-4.9989・・・・・・・・・・=0.0011・・・・・・・
 0.1mmの水平方向の誤差で、0.001mm程度の誤差が
 加算されることになります。
 おおざっぱに言うと、水平方向の誤差の1/100程度の誤差
 が加算されることになるようです。
 1/100程度の誤差は、私のレベルでは、気にしなくても
 いいということになるかなと思います。