---SmoothStepper基板のケース組み込み (2)---

 電源周りの最低限の配線をして、ケース組み込みが完了
 しました。
 ロッカースイッチの電源は、JP3を短絡して、ポート2の26番
 ピンからとることにしました。

 

 実際は、フラットケーブルで接続したインターフェース基板の
 ピンヘッダーの裏側に結線し、26ピンの5Vと、24ピンのGND
 に接続することにしました。
 USBが接続されるとスイッチに関係なくロッカースイッチの
 LEDが点灯します。外部電源にしたときは、基板に入る電源
 をON・OFFしますので、ロッカースイッチに連動して、LEDが
 点灯することになります。
 USBでも連動させようと思いましたが、USBをPCに接続した
 段階でPCとリンクされることになるので、意味がないかなと
 思い止めました。
 黒いボディーに赤のLED結構映えてます。写真ではよく
 感じがでませんが。

 

 手パの接続等するときは、また、手パの接続に従って、配線し
 ます。

---ジャンパーピン---

 自作のPCを作って居た頃は、道具箱に転がっていた基盤の
 ジャンパーピンだが、SmoothSteppeの設定の変更をするのに
 必要になったので、近くのPCDEPOTに買いに行った、
 本来なら、基盤に付属のような気もするが、残念ながら、付属
 していなかったので。
 行ってみて、高いのびっくり。こんなことなら、時間かかって
 も○月電子で購入した方がよかった。
 ちなみに値段を比べてみると、
     ○月 250個-----450円
     PCDEPOT 10個----614円

 

 ピンヘッダーもついているので、もっと安くなるが、一個、約2円。
 それにくらべ、PCDEPOTは、一個約60円。なんと
 約30倍の高額。
 
 

 
 ただ、需要のことを考えると,一般のお店では、かなり少ない
 はずなので、割高になるのは仕方ないことだと思うが。
 時間がかかっても、送料かかっても、○月電子での購入の方が
 よかったかなあとしきりに思う。

---SmoothStepper基板のケース組み込み---

 実験するのに基板のままでやっていたSmoothStepperと
 自作のインターフェース基板(ただの端子台)をやっと
 ケースに組み込みました。
 先達のまねをして、タカチのUC17-5-12GXを使いました。
 当初、前面と後面パネルの穴開けをCNCでやろうと思っ
 てましたが、Gコードを書くのが面倒になってしまい、
 半田ごてを握り始めた頃にもどり、ドリルとヤスリで、
 仕上げました。

 

 ポート2の配線と外部電源、ロッカースイッチの照光LEDの
 配線をしていませんが、やっとケースに収めることが
 できました。ロッカースイッチは、外部電源にしないと意味
 ないのですが、とりあえず、USB電源でも外部電源でも
 使えるようにしました。
 一つでもよかったのですが、将来の拡張にそなえて、
 16ピンのコネクターを2個つけておきました。

 

 通常だときっと白ぽい方が全面でしょうけど、好みで、
 逆にしました。

---蛍光灯の台座 (4)---

 木工のカテゴリーで書き始めましたが、内容は,電気ですね。
 台座にLED蛍光燈を取り付けていますが、なんと、コネク
 ターの欠品で、作業中断です。

 
 器具一体型のLED蛍光燈8本購入で、コネクターの欠品が
 二つ。
 本日早速、購入元に連絡。欠品は、取り付け金具の木ねじ
 もあったのでついでに連絡。8本の購入で、欠品が合計3個。
 これ、結構多いですね。
 3つだいたい完成です。

 

 取り付けにあたった、そこの平板を鉄骨に先につけます。
 その平板に、挟み込むように、本体をつけるので、L型金具
 を片方だけにつけておきます。

 

 実際は、この金具で挟み込んで、反対側に、同じように
 金具をつけます。
 高いところの作業になるので、何ららかの方法で、固定が
 できないと、それこそ、手が4本ぐらいひつようになります。
 もっとも、手伝いがあれば別ですが、基本的に一人の
 作業なので、手順も考えておかないと作業が進みませ
 ん。

---蛍光灯の台座 (3)---

 塗装が終わったので、LED蛍光燈をつけてます
 付属の取り付け金具を取り付けます。

 

 

 LED蛍光の線を台座に穴を開けて、後ろ側に引き
 込みます。

 

 VVFのケーブルとLED蛍光燈の線を結線しますが、VVFは
 単線で、LED蛍光燈からの線はヨリ線なので通常の
 コネクターは使えないので、WAGOのコネクターを使い
 ます。

 

 台座の裏側で、VVFとヨリ線を固定します。

 

 青のVVFは、送りのための線で、この、LED蛍光燈を3つ
 つなげるためのものです。

---芝生の穂---

 昨年は、ありませんでしたが、今年は、芝生に穂?が沢山
 ついています。
 多分、芝生の花なんでしょうかね。
 過日、接写で、赤い花粉葯がついているのがわかりました。

 

 種ができるようになったのは、それだけ成熟したということなん
 でしょうかね。ネットで検索しても、芝生に結実した種につい
 はひっかかりません。

---MACHによるSSRの制御 (3)---

 前掲の米粒より小さいTC702FUを使って、試してみました
 が、うまくいったりいかなかったりでした。
 多分、半田付けが悪いか、半田付けの際にICを破損した
 かです。
 そんな訳で、普通サイズの論理ICのSN54HC02を使って、
 下記のような回路で、試して見ました。

 

 これで、だいたい思った動作が可能でした。
 下記が実際の配線です。

 

  
 図には書いていませんが、、4回路内の1回路しか使ってい
 ませんので、他の3回路の入力はグランドに落としてありま
 す。
 また、電源は、CNCの基板からとるようにしてあります。
 こうすることで、論理ICへの電源供給が、CNCフライス基板と
 連動します。別電源にすると、先にCNC基板の電源を切った
 時に、SSRの出力がONなってしまいます。
 とりあえず動きますが、細かい所については、自信があり
 ませんので、あくまでも、私の、覚え書きという
 ことです。

---MCAHによるSSRの制御 (2)---

 動作の確認をするにあたって、ずっと昔に覚えた、電源を
 入れる順番を思い出してみます。
 PCに電源を入れる場合、通常は、
   周辺機器→PC本体
 の順番に入れます。切るときは、この逆にするのが通常です。
 以前の機器は、プラグアンドプレイに対応していなかったので、
 PCの電源を入れた後に周辺機器の電源を入れると、PCが
 周辺機器を認識しなかったり、周辺機器の電源を入れるとき
 にでるノイズで、PCが誤動作を起こすことがある、というような
 ことで、この順番がいいとされてたようです。
 今回のSSRの制御も同じようにしてみて、動作の確認をし
 ました。
 MACHの設定は、ACTIVE LOWにチェックが入ってます。
 電源ONーOFFに従って、SSRの蛍燈は、下記のようになり
 ます。
  SSRのON→CNCフライス基板ON-OFF→PC電源ON→
     OFF      ON         ON
  MACH起動→トグルON→トグルOFF→MACH終了→
     ON    OFF     ON  ON
 
  PC電源OFF→CNC基板OFF
     ON       OFF
 というように、目的の動作と反対になってます。 
 間に、NOT回路かNOR回路を入れれば良さそうです。
 ==========番外編===========
 以前、シュミットトリガーの回路を作るの求めたICが、表面
 実装のICで、米粒ぐらいの大きさで、まいった経験があり
 ます。今回も、よく読まないで、また、また、表面実装のIC
 を購入してしまいました。何とか使えないものかと検索する
 と変換基板なるものが○月にありました。SOT23というも
 のです。
 

 一つの基板が1cmぐらいの大きさです。この基板に豆粒
 ぐらいのICをハンダ付けをします。

 

 これを、連結ソケットにハンダ付けします。

 

 とりあえず、ピンセットを使いながら、ハンダ付けをしましたが、
 うまくいくかどうか。
 表面実装のハンダ付けに関して、下記を参考にしました。
     
       表面実装のテクニック
 ========================

---MACHによるSSRの制御 (1)---

 また、実験を始めました。MISTの制御をするのに、○タロウ
 で100Vの電磁弁を購入して、フットスイッチを使って、MIST
 のコントロールをしてます。
 この電磁弁をMACHで制御するのに、何年か前に購入して
 いた○月電子のSSRを使ってみようと思います。

 
 (看板犬のレオの毛も写ってますがご容赦を!)
 とりあえず茶の間でも実験できるように蛍燈で、写真のように
 結線しました。
 
 

 これを○ECさんのCNCコントロール基板に接続して実験しま
 す。私は、汎用出力の14番に結線しました。
 MACHの設定は、CONFIG→Spindle Setupの
 設定(黄色枠)と

 

 Config→Output Signalsの設定(黄色枠)の設定をします。

 

 Spindle SetupのOutputの#の番号とOutput Signalsの#
 番号を同じにします。私の場合は、#4を使ったので、#4
 に使うPINの14を入力します。
 Diagnostic(Alt 7)の画面で、Mist Tgleの四角を
 クリックして、右下のoutput 4の四角に赤が点燈します。

 

 赤の点灯に従って、CNC基盤に接続した蛍燈が点灯すれば
 OKです。
 しかし、Active Lowにチェックが入っているので、反対の動作
 になります。
 Active Lowを外すと、同じ動作をするようになりますが、
 MACHを終了したときに、蛍燈が点灯します。実際の動作
 だと、MISTが動作したままになるという困ったことになり
 ます。
 これを解決するのに、SSRとCNC基板の間に、
 NOTゲートかNORゲートを入れて、Active Lowの信号を
 反転してあげます。
 写真のようにトランジスターを使っても反転できるはずですが、

 

 今回は,論理ICを使います。NOTゲートにするか、NORゲート
 にするか迷いましたが、NORゲートを使うことに
 しました。特段に理由はないのですが・・・・。

---蛍光灯の台座 (2)---

 LED蛍光灯の台座が4つ組み上がりました。
 LEDと器具一体型のLED蛍光灯ですが、そのままでもいい
 のですが、合板で台座を作成してみました。

 

 カッティングスレッドの反対側からの写真です。
 切れ端を木ねじでとめて、ワークを簡単に固定できるように
 してあります。こうすることで、同じ大きさに切り出せます。

 

 写真でよく分からないところがありますが、ワークをおさえ
 て、スレッドをスライドさせると、斜めに、カットできます。

 

 最近は、木工の機会が少なくなってます。