本来、木工用に作った工房です。3.11も無事乗り越え、
安心していましたが、金工にも手を染めてきましたので、
やや、手狭になってきました。
以前所有していた、4駆用のガレージに金工の一部を移す
つもりで、あれこれ、準備してます。
電気がきていなかったので、まずは、電気工事です。
必要な部材をそろえてます。
一番必要なのが、VVFのケーブルです。某オクやらをさが
しましたが、電材堂が安そうななので、ここから購入しました。
はじめカラーのVVFをと考えましたが、高いのでやめました。
工房までは、カラーのVVFでひいてありますが、今回は、断念。
なにせ、カラーの切り売りは、2.5倍ぐらいの値段なので。
100mまきだと1.5倍ぐらいなのですが、カラーの100mまき
でそろえると、だいぶ不要部分がでるので、安い一般的な
灰色にしました。
あと、PF管のあまりがあったので、それを使います。
3CのVVFのケーブルは、以前に購入していたあまりがあるの
でこれと3路スイッチを使って、天井の照明を2カ所でON/OFF
できるようにします。
天井の照明は、LEDの一体型を購入しました。
念のため分岐ようのブレーカーを入れます。
また、電気工事です。
電気の勉強をする前は、2カ所、3カ所以上でON/OFFする方法
が分かりませんでしたが、今は、まがりなりにも分かるように
なりました。
でも、2カ所以上でON/OFFするには、4路スイッチがいりますが
4路スイッチは、HC等で、見かけたことがありません。
また、それぞれのスイッチに4本の線をひかなければなりません
ので、2CのVVFだと2本配線しますし、VVFの4Cだと一本で
すみますが、線の取り回しが、面倒でしょうね。1.6でも4本
まとまると、取り回しがそうとう手ここずるでしょうね。
まあ、私は、最高、2カ所のON/OFFしか配線した
ことがないので、なんともいえませんが。
---ミストコントロール(クーラント・システム)---
ミスト装置(クーラント・システム)に電磁弁をつけて、
某オクで落札した、フットスイッチでコントロールできるように
しました。
このシステムは、久しぶりの個人輸入で購入した機材で
すが、ネジの規格がインチサイズでしたので、あれこれ
苦労した逸物です。
以前の記事に書いてあります。
調子がいいようですが、スイッチを切ったあとに、クーラント
が逆流してしまいます。そのため、間をおくと、タイムラグが
でてしまいます。
途中に逆流防止弁をつけると、大丈夫でしょうかね。
マイクロフォーザース用接写リング
フィルムカメラを使っていたころは、マクロ機能のついたズーム
レンズを常用、便利に思ってました。
オリンパスのEP-2にしてから、マクロつきのズームレンズを
探してましたが、探し方が悪いのか、見つかりませんでした。
マクロ専用のレンズは発売になったのですが。
そこで、初めて、接写リングを購入してみました。
○天からの購入ですが、在庫がなく、出荷が7月になるという
連絡がきてましたが、思いがけず早く、届きました。
「DG EXTENSION TUBE SET」というKenkoのものです。
某オクでは、半額ぐらいのものがあるのですが、オート
フォーカスが不安だったので、これにしました。
庭の芝生に生えている名前の分からない雑草の花をとって
みました。10mmのものを一つだけいれてとりましたが、
かなり近寄れます。
オートフォーカスも問題ないようです。
---今年度の芝生の管理---
---コーナーRカッタ---
某オクで、コーナーRカッターを落札しました。
4本で、3000円強ですから、安いお買い物だったと思います。
細かいスペックを考えないで購入してしまいましたので、
届いたものをよく見てみると、一番太いもののシャンクが
25mmあります。
多分、手持ちのコレットでは、きっと、くわえることができないと
思います。まあ、将来、フライスをバージョンアップしたときの
ために、とって置きます。
これで、コーナーの処理に幅がでると思いますが、諸兄の作品
をみると、1.5mmの面取りがきちんとされてます。
私がやると、どうしてもいい加減になってしまいます。諸兄は
どんな手順で、しているのでしょうか。
興味のあるところです。
---半オリジナル QCT (3)---
---半オリジナル QCT (2)---
半オリジナルのQCTを作成しましたが、精度がなっておらす、
試作程度のできでした。
スライド部分を作り直し、寸法の狂いを修正しました。
なんとか形になってきましたが、アリ溝をヤスリで修正する
必要がありました。多分、表面が均一に切削できず、細かい
寸法の違いが原因かと思います。
セットしてみると、多少ガタツキは見られますが、初回作より。
ぬるっとした感じで、挿入が可能になりました。
スプライン加工かスロッター加工ができると、赤矢印のレバーで、
締め付けと緩めるのがスムーズにできるのですが。
次のような図の加工ができると、ベストですが。
スプライン加工等はできないので、赤フランジ部分をナット等で
作って、所定の場所まで、移動させて、嫌気性の接着剤で
固定すると目的のものができそうです。
---コレットの精度 (2)---
コレットの精度が気になり始めましたので、コレットチャックの
精度をしらべて見ました。
直装コレットチャックの精度が一番いいようです。
1/100程度の振れですので、スピンドルの振れの精度です。
コレットチャックの精度は、
これもいいようです。
念のため、コレットチャックの装着の部分の清掃をしてから、
これっとチャックをセットして、測定してみました。
昨日の測定では、かなりの振れがありました。旋盤で痛めた
ことと、水溶性切削油を使った時に細かい切り子が内側に入り
込んでいたことが原因のようで,きれい掃除して、装着すると、
半分ぐらいの振れにおさまりました。
使い方が悪かったんですね。ちなみに、別なメーカーの9-10mm
のコレットは、精度が悪かったです。
7/100ぐらいのぶれがあります。
---コレットの精度---
たしか、某オクで精密コレットということで購入したコレット
チャックです。旋盤でワークを掴んで、無理な力をかけた
せいか、10mmのコレットの精度がかなり悪くなりました。
根元でも10cmぐらい先でも、0.1mm以上のぶれがあ
ります。
細いものから太いものまで掴めるように、そろってますが、
10mmのものだけ、単体で、日本製を購入しようかと思い
調べてみましたが、○○タロウで、
ER32 SPR 9-10 AA----5990円
ER32 SEAL 10-11ーーーー11900円
という値段です。ワンセットが購入できるくらいの値段です。
別なメーカーの規格表では、AA級は、
とあり、口元で、0.015mmぶれです。
仮に、私のフライスにこれをつけてみて、どうなんでしょうか。
スピンドル自体のぶれが、0.01程度ありますので、0.02mm
程度におさまってっくれるんでしょうか。
試してみる価値はあるようですが、それにしても、
値段が・・・・・。