---Fusion360をいじってます。(4)---

 規格表を見て,ナットのモデリングをしてみました。諸兄のHP
 のボルトのモデリングを見たときに,ピッチ部分は,さぞかし
 難しい操作をするのかなと思いましたが,なんのことはない,
 ピッチと径を入力すればFusion360が自動でやってくれます。
 それよりも,面倒なのは,30°の面取りでした。
 写真のような,三角形をスケッチで制作し,回転させて,
 ちょうど旋盤で面取りをするような感じで,面取りをしました。

 

 

 

 角度の拘束の細部が分からず,思った部分の拘束ができす
 何度も繰り返して,やっと,できました。 
 ただ,操作が悪いのか,A360のビューアーで見ると,ねじ部分
 表示されません。

 <追記>
 フォーラムを見ているとこの記述がありました。
  >1. [ねじ] を作成する際に [モデル化] にチェックを入
  >れて有効化します。チェックを入れない場合はねじの
  >画像を円柱面に貼り付ける処理がされます。

 

 Fusion360上では,のように表示されます。

 

 でも,だいぶなれてきました。

 <追記>
   切り取りに描いた三角形の頂点の位置が円周上に
   に来ているかよく分かりませんでしたが,フォーラム
   に点を「左長押しクリック」すると重なり具合?がわか
   るという記述があったのを思い出しました。
   左長押しクリックをしてみるとその情報がみられました。
   スケッチ曲線をポイントすると該当する線の色がかわ
   ります。4つの線が一点に集まってるのでどうやら
   頂点の位置は,思ってた位置にきてるようです。

   

---Fusion360をいじってます。(3)---

 剪定ばさみの取手のモデリングをしましたが,ナット部分の
 埋め込みを作るのに苦労しました。
 六角形を作るのに,
   円→半径→角度の拘束→外形→半径のトリム
 というような面倒なことやってました。

 

  (円の作図と半径の角度による拘束

 

  (外形の作図)

 

  (半径のトリム)
 でも,ポリゴンという命令を使うと,なんと,一発です。

 

  (円の中心をクリックしてドラグカーソル移動)

 

  (基準のために作図した円周上でクリック)
 これだけで,6角形ができてしまいます。
 ポリゴンはデフォルトでは,6角形のようですが,赤→のところの

 

 数値を変えると,一発で多角形を書くことができます。
 ポリゴンとはもともと多角形の意味ですから,英語のわかる方
 にとっては,容易に想像がつく命令なんでしょうね。
 英語もわからない初心者には,分かって初め
 て納得です。

---Fusion360をいじってます。(2)---

 まだよくわからないのですが,Fusion360のクラウドから,
 ブログ等で表示するための3DViewerの埋め込みコード
 が作成できるようです。

 さしずめ,ユーチューブの3D版でしょうか。
 Fusion360の画面から,A360のHPに移動することができ,
 そのHPにてViewerの埋め込みコードの作成ができます。
 どうすればクラウドに作成したものがupされるか,
 不明です。

---Fusion360をいじってます。(1)---

 諸兄のHPに影響されて,Fusion360を弄り始めました。
 なかなか思うように操作ができませんが,これ一つで,
 図形作成からパスの作成までできてしまいます。
 使えるようになると,大きな武器になるように思います。
 悪戦苦闘して,剪定ばさみの取手のモデリングができました。
 あわよくば,アルミ等で,削り出せればなんて考えてますが,
 道のりは,遠いです。
 3Dの加工になりますので,4面の加工をしなければなりま
 せん。どんな手順でするか,4面の加工となると,ワークの
 固定だけでも,大変です。
 Fusion360のいいところの一つは,作成の過程の履歴が
 残ることです。
 ビデオよろしくその履歴を再生することができます。
 3D加工はしたことがないのですが,課題ですね。

---NCVCのHPダウン---

 64ビットのノートを購入してから,環境を少しずつ作ってい
 ます。
 NCVCも入れておこうとアクセスしましたが,ダウンしているよう
 で,アクセスできません。
 サーバーの不具合でしょうか。NCVCのHPは確かXOOPSを
 使ってたと記憶しています。
 私も以前XOOPSでHPを作成したことがありますが,結構難し
 かったように思います。
 VECTORでもDLできますが,早く復活してくれないか
 なあ。

---電気配線 (2)---

 部品を集めています。便利な部品があるのですが、中には、
 一個二個の販売をしてくれなくて、まとまった数を購入しなけ
 れば、入手できないものもあります。

 

 この部品は、次の部品と組み合わせて、スイッチをDINレール
 に固定するためのものですが、販売単位が10個でした。

 一個単位での販売をしてくれているところもありますが、
 他にも購入するものがあったので、○タロウにて購入しました。

     カメダ電気製
      スイッチ取付台ZK(ZK-221-3C)(上の写真)
      ACベース(S-21-3C)(下の写真)

 

 電源取り付け用のアダプターは、○hooのサイトから購入し
 ました。DIN-04という部品です。

 

 
 この部品はの販売は、なんと、広島県のお店からでした。
 以前、我が家のワンコのドッグフードを購入してたのは、
 福岡から送られてきました。そういえば、以前購入したVVFの
 電線は、北海胴道の会社でしたね。
 
 便利な世の中になりました。ネットで探せば、値段はともかく
 いろんな場所のお店から購入できます。
 届いた部品に部品を組み込み仮組です。

 

 後必要なものが、端子台ですが、これもDIN用のもの物色
 してます。
 やはりこれも最低購入数がネックですねえ。

---3Dプリンター---

 ネットサーフィンをしていたら、3Dプリンターを扱ったHPに
 たどり着きました。
 完全な自作のものなのかと思いましたが、MICROFACTORY
 という日本の会社の販売している、PRN3Dというキットの
 ようでした。

 

 (写真はhttp://www.micro-factory.netよりお借りしました。)
 値段も59,800円と手の届かない値段ではありませんが、
 ここは、ぐっと我慢ですね。
 これ、ソフトは、MACH使うんでしょうかね。
 もしかすると有料のCAMソフトとなると、本体よりも高い
 のかもしれません。

---電気配線 (1)---

 諸先輩のHPには、何の説明もなく当たり前のように使われ
 ている便利グッズ?(専用の物)が沢山あります。
 専門家の方は別として、趣味でいろいろやっている者にと
 っては、名前も使い方も分からないものもあります。
 今までは、電気等の配線は、一応資格があるので、適当
 にやっていましたが、配電盤とか操作盤等の操作をする
 ための配線は、したことがありませんでした。せいぜい、
 屋内配線とブレーカーの設置ぐらいでした。
 特にステッピングモーターやサーボモーターを動かすのに、
 電源投入時ののシーケンスを組むということは手をつけて
 いませんでした。自分の技術を一歩アップするのに、あくまで、
 自分のレベルの範囲できちんとしたシーケンスを組んでみよう
 と思います。
 その過程で、冒頭の、便利グッズの使い方や名前がやや
 分かってきました。
 一番驚いたのは、DINレールでしょうか。

 

 こんなものがあるんですねえ。
 それから、配線ダクトなるものあるようで、きちんと配線する
 のに使われている諸先輩も沢山いらっしゃいます。

 

 知らないとは恐ろしいですねえ。(笑)
 
 今まで、リレーの取り付け台の裏側の構造が何のためのも
 のかわかりませんでした。

 

 しかし、遅まきながらやっとこの構造がDINレール取り付けの
 ためのものだということが分かりました。赤矢印の黄色い
 ノブは、DINレールから取り外すためのノブです。
 見てみると、手持ちの電磁接触器等にも、その構造があり、
 電源モジュール等にも、オプションで、DINレール取り付けの
 ためのアダプターが発売されていることが分かりました。
 ということで、新しく分かったDINレールを使って、シーケー
 ンスを組むための配線をしてみようと思います。
 DINレールを使うと、ワンタッチで、リレー、MC等の設置が
 できます。

 

 ただ、配線となると、すっきり配線するには、センスが必要な
 のかなと思います。

---部品(キャップスクリュー座金)---

 組み立てをするのに、キャップスクリューをよく使います。
 近くのHCでもだいたい手に入るのですが、専用の座金は、
 HCでは手に入りません。
 私は、よく、ねじNO1COMを利用します。
 まとめて買えば安いのですが、品物によって購入の最低数
 が決まってます。
 今回も、M3のキャップスクリューのスプリングワッシャを購入
 しましたが、最低購入数が119個でした。
 キャップスクリュー用のスプリングワッシャは、座繰りのなか
 におさまるように、径が少し小さくなってます。 
 値段は、一個2円なので、たいした額ではないのですが、
 必要数以上に購入しないとだめです。それこそ、一生分の
 個数ですね。
 今回は、きりよく120個注文しました。それだけでは、240円
 です。

---自己保持回路 (3)---

 動作の確認をしていて、いくつか不具合がありましたので、
 多少、プログラムの変更をしました。
 ほとんどといっていいほどコメントをいれていませんでした
 ので、自分で作ったプログラムの解釈に時間がかかりました。
 以下の変更をしました。

      延長のブザーを鳴らす時間 1分→→30秒
      スタート・ストップに出力のON・OFFを合わせる。

 キットで遊ぼうで、PICのプログラムを覚えて、初めて作った
 長めのプログラムです。プログラム領域のおよそ
 70パーセントを使ってます。備忘録のために、掲載して
 おきます。

 HANDA-TIMER.txt

 ところどころ、なんで、こんな変数使ったのか、分からない
 のが沢山あります。